数ヶ月前にも作った、完熟バナナで作るパウンドケーキ。
ケーキというか、マフィンに近い仕上がりだと思います。
その時に作った様子はこちらからどうぞ。
今回も同じレシピで、バナナケーキ作りを再挑戦することにしました。
が、前回と少し作り方を変えました。
砂糖→ブラウンシュガー
パウンドケーキ型→カップケーキ型
結果、とても優しいまろやかな甘さになり、切る手間が省けたので子供たちにあげやすくなりました。
個人的には、こっちのほうが好みでおすすめです!
というわけで、今回の記事では、完熟バナナで作った超絶簡単カップケーキについてご紹介します。
なので、捨てようか冷凍保存しようかと迷っているバナナがあったらぜひ!
カップケーキにトランスフォームさせてください!
30〜40分あれば完成しますよ。
参考レシピ
前回の記事同様、参考にしたレシピはこちらです。
つくれぽ5500件超えのマンモスレシピです。殿堂入りしています。
材料もシンプルで、簡単です。
解凍や常温に戻すなどの、下準備も特に要らないし、この人気っぷりは作ってみて納得、です。
通常のレシピはこれらなのですが、砂糖をブラウンシュガーに代えています。
これは、我が家にブラウンシュガーが余っているからというのもあるのですが、少しでも身体に良いものをと思って、悪あがきのために笑 使用しています。
あと、甘さが柔らかくなってまろやかな口当たりになります。
また、通常レシピではパウンドケーキ型を使用されていますが、今回はカップケーキ型にしてみました。
結果、オーブンでの焼き時間が40分から22分と短縮できた上に、おやつの時間に切り取ったりせずさっとあげられて、これまた時短になりました。
カップケーキ型はめちゃくちゃ便利だー!!と気づいたので、これからおやつ用のケーキ・マフィン作りはカップケーキ型で作ることになりそうです。
こんな風に作りました
実は、完熟バナナが5本もあったので、2日前に1回、今日1回と最近で計2回も作りました。
1回目は子供二人(4歳と1歳)、2回目は4歳の娘と作っています。
二人と作るのは、当然ですが容易ではなく・・・途中息子が大泣きして退散してしまいました。
材料の計量と混ぜる作業は、仕上げをする必要はありますが、4歳の娘にメインでやってもらいました。
まずは、バターを60g入れ、レンジでチンしてから泡立て器で混ぜます。
マヨネーズ状になり、まろやかになったらOK。
砂糖を入れて擦り混ぜます。
バターと砂糖がしっかり混ざり合うまで混ぜます。
卵2個を入れてしっかり混ぜます。
卵を割る作業も、危なっかしかったけど娘がやってくれました。
バナナを別のお皿に入れて、フォークで潰します。
見事に真っ黒に変貌したバナナさま・・・
潰したら、ゴムベラに持ち替えて材料と混ぜ合わせます。
そしてふるいながら、小麦粉とベーキングパウダーを入れます。
粉気がなくなるまで混ぜたら、完成!
この辺りで、オーブンを370F(180度)にセットし予熱準備します。
カップケーキ8個分がちょうど良い量だったので、8つカップを並べます。
無事、型に流し込めました。
予熱が完了したら、まず20分焼きます。焼き加減を見て、もう2〜3分ほど焼いた方が良い場合があります。
この時は、合計23分焼きました。
焦げてはいないけど、きもーち焼き色が濃いめかな?という感じの仕上がりです。
ふわふわで甘過ぎず、バナナの優しい香りと甘みが際立つ美味しいケーキ、というかほぼマフィンに仕上がりました。
最後に
小さい子供がいると、手の込んだお菓子は作れませんが、やっぱり手作りのものって優しい味がするし、原材料がわかって安心するんですよね〜。
これからも息抜きに(?)、子供と色々なお菓子を作っていこうと思います。
計量したり、混ぜたり、クッキーやパンだと成型したり、子供も色々なお勉強ができるので、おすすめです。