数ヶ月前に家の近所に突如現れた「ユニコーンカフェ」。
その噂は、娘のクラスメートやSNSで聞いており、車で店の前を通るたびに、「行きたいーー!!!」と何度も娘にせがまれていました。
なので先日、ついに行ってみました。
トロントに住んでいる人にはけっこう有名なお店で、特に女の子は1度は足を運んでみたいお店です。
なぜかというと、とにかくすごいんです。ここのカフェ。
インパクトすごいです。
というわけで今回の記事では、トロントにある「ユニコーンカフェ」に行ったときのことをご紹介します。
どこにあるの?
ユニコーンカフェは、トロント都市部から東に位置します。
地下鉄の最寄り駅はWoodbine駅で、駅から徒歩3分ほどです。
Danforth Avenueという、大通りに面しているので通りがかればすぐわかります。
パティオ席があるので、そこで飲食ができます(2021年7月現在)。
または、近くにEast Lynn parkという公園があるので、そこで食べることも出来ます。
お店の雰囲気
店構えはこんな感じ。
お店の前にどでかいユニコーンがいるので、すぐ見つけられます。
ユニコーンにちなんだカラーテーマで、パステルなメルヘンな雰囲気のお店です。
ドリンクだけでなく、アイスクリームや軽食もあります。
まさにカフェです。
たくさん種類があって、目移りしてしまいます。
が、子供たちは写真を見てインパクト大!なミルクシェークを飲むと即決していました。
至る所にユニコーンのペイントが施してあります。可愛い。
コロナ渦ならではな、マスクが大量に販売されていました。
食べた物、飲んだ物
娘は、バブルガム味のミルクシェークを頼みました。
その写真がこれです。
水色のミルクシェークの上に、水色のわたあめ、レインボーグミの上に空を駆けているユニコーンのアイシングクッキー・・・!!
フルコースです。砂糖の塊です。サイズ感もすごいです。
もちろん5歳半に飲み切れるわけはなく、私と旦那も一緒に飲みました。
ミルクシェークは意外と美味しかったです。が、わたあめがとにかく甘くて・・・
甘さ大爆発でした。
そして一緒に行ったお友達が頼んでいた「グリルドチーズサンド」。
なんと、チーズが紫色・・・!!!!
味は普通のチーズとのことでした。ユニコーンにちなんで、ピンク・水色・紫な食材を使用しているのがとてもユニークです。
ガーリックバターが効いていて、美味しいとのことでした。
2歳半の息子には、アイスクリーム。
本当はあまり甘い物をあげたくないのですが、お姉ちゃんが食べているのにあげないわけにもいかず・・・
私と旦那が奪いながら、完食しました。
普通に美味しかったです。
トッピング(?)は、ユニコーンのキャンディーです。
普通のアイスクリームにすらユニコーンを仕込むだなんて、手が込んでいます。
最後に、私が頼んだのが「Honeycomb latte」。
ラテに蜂蜜の巣を見立てた、はちみつの砂糖菓子のようなものがトッピングされていました。
特に何も考えずに頼んでみたのですが、これがまた美味しくて!!!
見た目より甘すぎず、エスプレッソの味がしっかり効いていて、絶妙な甘さと苦さのバランスがとても良かったです。
もしまた来ることがあったら、というか、このラテ目当てにまた来たいと思ってしまったほどに気に入りました。
パティオ席で飲食をしていると店員さんが出てきて、子供にサービスですとキャンディをくれました。
衛生面など
お客さんが触れるであろうメニュー・レジ周り・パティオ席は、こまめにチェックと清掃が入っていてとても清潔感がありました。
お手洗いを借りましたが、とても綺麗に清掃されていたので、コロナ渦で掃除を徹底している印象があり、好感が持てました。
最後に
今回の記事では、トロントにある「ユニコーンカフェ」についてご紹介しました。
子供が行っても大人が行っても楽しめるカフェはなかなかないので、近所にこういうお店があるということをとてもありがたく感じました。
普段は体験できないことを体験でき、目を終始キラキラと輝かせていた子供たち。
その目を見ただけで、来た甲斐があったなぁ〜と感じました。
また機会があったらぜひ行きたい場所なので、トロントにお住まいの方はぜひ試してみてくださいね。