4歳になってもなお、大好き(と断言している)なボーロ。
ある時、執拗にボーロをねだられた時期がありました。
ボーロのためだけに買い出しに行くのもなぁ〜
(カナダ在住なので、近所のコンビニでボーロ買う!とか気軽な事出来ない)
どうしようかなぁ〜
と解決策を考えていて、ふと、自分たちで作ってしまえば良いのでは?!
と思い、ネットで調べてみることにしました。
すると、
ということが判明。
娘も二つ返事で「作る!!!」と言ってくれたので、作ることにしました。
参考にしたレシピはこれ
今回(というかいつも)参考にしたのは、クックパッドからのレシピです。
検索上位に出てきたこれで、作ってみることにしました。
☆栄養士のれしぴ☆さんのレシピは、我が家ではかなり頻出です。
親子丼とか、肉団子甘酢あんとか、牛丼とか。簡単で美味しいんです。
というわけで、今回のたまごボーロも期待度大!!!
材料
使用する材料です。
材料これだけで出来ちゃいます。
乳児が家にいるなら、粉ミルクで作れます。
我が家はホームベーカリーにいつも使用している、スキムミルクをここでも使用してみました。
こんな感じで作りました
実際に作ったときの様子を、写真を交えてご紹介しますね。
卵黄・砂糖・牛乳を入れて混ぜ合わせた後、片栗粉+粉ミルクを投入します。
日本の卵黄とカナダの卵黄、大きさが違うのか!?ってくらい、粉っぽい!ぽろっぽろ!
まとまる気配が一向になかったので、牛乳を追加投入しました。
上記の材料+大さじ2杯ほど入れました。。
こんなんで上手くできるのか、と先行き不安に・・・
母の不安をよそに、必死に生地を混ぜでくれている娘。
食べたさに必死です。笑
なんとか生地がまとまりました。
感触としては、白玉団子を茹でる前の団子の感じです。耳たぶの硬さ。
カナダの卵黄はとっても黄色いので、生地も薄い黄色になりました。
生地を3等分し、スケッパーで小さく切っていきます。
切ったら、ころころと団子作りの要領で丸めて、天板の上に並べます。
大小かなりサイズ感に差がありますが、自宅用なので気にしません。
でもあまりにも差が出過ぎると、焼き加減にムラが出来ちゃうので、ほどほどに・・・
ひたすら切っては、
ころころ丸めます。
地味〜な作業が好きな私と、4歳の娘。
生地が残りわずかになると、「私が全部やるから!!」と一蹴されたので、大人しくお任せしました笑
オーブン180度(355F)、10分で焼きます。
出来上がり!!
オーブンを開けたら、クッキーみたいな香ばしい、甘い香りがしました。食欲そそります。
いただきまーす!
極小のメロンパンのような見た目ですね。
食べた感想は、美味しい!!!
ぽりぽりっと独特な食感とシンプルな甘さがなんともいえず、つい何回も手が進んでしまいます。
ただ、ボーロとは程遠い食感になりました。
ボーロのような口に入れるとホロホロと溶けるような感じにはならず、すこし硬めのクッキーのような仕上がりになりました。
ボーロとは別の代物になったとはいえ、4歳と1歳にはかなり美味しかったようで、こんなにあったのに、おやつの時間に完売してしまいました。
いつもうるさいのに、これ食べているときは本当に夢中!
母にとっては、静かで安らかな時間でした・・・
最後に
今回の記事では、自宅でボーロを作って食べたときのことをご紹介しました。
パンやクッキーのように寝かせる時間もいらないし、ころころ団子のように丸める作業も楽しいし、何より美味しい!!
家に市販のボーロがあっても、またつい作りたくなってしまうくらい簡単で、美味しく仕上がりました。
チャンスがあったら、ぜひ作ってみてください!