おせちに欠かせない料理のうちの1つ、黒豆。
我が家は今回、クリスマス直後に大量に仕込んで、冷凍しておきました。
そして、冷凍庫に黒豆をしまったあとに鍋に残った、煮汁。
鍋にどどーんと1リットル弱ありました。
最初捨てようかと思いました。
と閃き、どんな風に活用できるか調べてみることに。
そしたら、出てくる出てくる、様々な活用法!
結果、5日ほどで煮汁全部使い切ってしまいました!
美味しいし飲みやすいし、香ばしい。子供も大好き!
というわけで、今回の記事では「おせち黒豆の煮汁活用法!」と題して、我が家で人気だった消費方法をご紹介します。
毎年捨てちゃってた!というそこのあなた。
捨てずに、ぜひ再利用してみてください。
びっくりするほど美味しいですよ〜〜
黒豆の煮汁は体に良い!
黒豆の煮汁は、美味しいだけでなく健康にも良いです。
高血圧を下げてくれたり、血液をさらさらにしたり、鉄分豊富だったり、大豆イソフラボンが高配合だったりと、生活習慣病や女性のホルモンバランスを整えてくれます。
とはいえ、おせちの黒豆の煮汁は砂糖を多く含んでいます。
大量摂取は糖分の摂りすぎになるので、控えましょう。
煮汁は、そのまま飲むと甘ったるく、その中に黒豆の香ばしさが感じられるような味です。
そのまま飲むのではなく、何かに混ぜたりして消費するのがおすすめです。
煮汁は、こんな感じで空き瓶に入れて冷蔵保存していました。
活用方法1:コーヒー・紅茶に入れる
コーヒー+煮汁+牛乳で飲んでみました。
コーヒーは普段砂糖を入れないので、煮汁は少しだけにしてみました。
甘ったるいの苦手なので。
少しだけでも、ほっとするような少しの甘みと、香ばしい黒豆の香りがしっかりして、美味しかったです。
活用方法2:ホットミルクに入れる
5歳と2歳の子供が、温かい牛乳が大好きで毎朝飲んでいます。
そこに大さじ2杯ほどの煮汁を入れてあげると、「美味しい!ココアみたい!!」と大絶賛していました。
以来煮汁が底を尽きるまで、毎回入れてとせがまれました。
活用方法3:食パンに入れる
ホームベーカリーで作る食パンで、黒豆の煮汁を使ったレシピを見つけたので、挑戦してみました。
水の代わりに煮汁を入れます。見た目真っ黒!!
焼き上がりはこんな感じ。
思ったよりも、色は薄めに仕上がりました。
水を使う時よりも膨らみが少なかったので、イーストの進行を遅らせてしまう成分が入っているのかもしれません。
もちっとした感じで、ほんのり甘みがあります。
香ばしい風味も少し感じられますが、クセはなく、普通の食パンとほとんど変わりません。
こんな活用方法もありかも?
今回は実行しませんでしたが、
この辺りも試してみる価値あるかなと思いました。
次回黒豆を煮る機会があったら(おそらく翌年の正月笑)、挑戦してみたいと思います。
最後に
今回の記事では、「黒豆の煮汁活用法!」をご紹介しました。
牛乳にすごく合うんだよなー黒豆さん。
そのまま捨てちゃっていた方、ぜひ1度コーヒーに入れて試してみてくださいね。