もうすぐバレンタイン。
今年は「パパに娘と作った手作りのお菓子をあげたい」と思いつき、3歳の娘に作ってみる?と聞いてみました。
すると、一緒に作る!と嬉しそうに言ってきたので、「チョコレートブラウニー」を作ってみることにしました。
というわけで、この記事では、「3歳児とチョコレートブラウニーを作ったときのこと」をご紹介します。
基本混ぜるだけで出来てしまうので、子供と作るにはとてつもなくありがたいレシピです。
3歳児とストレスフリーに親子共に楽しみながらお菓子作りしたい!というママさんには、ぜひ試してみてほしいです。
では早速、ご紹介していきましょう!
参考にしたレシピはこれ!
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このレシピを選んだ理由は、
と思ったからです。
結論から言うと、子供と作ってもとても簡単で、私もストレスフリーでした。
しかも甘すぎず美味しい!!
他のブラウニーのレシピは、チョコレートを湯せんして生地に混ぜて・・・という行程のあるものばかりでした。でもこのレシピは、板チョコを最後にトッピングするだけで、チョコを生地に混ぜることはありません。
チョコレートが入りの方が、味が濃厚になるのかな?
でも、その行程が3歳と作るには面倒&ぐちゃぐちゃになりそうなので、省けるなら無い方がありがたいです。
3歳はとにかく何でも自分でしたい!
を今回一緒に行いました。
この辺りは熱くて危険なので、触らないで見ててねと言って、私が行いました。
ほとんどの作業を一緒にして満足していたおかげか、娘は「私も!」と言わず、大人しく見ていてくれました。
ママの真似が大好きで、好奇心旺盛な3歳児。うちの娘も真似したがりで、とにかく自分でまずはやってみたい、やらせてもらえなかったら何度もやりたいやりたいと言いだし、しまいには大暴れしだします。
とはいえ、まだまだ上手に出来ないのが3歳児。
難しい作業をやらせようとすると、ぐちゃぐちゃの悲劇になってママがイライラするか、出来ない!やらせてくれない!と子供がイライラ大暴れするかが起こり、結局楽しいはずのお菓子作りが台無しになってしまいます。
だからママのためにも子供のためにも、簡単に出来るお菓子レシピが1番なのです。
3歳児とこうやって作りました
写真付きで、実際に私たちがブラウニーを作った様子をご紹介しますね。
まずは、薄力粉、ココアパウダー、塩をひとまとめにし、ふるいにかけました。
スプーンでふるいに粉を入れる作業を娘には手伝ってもらいました。
娘のスプーンすくいが早すぎてふるいが追いつかず、待たせることになりましたが、根気強く待ってくれていました。
バター、砂糖をハンドミキサーでういぃーんと混ぜまくります。
少し前まで音がうるさくて怖いと逃げていましたが、今回は怯えず、しっかりミキサーを持ってくれました。高速回転しているミキサーに目が奪われたのか、長い間混ぜていても、夢中で持っていました。
しっかり混ぜたら、卵を加えていきます。
ちなみに今回、バレンタインの贈り物ということで、パパとおじいちゃん・おじさんにあげるべく、レシピの倍量で作っています。
卵を加えてさらにしばらく混ぜたら、ふわっふわに!ミキサーからゴムベラに変え、粉を加えていきます。
この頃娘は、ミキサーに付いたバター、砂糖、卵を舐めくりまわしています笑
粉が多いので、上手くまとまるのか!?と最初は不安になりますが、時間をかけるとちゃんと2枚目のようにまとまります。
言い忘れていましたが、混ぜ混ぜするのと同時進行で、クルミをオーブンでローストし、冷ましておきます。
そしてそれを手で細かく割ります。ローストされて乾燥しているので、子供の手の力でも簡単に割れます。
クルミが大きすぎると、食べるときに子供が嫌がる可能性があるので、細かく手で砕くようにしましょう。包丁を使っても良いと思います。
ナッツアレルギーが心配なら、クルミの代わりにチョコチップ、パンプキンシード、無糖のコーンフレーク辺りを入れてみても美味しそうです。
もちろん、何も入れなくても良いと思います。
最初は娘も手伝ってくれましたが、やはりミキサーについた生地が気になるようで、結局そっちに夢中でした笑
クルミも混ぜ合わせていきます。結構生地が硬めですが、このままオーブンで焼いても大丈夫でした。
オーブンで焼いている間に、最後に乗せる板チョコを割るお手伝いをしてもらいました。
何度も食べそうになる娘を見ては、「ケーキに乗せるから、それまで我慢!」と言いなだめました。
とてもとても食べたそうでしたが、ケーキの存在の方が大きかったのか、ううーと言いながら我慢していました笑
オーブンで生地が焼けたら、出した直後に板チョコを上に乗せます。ミルクチョコ多めで、ダークチョコも少し加えました。
すぐ溶け出すので、それをヘラで延ばします。我が家はヘラがないので、大きいスプーンで代用しました。
チョコレート、倍量で150g分使いましたが、子供も食べるならもう少し多めに乗せても良かったかもしれません。
チョコレートを均一に延ばし、冷えかたまったら完成!
固まるのに時間がかかるので、保冷剤を下に敷いてみたらすぐ冷えて固まりました。
最後に
今回の記事では、「3歳児とお菓子作り~バレンタインに!チョコレートブラウニー」と題し、娘とお菓子作りしたときのことをご紹介しました。
とにかく混ぜるだけで簡単!ママと一緒に何かを作るのが大好きなお子さんだったら、ぜひ試してみてくださいね。