節分は、子供にとって楽しいイベント。
「鬼」「豆」「豆まき」「恵方巻き」
など、普段あまりし慣れない、聞き慣れない言葉に、子達はワクワクし始めます。
6歳の娘は、1年前の節分を覚えていたようで、今年もやるの!?わーい!と大喜び。
子供が生まれるまでは節分なんてちゃんとしたことなかったのに、少しでも遠い日本の文化を知ってほしくて、つい色々と準備して見せてあげたくなってしまいます。
というわけで、今年もやりました節分。
今回の記事では、その時の様子をご紹介しようと思います。
炒り豆作り
まずは豆作りから。え!豆ってわざわざ作るの!??!?めんどくさそう!!
って私もそう思ってました。
が、時間は少しかかるものの基本放置すれば出来上がるので、超簡単です。
実は、去年まで毎年のように炒り豆作りは失敗に終わっていました。
市販のもののようにぽりぽりっとした歯応えのものが出来ず、出来立てなのにしけたような食感になってしまっていたからです。
でも今年のは!!大成功!!
使ったレシピはこちらです。
https://cookpad.com/recipe/1952706
洗った豆を水に3時間浸して、オーブンで50分焼いてそのまま庫内で放置したら出来ちゃったので、もうとてつもなく簡単です。
ちなみにこれが3時間水に浸した後、オーブンに入れる前の豆。
夕飯後に水に浸し、子達が寝てからオーブンで焼き、焼き終わったら一晩オーブンに放置して乾燥させたら翌朝出来ました。
そして完成した豆。
娘がすり鉢とすりこぎでごーりごーりと挽き始めたので、偶然にもきなこまで作れてしまいました。だいぶ粗い粉ではありますが、自分で挽いた粉だからか、美味しそうに食べてました。
ヨーグルトに混ぜたり、シリアルと一緒に食べたりしてもおいしかったです。
このレシピは毎年リピ確定。今度はメープルシロップをかけて変わり種を作ってみたいなと思います。
恵方巻き
遠方まで行けばいくらでも刺身は手に入るのですが、ここ最近の大雪+3歳児の子守りをしながらの買い出しは辛い。というわけで、簡単に手に入るサラダ巻きにしました。
米2合
寿司の卵(卵3個分)
カニカマ10本(冷凍の紀文のもの)
きゅうり
サニーレタス
ツナマヨ
これらをつめつめ。
本当は北北西を見ながら、無言で食べ切らないといけないのですが・・・
ちび2人にそんなこと出来るわけもなく笑
最初の30秒ほどで、普通の夕食へと戻ってしまいました。
近所に刺身買えるとこがあったら、サーモンかまぐろを入れたかったな。
鬼は外福は内
夕飯の後は、お待ちかねのアクティビティ!
1年前に娘と作ったお面を今年も使うことにして、いざ鬼役は外へ!
あまり鬼っぽいことはせず、玄関をうろうろしてすぐ帰ってきました笑
その間、私たち夫婦は豆まき。
写真に納め忘れましたが、1ラウンド目は旦那と息子が鬼役でした。この時はかなりの量の豆を旦那に笑 投げつけてやりました。(厄除けのためです!!)
最後に
今回の記事では、我が家が今年行った節分についてご紹介しました。
適当でも手抜きでも、節分は出来る!海外でも節分は出来るんです!
豆を作ったり、手間は少しかかります。
でも、これで子達が少しでも日本の文化に興味を持ってくれたら嬉しいし、何より、今年も家族一同が元気に楽しく過ごせたら万々歳です。
炒り豆のレシピは本当ーーーにお勧めなので、来年節分をされる際はぜひ試してみてくださいね。
節分じゃなくても、ヘルシーなおやつにもお勧めですよ。