どうも、スマッシュケーキにも愛用のホームベーカリーが活躍したので、大喜びのももです。
ところで、スマッシュケーキって何かご存知ですか?
私が住んでいるここトロントを始め、カナダ・アメリカなどの北米ではとてもよく知られていて、1歳のお誕生日のときに用意して、使えわれることが多いです。
日本でも少しずつ浸透しつつあるみたいで、検索してもけっこう色々なサイトが出てきます。
そこで今回の記事では、スマッシュケーキとは?と、実際に私が挑戦した、手作りスマッシュケーキのレシピをご紹介します。
スマッシュケーキとは?
スマッシュ=粉砕する、打ち砕くという意味があります。その意味の通り、赤ちゃんの気の赴くまま、ケーキを手づかみで食べたり、崩したりしてもらうために作ります。
サイズは10~15センチ程度と小さいものが多く、材料も一歳の赤ちゃんが食べられるもので作られることが多いです。
可愛い赤ちゃんとケーキ、フォトジェニックすぎる組み合わせから、記念写真にと、自宅や撮影スタジオで用意する方が増えています。
インスタグラムで一部見つけたスマッシュケーキはこんな感じです。
シンプルなものからカラフルなものまで、キレイに可愛くデコレーションされていて、ムチムチの赤ちゃんとの相性がたまらない!!
プロのカメラマンに頼んでスタジオで撮影してもらったら、めちゃくちゃ可愛いです。
参考にしたレシピはこれ
1歳のお誕生日記念だし、スマッシュケーキの撮影をカメラマンにお願いしようか!?とも考えましたが、今回はささやかに自宅で行うことにしました。
スマッシュケーキは以前からやってみたかったので、シンプルで簡単なもので、素人な私でも作れそうなものをと探していたら、こんなサイトを見つけました。
スマッシュケーキの作り方|1歳の誕生日は自宅で手作り!写真付き簡単レシピ
そして、このレシピを拝借して作りました。
結論から言うと、作るのめちゃくちゃ簡単でした!
しかも、材料がとても安心・シンプルで、基本食パンとヨーグルトとイチゴがあれば出来ちゃえるくらいです。コスパも最高でした笑
実際に作ったのがこれ
あれこれ言うより、お見せした方が早いので作った写真を載せます。
じゃーん。
見た目の出来は、自己採点でまずまずかなと。
ホームベーカリーで作った食パンを、薄めに3枚切り、小さいお碗で丸く切り抜きました。
そしてその食パンに、ヨーグルトクリーム・イチゴ・バナナを重ねていきサンドイッチし、ショートケーキに見立てて周りにクリームを塗りました。
上にはヨーグルトクリームをパイピングし、小さく切ったイチゴをトッピング。
最後に、”1″のろうそくをトッピングしてお祝いしました。
反省点?として、ヨーグルトを一晩水切りして、クリームに見立てて食パンの周りに塗るのですが、少しまだ緩かったのが残念なところでした。
もう少し長い時間、多目にクッキングペーパーを敷いて水切りすれば良かったのかな?
というか、もしかしたらこれがヨーグルトで作るクリームの限界なのかもしれません。パイピングしても、クリームがキレイに立たず、少しだれました。
そしてスマッシュ!
お姉ちゃんがちゃっかりろうそくを吹き消した後、いよいよスマッシュ開始です。
見たことのないケーキを目の前に、どうして良いかわからない様子の息子でした笑
しばらく見つめていましたが、少しずつ触り始めました。
あまりにも上品にスマッシュ、というかちょんちょんと突いていたので、お姉ちゃんがフォークでお手伝い。
徐々に激しくなり、最後は投げ出すほどになりました。
赤ちゃんにも安心なヨーグルトで作ったこと、ヨーグルトを食べ慣れていなかったこと、夕飯後でお腹が空いていなかったことが原因か、ほとんど食べてくれませんでした泣
少量のハチミツ(1歳未満のハチミツ摂取は厳禁)と砂糖でけっこう甘めにしたのですが、それでも慣れない味だからか、満腹すぎてか、ひと舐めした程度で終わってしまいました。。
頑張って作ったのにな。。
可愛い写真がたくさん撮れたから、まぁいっか!
最後に
今回の記事では、家で簡単に作れるスマッシュケーキを作って、実際にスマッシュさせたときのことをご紹介しました。
とにかく良い思い出になるし、記念撮影も出来るので、やって良かったです。
やろうかなと考え中の方、自宅で超簡単に出来るので、気軽にぜひやってみてくださいね!