コロナウイルス流行中につき、常におうち時間な今日この頃。
今日この頃、というか3ヶ月経過し、4ヶ月目突入しました。
4歳の娘と一緒にお菓子やパンを作ることが多いのですが、ある時「うどんが食べたい」と何度もせがまれた時期がありまして。
カナダはトロント在住の我が家。
韓国系・日系のスーパーに行かないと美味しいうどんは手に入らないので、うどんだけのために買い出しに行くのもなぁ〜と思っていたときのことです。(ちなみに、我が家にとっての美味しいうどん=冷凍讃岐うどん)
小さい子供がいるし、今は必要最低限しか外出したくありません。
そんなある日、友人とLINEしていたら、「うどん作ったよ!」と連絡がありました。
う、うどん!作った!!?あ、そうか、ホームベーカリー様の力を借りたら楽にできちゃえるのか!?
友人とホームベーカリーと、娘の催促の三拍子に後押しされ、人生初、我が家でもうどんを作ってみることにしました。
結果から言うと、「もちもち出来立てうどん、美味しい最高!」という気持ちと、「あぁ、手が痛い、うどん生地延ばして切るの、超重労働!」という気持ちでなんだか複雑でした。
美味しいけど、作るの大変なんです。
ホームベーカリー様は15分こねこねしてくれるだけで、その後の作業が大変で、そこは何もしてくれないし・・・
子供が大きくなって、もう少し手伝ってくれるようになったら楽しめそうだけど、4歳と1歳のお世話しながら作るのはキツかった・・・
あ、でも美味しいんですよ!!(しつこい)
使ったレシピはこれ
今回は、ホームベーカリー付属のレシピで作ってみることにしました。
カナダでは、市販の小麦粉が中力粉に値するものなので、小麦粉300gで代用しました。
こうやって作りました
塩をぬるま湯に混ぜ合わせてから材料を全て入れ、ホームベーカリーのスイッチをオン!
15分間、ホームベーカリーがこねこねしてくれて、生地が概ね出来上がります。
出来上がったの写真。
まだパラパラ感があり、まとまっていません。
ここから、もう1つ参考にしたレシピを見て作っていきます。
これをジップロックに移し、こねこねふみふみしていきます。
娘が踏んでくれています。
が、16kgの娘、重さが足りずぎゅぎゅっと踏んで生地を混ぜ合わせられない。。。!
結局私が必死こいてやる羽目に。
10分ほどふみふみしまくって、1時間ほど寝かせます。
寝かした生地を取り出し、打ち粉を付けながら綿棒で薄く延ばしていきます。
生地の弾力がすごくて、3ミリほどの厚みにするのに大苦戦!力一杯綿棒を押しながら転ばさないといけないので、手首にきます。
途中止めたくなりました笑
延ばせたら折りたたみ、好みの太さに切ります。細めがオススメです。細めと思っても、けっこう太くなっちゃうので。
打ち粉はたっぷりめにしないと、切ったあとうどんがくっつきます。
くっついたうどんは、離してから茹でないとくっついたままになると思うので注意!
あぁ、ここまで来るのにかなりの重労働だった・・・
早速茹でていきます!
たっぷりのお湯で10分茹でたら、冷たい水でぬめりを洗い取ります。
数時間水に浸けておいた昆布と椎茸の出汁と、鶏胸・わかめ・ネギでいただきます!
一部極太のうどんになってしまいましたが、しっかりコシがあり、かつツルツルでモチモチで、喉越しの良い仕上がりになりました。
打ち立てのうどん、最高!!!!
家族一同、無我夢中でぺろりと平らげました。
最後に
今回の記事では、「4歳児と一緒にホームベーカリーを使ってうどんを家で作った」ときのことについてご紹介しました。
本当に美味しかったので、作ろうか迷っているならぜひとも試してみて欲しいです。
が!!何度もお伝えしていますが、うどん生地を延ばして切る作業は、かなりの重労働です。
私は今後、しばらく作らないと思います笑
旦那さんが子供を見てくれる週末か、子供がもっと大きくなったらまた挑戦しても良いかな。
作るときは、心して取り掛かってください・・・