そんな疑問をお持ちのかたも、この記事を読んだら、必ずや解決の糸口を見つけられます。
いつも私や保育園の先生にごはんをすくって与えてもらっている娘。周りの子が徐々にスプーンを使えるようになってきていて、焦りを感じていたのを覚えています。
以前の私のように悩んで、少しでも上手にスプーンを使って欲しいと思っているお母さん、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
上手く使えないのはおかしい?標準でいつごろから使えるの?
こういったことでストレスを感じるお母さんも多いですが、その子によって、成長の速度や得手不得手がありますし、あまり自分を追い詰めずに、おおらかな気持ちでお子さんを見守ってあげてください。
秘訣1:真似が大好き!大人のやっていることを見せたら上達する
娘は、最近私の真似をして、雑巾で床や棚を拭こうとしたり、クイックルワイパーで床掃除をしてくれます。
ボウルと泡立て器を混ぜるふりを見せてから渡したら、30分夢中になってひたすらブロックやおもちゃの果物を入れては混ぜていました笑
お母さんが、美味しそうな顔をしてスプーンで何かを食べていたら、子どもは絶対に真似したがります!!
また、いつもお母さんがスプーンですくってごはんをあげているご家庭は、お子さんにすくってもらってお母さんが食べる、と逆の行動を取っても良いですよ。
すくったものをお母さんが食べたら、子どもはとても喜びます。その喜びがスプーンを使う動機になって、いずれは上手に使ってくれるようになるかもしれません。
秘訣2:スプーンの種類や大きさを変えてみる
もしかしたら、子どもが使っているスプーンが、その子にとって使いづらいもの、もしくはお母さんと違うスプーンだから食べたくない、という理由で使わないのかもしれません。
大人と同じものを使わせてみたり、違う種類のスプーンを使わせてみてください。あるママ友の2歳の子どもは、お母さんと同じ、大人用の大きいスプーンで豪快にすくって食べるのが好きなようで、それしか使わないとのことでした。
また、違うお友達の子どもは、柄の長いデザインが食べにくかったようでスプーンを使わなかったそうですが、短めのものに変えたら、すんなり食べ始めたそうです。
娘が1歳になった頃から、我が家ではマンチキンのスプーンを使っています。
大人も子どもも使いやすいし、温度で色が変わるので、熱いかどうかがわかって大変便利です。
秘訣3:指を使った遊びをさせ、発達を促す
いつの間にやら高く積み木を積めるようになりました。
我が家はスプーンを使うことを意識していたわけではありませんが、手先が器用になってほしいからと、おえかきとブロック積みは、毎日のように1歳2ヶ月頃からさせていました。
ブロック積みは、集中力と細かい手の動きが備わっていないと、高く積み上げることができません。
我が家で愛用している木製ブロックと、同じものはこちらからどうぞ。
秘訣4:楽しい食事をすることを心がける
まとめ:必要以上に手をかけすぎず、親も同じことをする
親が必要以上に手をかけてしまうと、自分で何にもしない子になってしまいます。手伝うのではなく、一緒に食べる真似をして覚えさせるようにしましょう。
今からすぐ実践できる、4つの秘訣。今日からぜひ試してみてくださいね!