いつも時間に追われて忙しい、時短レシピを知りたいあなたは必見!
今回の記事では、「超簡単!準備10分で出来ちゃう海南チキンライスの作り方」をご紹介します。
シンプルでヘルシーな、美味しいチキンライス。
カオマンガイとも言われていますが、とにかく簡単で手間もかかりません。
炊飯器で作るレシピが多くでていますが、ここでは鍋で茹でる方法をご紹介します。
以前は我が家も、ラクさ・手軽さを求めて炊飯器で作っていました。
ですが!炊飯器だと、1回に入れられる米と鶏肉の量が決まっています。
さらには、鶏肉のパサつきが少し気になりました。
炊飯器で調理できる手軽さ故の、デメリットですかね。
それでもそれなりに美味しいので、何度も炊飯器で作っていました。
しかし、子供が大きくなって食べる量も増えてきて、それも困難になってきました。
そこで、色々と試行錯誤をし、鍋で試してみることにしました。
結果、鍋で作っても、超簡単で手間いらずなのは相変わらず!ということが判明しました。
鍋で作ると、
なんて素晴らしいのでしょう!
以来、我が家は海南チキンライスは鍋で茹でて作っています。
蓋をしてほったらかしているうちに、鶏肉が美味しく調理されていきます・・・
材料
海南チキンライスの材料は、以下の通りです。
我が家は、翌日の献立にもチキンを使うので、6人分くらい仕込みます。
つけだれ
レシピ
レシピと言えるほどのものではないですが、作り方です。
海南チキン
大きい鍋に7割くらいの水を入れ、沸騰させる。
出来るだけ水はたっぷりめにしましょう。少ないと、沸騰した水がすぐに冷め、鶏肉にしっかり火が通りません。
沸騰を待っている間に、生姜を分厚めにスライス、にんにくを半分、ねぎを5センチくらいに切る。鶏肉の余分な脂肪を包丁で取り除く。
沸騰したら火を止め、鶏肉・生姜・にんにく・ねぎを入れて、すぐ蓋をする。
(ガスコンロの場合は、弱火で5分くらい煮込んでから火を消す。)
2時間くらい放置。じわじわと鶏肉に火を通す。
我が家はIHなので、火を止めたあともしばらく保温状態が続き、1時間半くらいは水が温かいです。
完成!
火を切ってから調理を始めるので、ほったらかし調理です。
放置するだけでしっとりぷりぷりのチキンが完成します。
ライス
時間に余裕があれば、ぜひ米はチキンの茹で汁を使って欲しいです。
鶏肉のコクと風味が米に入り込み、美味しく炊きあがります。
海南チキンの茹で汁が冷めるのを待てない場合は、水を使用して普通に炊いても良いです。
我が家ではいつも、昼過ぎにチキンを仕込み、3〜4時頃に茹で汁が冷めるので米とともに炊飯器に入れて5時半にタイマーセットします。
つけだれ
ネギ・にんにく・生姜をみじん切りにし、調味料全てを混ぜたら完成。
ナンプラーが苦手なら、使わずに醤油か味噌を多めに入れても可。
茹で汁スープ
茹で汁は絶対捨てないでください!!
塩胡椒を入れると、絶品鶏塩スープができるので、ぜひサイドの1品として利用しましょう。
具を何も入れなくても、めちゃくちゃ美味しいです。
何か入れるのであれば、ネギ、大根、人参など入れると彩りが良くなります。
きゅうり、パクチー、トマトなどをお好みで添えて、たれを掛けて召し上がれ!
しょっぱすっぱいつけだれが、食欲をそそります。
チキンとご飯にめちゃくちゃ合うので、つい美味しくて食べすぎてしまいます。
翌日のフォーがまた最高
あえて多めに海南チキンライスを仕込むのには、理由があります。
その茹で汁、チキンを活用して、翌日にチキンフォーを作るためです。
これがもう、たまらない・・・!!!
あっさりですがコクがあって、絶品です。
これに昨日のつけだれを混ぜ合わせて食べると、これまた最高・・・!
フォーが美味しすぎて、海南チキンライスのために作っているのか、フォーのためにチキンライスを作っているのか、もはやわからなくなります笑
ぜひ、あえて多めに作って、次の日に麺と食べてみてほしいです。
最後に
今回の記事では、「超簡単!準備10分で出来ちゃう海南チキンライスの作り方」と題して、ほったらかしレシピをご紹介しました。
子育てに、仕事に忙しいそこのあなた!
このレシピを習得して、ぜひラクして美味しいご飯を食べちゃってくださいね。