今年一時帰国したときに買ってきたホームベーカリーが、本当に簡単で美味しくて大活躍しています。
その基本的な作り方は、トロントでパンが作りたい。我が家の手作り食パンのレシピはこれ!でご紹介しています。
普段はこのレシピで作っているのですが、ある日、いつものようにパンを仕込み始めたら、小麦粉が足りないってことに気がつきました。
そこで初めて「ごはんパン」を作ってみたので、今回の記事ではそのことについてご紹介します。
結論から言うと、ごはんパンは「あり」です。
小麦粉だけよりももっちりしていて、パン耳がよりさくっと香ばしくなるので、食べ応えがあり美味しいです。
ただ、少し気をつけないといけないことがあるなと感じたので、備忘録も兼ねて、ここに残しておきます。それでは早速、いってみましょー!
小麦粉が足りない!ってとこから始まる
通常のレシピだと、小麦粉は250g必要です。
250gあるだろうと思って見切り発車して作り始めたら、170gしかありませんでした。
げ!翌朝食べる朝ごはんがない!どうしよう!!
(パンはいつも前夜に仕込んで、翌朝に焼けるようタイマー設定している)
と色々考えていたら、そうだ、ごはんパンならいけるかも!!と思い、試してみることにしました。
パナソニックのホームベーカリーのレシピはこれ
私が持っているのは、パナソニックのSD-MT2というホームベーカリーです。
その付属の基本レシピによると、ごはんパンレシピには強力粉が210g必要です。
ごはんパンのレシピですら、小麦粉が足りない!!涙
どうしよう・・・作るのやっぱりやめておこうか・・・
色々悩んだ結果、小麦粉は170gで、ごはんを多めに入れて対応してみることにしました。
ごはん200g入れてみた
先ほどご紹介したレシピにもある通り、冷めたごはん100~200gと書かれていたので、最大の200gを投入しました。
あとの材料は、レシピ通りです。
ごはんの粒々をリアルに残しながらも、ぐるぐると激しく混ざっています。
それで出来上がったのが、これです。
キメが荒く、もちっと粘度が半端ない感じです。
いつも小麦粉だけで作るときは、もっとキメが細かくふわふわっとしていて、焼きたてで切ろうとすると食パンの白い部分が押されてペシャンコになりそうです。
でもごはんパンは、弾力がすごいので、ペシャンコになることはありませんでした。
ごはんパンを食べた感想
ごはん200gは多い!と感じました。
パンのはずなのに、もち?お団子?とパンを足して二で割ったような食感で、食パンの軽いふわふわもっちり感とは、程遠いできになりました。
ごはんを最高配合量200g入れた上に、小麦粉が少なかったから、そのように感じてしまったのかもしれません。
次作るときは、小麦粉をレシピ通りの210g、ごはんを100gにして作ってみようと思います。
また、いつも食べる量と同じ厚さのごはんパンを食べると、ごはんがぎっしり詰まっているので食べ応えがあります。満腹感も相当なものです。
パン耳は香ばしくてサクサクしていて美味しかったです。
最後に
今回の記事では、小麦粉が足りない!ってところから始まり、「ホームベーカリーでごはんパンを作ってみた」ときのことをご紹介しました。
弾力がしっかりしていて、もちもち感が強い方がお好きな方は、ごはんを入れるのアリですよ!絶対美味しくできます!
ただ、私のように書いてあるレシピに沿わずに作ることはオススメしません・・・笑
またごはんパンを作ったら、どんな感じの出来だったかご紹介しますね。
またごはんパン作ったら成功しました!!
パナソニック 1斤タイプ ホームベーカリー SD-MT2-W ホワイト