自主隔離が本格的にトロントで始まり、約1ヶ月が経過しました。
いつまで続くかわかりませんが、早く収束させるために私たちが出来ることは、家にいること、これに尽きます。
さて、家にいる時間が増えた今、我が家ではホームベーカリーが以前に増して、超超大活躍しています。
なんてったって、
どれを取っても良いことばかりなので、本当にオススメ!!
娘に、パン作る?と聞くと、必ず「うん、手伝う!」と楽しそうに答えてくれます。
何度かパン作りには親子で挑戦していますが、私も娘も楽しんでます。
HBが家にあるなら、自宅で子供と出来ることの1つとして、パン作りをお勧めします!
今回の記事では、娘とチョコチップパンを作った時のことについて、ご紹介します。
4歳児に手伝ってもらったこと
毎回、パン作りのお手伝いをしてもらうときは、
をしてもらっています。
チョコチップパン、クリームパン、レーズンパン、あんぱん。。など、娘とは何度か菓子パンを作りました。
また食パンの仕込みも毎回手伝ってくれるので、HBへの材料投入は慣れたもの。
今回も、「一緒に材料入れるから、待っててね!」と、いつも先に準備しちゃう私を熟知している娘に言われ笑 一緒に作業しました。
秤で重さを計るときは、数字の勉強を少し意識して、秤の数字をしっかり読み取ってもらうようにしています。
スプーンすり切り一杯は、練習の甲斐あって、すり切りを小さい指で上手に出来るようになりました。
実際にこうやって作りました
パン生地は、ホームベーカリーを買ったときの備え付けのレシピを参考にしています。
これで作って16分割すれば、子供のおやつにピッタリサイズのパンになります。
バター、小麦粉など材料を入れます。
スプーンですり切り1杯を計っているところ。
ちなみに我が家では、粉末ミルクは、これを使っています。
スキムではなく3.25%だから、しっかり牛乳の風味がして、美味しいです。
溶き卵も作りたがる娘。こぼさないでね~と言うと、こぼさないことに集中しちゃって、なかなか上手く混ざりません笑
材料投入完了!
スタートを押すのは、いつも娘の役目。
我が家では、HBスタートを朝9時半~10時頃にし、1時間後に生地出来上がり、成形~2時発酵させ、お昼ご飯を作りながらパンを焼く。
そして、その日の午後のおやつはパン。
というルーティンが定着しつつあります。
これで朝のアクティビティが増えるし、おやつに出来立てパンが食べられるし、一石二鳥です。
生地が出来上がったので、成形の準備。
チョコチップを前に、つまみ食いを我慢できない娘。
チョコチップを豪快に入れ、練り込んでいきます。
チョコチップの量は、適当です。様子を見ながら増やしていきました。
だいたい混ぜ込めたら、16等分にします。
丸く成形します。なぜか娘は毎回餃子型を作りたがります。
自宅用で見栄えにこだわらないので、自由に好きな形に成形させてます。
400Fで14分、ぷくーっとまん丸に焼き上がりました!
今回卵は塗っていませんが、HBに投入したときに使った溶き卵が余るので、ここで塗っても良いなと思いました。
軽くてしっとり、小さくて食べきりサイズ、そしてチョコチップが良いアクセントです。
旦那にも娘にも好評で、あっという間になくなってしまいました。
成功したこと
いつもやっていることですが、生地を16等分にしたことです。
子供の拳ほどのサイズに仕上がるので、おやつで食べるのにちょうど良いです。
普段生地成形時は、先に16等分にしておきます。子供は、生地を見たらすぐ触りたがるので、分けておくと私が作業しやすくなるからです。
今回は、チョコチップを練り込む作業があったので、混ぜ込んでから16等分にしました。
子供のペースに合わせていたら、生地が乾いてきちゃうので、子供がマイペースにこねこねしている間に、私は大部分の成形を終わらせてしまいます。
全て子供にやってもらうなら、硬く絞った濡れ布巾で乾燥対策必須です。
失敗したこと
特になし!生地にチョコチップを練り込んで焼くだけなので、簡単に出来ました。
強いて言うと、1歳の息子にはまだチョコをあげたくなかったので、一部チョコチップなしのパンを作れば良かったなと後悔しました。
幸か不幸か、チョコチップが上手く混ぜ込めたので、取り除きながら息子にパンを与えるのは、至難の技でした。
最後に
今回の記事では、「4歳児とお菓子作り~HBで作るチョコチップパン!」と題し、娘とパン作りをしたときのことをご紹介しました。
ホームベーカリーがあれば、小さい子がいても、楽しくパン作りが出来ます。
自分で作るから安心安全だし、何より出来たてパンを食べられるこの上ない贅沢!!!
病みつきになります。
クリームパンとあんぱんも先日作ったので、近々ブログにアップします。
現在は後発品が出ています。