先日は、子供のズボンをダーニングしました。
そのことは、過去記事でご紹介しています。(ダーニングで子供のズボンとレギンスを繕ってみた)
ダーニングという繕い方に絶賛ハマり中の私。
どこでも何でも良いから!穴よ、開いて!!
そう願って日々生活していたら、思いが届いたのか、連続で穴が開きました笑
というわけで、今回の記事では、靴下2足をダーニングしたときのことをご紹介します。
ダーニングとは?
ダーニングは、衣類を繕う方法です。
縦糸と横糸を織物のようにくぐり合わせ、穴や擦り切れを補修します。
こんな感じで、元々穴があった箇所を繕うことで、何とも味のある、世界でオンリーワンの靴下が出来上がります。
ダーニングのメリット
ダーニングは、服を再利用できるので環境に優しいし、我が家の家計にも優しいです。
また、お気に入りの服を長く着ることができ、繕うことで愛着が湧いてきます。
しかも、刺繍糸と針があれば、簡単に出来ます。
裁縫が大の苦手の私ですら、楽しくできているのだから、誰にでも出来ます。
どうせ捨てるかぼろ布になるなら、挑戦したい、それがダーニングなのです!!
ダーニングに必要なもの
私がダーニングをするときにいつも使うのは、これです。
刺繍糸、針、糸切りバサミ、マラカス、輪ゴム・・・
え、マラカス?!?!と思われそうですが、これがないと上手く仕上がりません。
本来は、ダーニングマッシュルームという、ダーニング専用器具を使用すべきなのですが、
クロバー ダーニングマッシュルーム 付け替え式 57-910
であれば代用ができます。
電球・ボール・ガチャガチャの容器など、色々代用可能です。
こけしやマトリョーシカも代用できるそうです!!
どれで代用しようかなーと探していたら、我が家にはぴったりサイズのマラカスがあったので、以来、これが私にとってのダーニングマッシュルームです笑
実際にダーニングした写真
それでは、実際にダーニングした靴下をご紹介します。
靴下1
愛用していた靴下屋のスニーカーソックス。
靴下2枚ばきの下にも履いたりと、年中ヘビロテで履きまくっていました。
少しくたっとしてきていますが、まだまだ使える!
拡大したらこんな感じ。
刺繍糸3本どりでダーニングしました。ピンクと抹茶色の二色!渋い感じに仕上がりました。
ダーニング箇所の左側も擦り切れてきていたので、ゴマシオで補強しました。
靴下2
これも靴下屋のソックス。
綿素材で吸水性がよく、履き心地抜群!これも年中ヘビロテした結果、穴が・・・
拡大してみると・・・
ベージュとオレンジがかったピンクの二色にしてみました。
靴下と色味が似ていて、馴染んでいる感じが私好みです。
ダーニング箇所の右側がかなり擦り切れており、今にも2個目の穴が開きそうだったので
しっかり補強しておきました。
補強せずに、穴が開いたらまたダーニングすれば良かったかな・・・笑
靴下をダーニングしてみて思ったこと
靴下を履いて、立って、靴下を見下ろすと、親指部分のカラフルなアクセントが見えて可愛いです。
仕上がり見た目は非常に満足です。
が!!!!
靴下と刺繍糸の素材が異なるため、履いたときに少し違和感を感じます。
仕上がりは気に入ったのですが、履き心地には課題が残りました。
次靴下に穴が開いたら、素材を変えてダーニングしてみよう・・・
早く「穴」開いておくれー!!!笑