トロントで魚が食べたい!Kingfishをオーブンで焼きました。

トロントに8年住んでいますが、生活は概ね快適です。

強いて言えば、冬の寒さが辛いのと新鮮な魚が食べたいと思うことくらいです。

この広大なカナダに住んでいたら、鮮度の高い食材に出会えることはあまりありません。

新鮮な野菜はあるけど、肉・魚はほとんどない。刺身など、肉魚を生で食べる習慣がカナダ人にはないので、なおさらない。

あってもすこぶる高い。

だから食生活は、そういう意味では結構妥協しています。

日本で生活していたら一生気付かなかったんだろうな、日本は本当に恵まれているんだということを・・・

話を元に戻します。

先日、いつも行く中華系のスーパーマーケットで「Kingfish」という冷凍の魚を買いました。

聞いたことない名前の魚でしたが、「King」という名に惹かれて笑

ぶつ切りでステーキ状にして売られていて、美味しそうだったので試してみることにしました。

これです。

8ドル弱、700円ちょっとでした。

334グラムです。

調理する日に、果たしてKingfishってなんなんだ?と思ったので←遅い笑

調べてみました。

Kingfishは国によって、そしてそのサイズによって名称が異なり、で、結局なんだろう?で終わってしまったのですが、「ブリ」「ヒラマサ」「さわら」「カマス」辺りの魚だそうです。

ニュージランドやオーストラリアでは、獲るのが難しい、美味しい大型の高級魚として知られているそうです。

ブリ?ヒラマサ!!?高級魚!!!?

一気に期待値が高まりました。

丁寧に下準備をして、美味しくなるように調理しなくては!

冷水で解凍し、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で2時間ほど冷蔵したあと、塩を両面にふりふり。

臭み取りのために、30分ほど塩を馴染ませました。

その後、オーブンを350Fにセットし、片面10分、ひっくり返して7分で焼き上げました。

焼き上がりはこんな感じです。

結果お味は。。

まぁまぁイケる!

冷凍魚なので匂いが心配でしたが、臭みは感じませんでした。

上手く解凍出来たのかもしれません。

もう少し焼いても良いかな?と思いましたが、焼きすぎてパサパサになるのが一番嫌だったので、気持ち短めにしました。あと1分くらいは焼いてもよかったかも。

最初は恐る恐る食べましたが、程良い塩味にご飯が進むぅー!気づいたらご飯ペロリとたいらげていました。

3歳の娘も美味しいとパクパク食べてくれました。

お弁当に入れて!とリクエストされたので、残り物を翌日のお弁当に入れました。

パサつき、臭みが気になるなら照り煮とかにしても美味しそうですが、解凍して焼くだけで手間いらずなので、焼き魚が出来るに越したことない!

また改めて買ってみようと思います。

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