洗える!簡単!子供用マスクストラップの作り方

娘の幼稚園が、9月中旬から再開予定です。(我が家はカナダのトロント在住)

学校再開に伴い、校内でのマスク着用が義務化との連絡を受け、マスクの管理をどうしたものかなーと思っていました。

外遊びや昼食時、ぜーーーったいマスクを外しますよね。

そのマスク、どこにしまう?

大人なら衛生面を考慮して、ポケットやバッグにしまえるけど、子供・・・

しかも幼稚園児・・・

先生が細かく見て、注意してくれるとは思えない・・・

他のことに夢中になりながら、どっかにぽいっと置いたり、ポケットに入れても何かの拍子で床に落ちて、紛失したりしかねません。

まだ小さい子供だし、そうなっても致し方ないことではあるけれど、できることならどうにかして、極力落としたり、その辺に置いたりしないでほしい。

そんなわけで、ここカナダでも流行りつつある、マスク用ストラップ(こちらでは「Mask Lanyard」という)を作っちゃおう!と思い立ちました。

Mask lanyardと検索したら、こんな感じでいーっぱい出てきます。

長さが調節できたり、色や素材など種類が豊富!

自分で作る時の参考になります。

作ったのはこれ

今回作ったのは、この2つです。色は娘チョイスです。

すぐ無くすかもしれないし、どこまで重宝するかわからなかったので、至って簡単・シンプルで、作るのに時間のかからないものにしました。

材料は、「綿の毛糸」と「Lobster clasp(ロブスタークラスプ、留め具)」の2種類だけ。

どちらも家にあったものなので、材料費は今回、特にかかっていません。

マスクから取り外せるし、綿素材で洗ってすぐ乾くので、衛生面も良いです。

マスクストラップの作り方

ネックストラップは、かぎ編みで作りました。

ざっくり言うと、糸をクラスプに通してから好きな長さまでくさり編みをして、2段目を細編みにします。

2段目を全て編み終わったら、輪に糸を通して留めます。留めたら、クラスプを通し、結んで完成です。

製作時間、およそ15分!

編み物が応用できて、編み物好きでよかったと思える瞬間です・・・

クラスプを留めた糸が切りっぱなしになってしまい、みすぼらしい感じになってしまったので、フリンジを作ってごまかしました。

切りっぱなしの糸を、もう少し長く切って、糸処理をしても良いです。

また、子供が好きそうな、邪魔にならない程度の大きさのチャームをつけても可愛くなりそうです。

4歳半の娘がつけたときのものです。

これ以上長いと、ぶらぶらして机や物についてしまって不衛生なので、短めが良いと思います。

好きな色を選ばせたからか、とても気にいってくれました。

「ストラップもつけなきゃマスクつけたくない!!」と言うくらい、お好きなようです。

最後に

今回の記事では、子供用の手作りマスクストラップについてご紹介しました。

編み物初心者には時間のかかるものかもしれませんが、かぎ編みの基礎さえ知っていれば出来る、「簡単」「シンプル」なストラップです。

色やチャームによって、自分オリジナルの作品が出来上がるのも良いところです。

もし、もっと詳しい作り方の説明が欲しい!と言う方は、お気軽にご連絡くださいね。

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