今年の初夏に購入した、「ラジオフライヤー イージーフォールドワゴン」という、子供と荷物を乗せるためのキャリーワゴン。
このキャリーワゴンの口コミについては、別記事でご紹介しています。
今回の記事では、このキャリーワゴンを使ってどこに行ったかと、その時の使用感についてご紹介したいと思います。
公園
まずは超定番の公園です。
園内の危なくないエリアで子供達をワゴンからおろすと、子供たちが遊び感覚でワゴンを押してくれます。これが公園での1つの遊びになるので、重宝しています。
荷物と下の子(1歳10ヶ月)の程度の重さなら、4歳のお姉ちゃんの力でも引っ張ることができます。
なんでも自分でやりたがる4歳児。引っ張りたいと娘に言われたら、どうぞどうぞ!と即ハンドルを渡します。笑
これは平坦なコンクリートやブロックの道限定で、芝生や砂利道など、でこぼこ道だとかなりの力を要するようで、娘だけでは押すことができません。
押すことができても、重過ぎてすぐに根を上げてしまいます。
とても緩やかな坂がある程度の公園で、基本は舗装された遊歩道があったので、非常に引っ張りやすかったです。
途中芝生で遊んだので、芝生の上もワゴンを運転しましたが、悠々と引っ張ることができました。
これは、近所の公園でお友達と遊んだときのものです。
うわーっと遊んで、少し疲れたら、側面のジッパーを下ろしてベンチとして使うことができます。レジャーシートを忘れたときや、広げるのが面倒なときに便利!(積載重量68kgまで)
これは、近所を散歩していて、公園に立ち寄ったときの写真です。
ワゴンに向かい合って座るのが、とにかく大好きな子供たち。
アスファルトなど、舗装されている道は引っ張りやすいです。引き始めは力を入れないといけませんが、速度がついてくると、少しの力で引っ張ることができます。
が、さすがに2人+荷物(35kgくらい)を乗せて引っ張ることは、けっこう大変です。引き始めは気合いを入れないとスムーズに引けないし、よいしょっとつい声が出てしまいます。
湖、砂浜
カナダのトロント在住の我が家。
トロントには、オンタリオ湖という巨大な湖があります。
今年の夏は人混み、遊具の使用を避けるべく、けっこうな頻度でビーチに行きました。
打ち寄せる波を聞きながら、見ながら、おやつを食べる子供たち。
湖岸まで砂浜を30メートルほど歩かないといけなかったのですが、思ったより軽く引っ張って、ここまで来れました。
ビーチには以前、ベビーカーで来たことがあるのですが、車輪が埋まる砂浜に「押す」動作で運転する乗り物はとても相性が悪いと感じました。
結局、ベビーカーは押せなかったので、私が前になりベビーカーを引っ張って湖岸までたどり着きました。かなりの重労働で、ほんの少しの距離ですが大変でした。
砂場に来るなら、キャリーワゴンが最強だと感じました。
坂
公園に行く道のりでけっこう長い坂、長さ100メートルくらい、高低差・・・不明ですが、そこまで急ではないです。
そこを数回、キャリーワゴンで行き来しました。
下りは引っ張らなくて良いので楽ですが、キャリーワゴンはブレーキがないので、しっかり体重をワゴンのハンドルに預けながらゆっくり下っていかないと、怖いです。
上りは言わずもがな、重いし大変です。2人乗せて荷物もあったら、かなりゆっくり歩いて上ることになります。
かなり良い運動、筋トレにはなりますが、上の子が聞き分けの良い子なら、坂の間だけ歩いてもらうなどした方が良いと思います。
河原
小さい砂利の道なら難なく引っ張れますが、石のごろごろした河原は引っ張るのがかなり難しいと思います。
距離が短いのであれば、持ち上げて運んでしまった方が無難かもしれません。
公園の小川の川沿いまでキャリーワゴンで行ったことがありますが、土手の上にワゴンと荷物は残して、子と私だけ川に行きました。
段差、デコボコ道を引っ張りながら歩くのは難しいです。
最後に
今回の記事では、「ラジオフライヤー イージーフォールドワゴン」を使って、子供と一緒に行ったところと、そのときのキャリーワゴンの使用感についてご紹介しました。
これらの場所へ行くなら、キャリーワゴンは使い勝手が良いですし、親子ともに楽しくお出かけができます。
これからも、様々な場面で活躍してくれそうなワゴン。
次は学校の送り迎え、冬になったら雪の日に使ってみようかな?!と考えています。