我が家の娘は4歳。
遊び盛り動き盛りなので、服が汚れたり、擦り切れて穴が開いたりすることはしょっちゅうです。
最近までは、穴が開いたら捨てていました。
でも、ダーニングという繕い方を覚えてからは、穴が開いたら繕うようになりました。
私には可愛く見えるんです、ダーニング!!ワンポイントでおしゃれに見えるんです!!
すっかり気に入ってしまい、今では、服に穴が開かないかとスタンバイしている始末です笑
今回の記事では、娘のジーンズ1着とレギンス2着にダーニングを施したので、そのときのことをご紹介します。
ダーニングで繕うメリット
ダーニングをすると、
なんてメリットがあります。
しかも簡単に出来ます。
私、ダーニング好きとか言ってますが、裁縫は大の苦手です。
中学生の頃、家庭科の課題を母にほとんどやってもらっていたくらい、才能ないです。
そんな私でも、見よう見まねで出来ちゃいました。
人によっては、ダーニングはつぎはぎみたいで貧乏くさい!と思うかもしれません。
でも、私にはこのワンポイントが可愛く見えて仕方ありません笑
どこにでもありふれている黒いレギンスが、ダーニング1つで世界でオンリーワンのレギンスに変化を遂げるなんて、素敵じゃないですか?
また、4歳の娘は、今のところダーニングを施すととても喜んでくれます。
可愛い!ママありがとう!!と言ってくれるので、作る側としても嬉しいし、穴が開いたらすかさずダーニングしてます。
ダーニングで使うもの
私がダーニングをするときに、使用する材料です。
え!?マラカス・輪ゴム?!!と驚きの方もいるでしょう。。
これらは、ダーニング専用器具、ダーニングマッシュルームに代わる代用品です。
ダーニングマッシュルームはこんなやつ。
クロバー ダーニングマッシュルーム 付け替え式 57-910
もちろんマラカスでなくても、硬くて丸いものならなんでも良いです。
電球、ガチャガチャのケース、プラスチック製のボール、木製のおもちゃなど、何ででも代用できます。
輪ゴムも、しっかり留まるものであれば、髪ゴムなどでも問題ありません。
ダーニングしたものたち
基本のダーニングのやり方は、このサイトがわかりやすいので、参考にしてみてください。
靴下や衣類の穴を、簡単かわいい「ダーニング」で補修!やり方とコツ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162319.html
私がダーニングで仕上げた、ジーンズとレギンスはこんな感じです。
刺繍糸3本どりです。
このジーンズを繕ったときは、ダーニング超初心者でした。
なのにも関わらず、難易度の高いハート型を選びました。
今考えても無謀です。
それでなくとも、裁縫苦手なのに・・・
いびつな形になりましたが、娘はハート型のダーニングを見て、とても喜んでくれました。
が!!当然、私には課題の残るものとなりました。
その次に、白いレギンスを繕いました。
フェンスに登ったときに引っ掛けて、L字型に破れてしまったのです。
拡大すると、こんな感じです。
刺繍糸2本どりです。
今回はハートなどの形にこだわらず、基本に忠実に、破れに沿って繕いました。
また、補強の意味も込めて、その周囲にごま塩(半返し縫い)も施しました。
ごま塩が良い味だしてて、可愛い!!
いびつな形になりましたが、前回よりはダーニング上達したかな?!と思う仕上がりになりました。
レギンスの生地の細かさに合わせて、刺繍糸2本どりにしたのが得策だったのかもしれません。
あえて目立つピンクにしました。ピンクは娘が好きな色なので、喜んでくれました。
そして最後に、黒いレギンス。
膝部分が擦り切れて、小さな穴が開きました。
拡大写真はこんな感じ。
これも刺繍糸2本どり。
レギンスには2本どりがしっくり来るなと、今回で実感しました。
穴の周りの生地もかなり薄くなっていたので、そのエリアはごま塩を多くし、しっかり補強するようにしました。
薄紫、濃いピンク、抹茶色で繕ったので、ちょっと渋い感じに仕上がりました。
今回の色のチョイスは、適当です笑
最後に
今回の記事では、穴の開いた娘のジーンズ・レギンスにダーニングを施したときのことについて、ご紹介しました。
繕う箇所、サイズ、色によって、その仕上がりの見た目が大きく異なるダーニング。
繕ったものは、オリジナリティが出るので貴重な一点もの!
そう思うと、愛らしくなってしまいます。
日々子育て・家事に追われていると、自分の時間がなかなか取れません。
でも、ダーニングは短時間で気軽に出来ます。
地味~で根気のいる作業ですが、慣れると40分くらいで出来ます。
自分のやりたいことに打ち込めるので、私にとっては良いストレス発散になっています。
きっと旦那には一生わからない、ストレス発散方法でしょう・・・笑
また穴が開いたら、やるぞーダーニング!!
人生初、ダーニングに挑戦したときの記事はこちら: