今まで色々なものをダーニングしてきました。
レギンス・パーカー・Tシャツなどなど・・・
中でもダーニング回数ダントツなのが、「靴下」です。
またまた最近、地味〜に靴下を繕ったので、どのように仕上げたかを写真でご紹介します。
またかかと!!
靴下って本当〜〜〜によく穴が開きますよね。
私の歩き方が悪いのか!?
指先・足裏・かかとが開きやすいのですが、今回もかかとを繕います。
穴が開く寸前のところで擦り切れを見つけ、繕いました。
穴が開いてからでも繕えますが、出来るだけすり減ってきているタイミングでダーニングしちゃった方が、補強しやすいです。
ベージュの綿混の靴下に、ピンクの刺繍糸でバスケットダーニングしていきます。
刺繍糸は6本取りです。
3〜4本取りだと、もう少し繊細な細かい感じに仕上がります。
仕上がりは美しいし、履き心地も良いのですが、糸が細いとそれだけ細かく縫わなければならず、作業時間がすごくかかり、肩が凝ります。。。
なのでここ最近は、靴下のダーニングは6本取りで仕上げてしまっています。
時折縫針の反対側でぎゅっとダーニング部分を寄せあげます。
ぎゅっと詰まったダーニングの目って可愛いし、とても丈夫なんです。
途中色を変えたりすると、アクセントになって可愛いです。
個人的意見ですが、小さい穴だと、単色で仕上げるのが断然可愛いです。
大きい穴だと、2〜3色の同系色か、靴下の色に近い色で仕上げると、可愛らしくなる気がします。
かかと部分はこんな感じに仕上がりました!
反対側の靴下の指先部分もかなり薄くなってきていたので、ゴマシオダーニングで補修。
これは靴下と同系色にして、あまり目立たせないように仕上げました。
別靴下ですが、足裏の小指の付け根?部分もけっこうすり減りやすいんですよね。
これも穴が開く前に、無限ゴマシオダーニングで補修。
やっぱり可愛い、ゴマシオ。
最後に
最近色々と忙しくて、穴が開いたらすぐダーニング!とはならず、気が向いたらダーニング。という感じで行っているので、時に数ヶ月放置していることもあります。
でも、ふと何かの折に穴の開いた靴下のことを思い出します。
そして、急にダーニング意欲がむくむく湧いてきて、夜な夜な(唯一の自分時間!)繕っています。
ケチだからとか、貧乏だからとかそういうんじゃなくて、色んな形や色の組み合わせで出来上がりが違ってくるダーニングを純粋に楽しんでいます。もはや趣味ですね。
無心にぼーっと何も考えずに出来るのも好きだし、動画見たり音楽聞いたりしながら出来るのも良い。
これからもぼちぼちやっては、ブログにアップしていきます。