1歳児とパン作り〜こねて混ぜて楽しいレーズンパン

今インスタグラムで有名な、赤ちゃんシェフKobeくん。

超絶可愛くて、次から次へと見てしまうこの子の動画。

親が相当工夫して、苦労して、楽しく見えるように動画作っているのだろうなぁ。

と思いつつ、我が息子もKobeくんのように、料理に興味持ってくれないかなーと思う。

というわけで、今回は影響されてパン作りを手伝ってもらうことにしたので、その時のことをご紹介します。

材料と作り方

基本のパン生地は、いつもホームベーカリー様にお願いしているので、材料を投入したらスイッチオン!するだけでパン生地が出来ちゃいます。

ホームベーカリーに付属品としてついてきたレシピを、いつも参考にしています。

普通にふっくら美味しいパンができるので、お気に入りです!

材料を入れる作業は、私がやっちゃいました。

息子にはもう少し大きくなってから手伝ってもらおうかな・・・

1時間で生地が出来上がります。出来たら、まな板の上に打ち粉をまいて、生地をこねこねして空気抜きします。

1歳の息子、ついに登場!!こねこね作業を手伝ってもらいました。

ねんど遊びの要領で、楽しそうに触っています。

いつもは、ねんどは口に入れてしまうので、触らせていません。

なので、このこねこね作業がきっととても新鮮で楽しかったことでしょう。

もちろんこの小さい手じゃしっかり空気抜きが出来るわけないので、時々生地を奪っては空気を抜いてます。

ある程度空気を抜けたら、12等分にスケッパーで分けます。

パン生地を全て奪うと機嫌を損ねるので、スケッパーで1つ生地を取り分けたら、すかさず息子へパス。

全部分けたら、レーズンもしくはチョコチップを入れていきます。

1歳児にはレーズンパン、4歳の姉にはチョコチップパンをと思い、今回2種類作ることにしました。1歳にはまだチョコレートはあげていません。

2歳過ぎたら解禁しようかなと思っています。

12等分したうちの1つのパン生地と、レーズンで遊んでもらっている間に、私は残りのパン生地にレーズンとチョコチップを混ぜ入れて成型していきます。

レーズンを入れ込む作業がとても楽しかったようで、レーズンを生地の上に乗せては上手に折りたたんでいました。混ぜた生地から、レーズンがぽろりとこぼれ落ちたら、また必死に生地に入れ込んでいました。

夢中になってくれている間に、残りのパンを成型できました。

その後、濡れ布巾を上にかけ、30分ほど置いて二次発酵させます。

パン生地が1.5倍近く膨らんだら(温度と湿度で時間が前後します)、表面に卵を塗ってからオーブンへ。

今回は180度で18分、焼きました。

出来上がり!

このパン生地は、菓子パン向けのものでバターが多く含まれていて、風味とリッチ感がかなり良いです。

そのため、食パンに比べると子供達の食いつきがとてもよく、最高のおやつになります。

お隣さんにもあげちゃったので、2日でなくなっちゃいました・・・!

もっと作りたいけど、ホームベーカリーで生地を作るには量の限界があります。

かと言って、自分で一からこねこねしたくない。。葛藤。

最後に

今回の記事では、1歳児とパン生地をこねこねし、レーズンパンとチョコチップパンを作ったときのことをご紹介しました。

やっぱり出来立てのパンは最高!!!

こねこねの作業は、1歳児がねんど遊びの要領でお手伝いできるので、親子ともにストレスなく楽しい時間が過ごせます。

多少形がいびつでも、パンがオーブンに入って焼かれると、ぷくーーっと広がってしまうので、丸くなります。

1歳児の機嫌を取りながら、ゆるーく楽しく作りましょう。

この次はあんぱんでも作ろうかな!

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