先日、「【ホームベーカリー】小麦粉が足りなかったので「ごはんパン」を作ってみた」 と、初めてごはん入りのパンをホームベーカリーで作ったことを、別記事でご紹介しました。
今回はその経験と失敗を活かして、再び挑戦したので、その時のことを写真を交えてご紹介します。
当然ですが、レシピ通りに作るべし
前回は、小麦粉が十分な量なかったため、致し方なく小麦粉少なめ、ごはん多めで作りました。
その結果、ごはんの食感がたっぷり残る、非常に重量感のあるずっしりもっちりパンが出来上がりました。
その時のごはんパンがこれです。
パン、と言われてみればそうなんだけど、少しお餅にも思えるような感じ。
これが好きな人は好きかもしれませんが、ふわふわもちもちの「ごはんパン」を作りたかった私にとっては、失敗でした。
よって今回は、基本に忠実に、レシピ通りに作ってみることにしました。
ちなみに、レシピはこんな感じです。
私が愛用しているホームベーカリーは、パナソニックのSD-MT2です。
今回は重量感を控えめにしたかったので、
に作ってみることにしました。
仕上がりはこんな感じ
いつものように、前夜にタイマーでセットし仕込み完了。
翌朝ホームベーカリーから取り出してみると、こんな感じに仕上がっていました。
持ち上げてみると、小麦粉のみのパンよりも少し重みがありました。
毎度ですが、出来立てパンの香ばしい匂いが最高です。前回同様、見た目は小麦粉のみで作ったパンと変わりありません。
切った断面はこんな感じです。
前回ごはんを200g入れたときは、ごはん粒のようなものが残っていました。
でも今回は粒が残ることなく、キレイに混ざり、焼きあがっています。
強いて言うと、小麦粉のみで作った方がもう少しキメが細かいかな。でも食感はとても柔らかいので、食べると気になりません。
子供の世話をしながらトーストしたら、焦げてしまいました笑
さらには冷めてからマーガリンを付けたので、溶けてない・・・良いサンプル写真でなくてすみません汗
小麦粉のみのパンよりも柔らかく、もっちりしていました。ごはんの量を控えめにしたからか、重たく感じることはありませんでした。
パンの耳のサクサク感は、小麦粉のみのパンの方が強いです。パンの耳をサクサクに仕上げたいなら、ごはんはたくさん入れない方が良いです。
あれこれ言っておりますが、出来立てパンはやっぱり最高!!
もうすぐ1歳の息子も大好きで、おつゆかけは拒否したくせに、ごはんパンはパクパク食らいついていました笑
ごはんパンを作るコツ
当たり前のことですが、ホームベーカリーのレシピに則って作る!
そうすると間違いなく美味しいパンが仕上がります。
ごはんパンに限らず、古い小麦粉とイーストは使わないようにしましょう。
古いとパンの膨らみが悪くなり、美味しいパンが出来上がりません。
その失敗談は、別記事でご紹介しています。
ホームベーカリーで食パンを作ったときの失敗談。これさえ知っておけば成功します!
今回はごはん100gで作ってみましたが、もちもちで重めパンが好みの方には少し物足りないかな~と思いました。
次回はごはん150gで作ってみます。作ったらまた記事に載せますね。
最後に
今回の記事では、「朝食にごはんパン!再挑戦して、大成功した時の話。」と題し、美味しいごはんパンが作れたときのことをご紹介しました。
と、その時の気分や好みで作り分けると良さそうです。
何より、夕飯で余った冷やご飯が利用できるのが、ごはんパンの良いところですよね。
また新たなもの作ったら、ご紹介します!
現在は後発品が出ています。