4歳児のレギンスやデニム、本当にすぐ穴が開きます。
今までは、雑巾として使用してから捨てたり、服のリサイクルをしたりして処分していました。
が、あまりにも頻繁に開いてしまう穴。
いつも膝。膝だけが、すぐ開くんです!!
そして開いたら、すかさず娘が指で穴をいじり出し、即穴が大きくなる・・・笑
半年もたずして穴が開いちゃうから、処分するのも、新しいものを買うのももったいないと思ってしまいます。
そんなわけで、以前から気になっていた「ダーニング」をするようになりました。
始めて半年足らずなので、まだまだ初心者です。
これがまた楽しい!!
めちゃくちゃ地味だし、全く興味ない人には、貧乏くさって思われて終わりそうだけど、私には良い息抜きのような、良い趣味の時間になっているように思う。
そして、半年以内にサヨナラしていたレギンスとも、1年はお付き合いできるようになりました。
だいたい1年経つとサイズアウトしてしまうので、そこまで履いてくれたら、お役御免!って感じで満足です。
今回の記事では、いくつかダーニングをして救ってきたレギンスですが、初めて「当て布と飾り刺繍」で繕ってみたので、その時のことをご紹介します。
過去のダーニング作品たち
まずは初めに、過去記事でもご紹介していますが、以前したダーニングはこんな感じです。
人生で初めてダーニングしたもの、今見るとお粗末・・・笑
繕い方に正解不正解ってないと思うし、自由に楽しくやってます。
そして今回、ご紹介したいのがこれ。
1度ダーニングしたデニムが、広範囲で擦れて薄くなってきました。
これがその問題のデニム。
写真は、このデニムに初めてダーニングをしたときのものなので、まだ擦り切れていません。
このダーニングしたとこは良いんだけど、その1ヶ月後くらいに、周りが綻びかけてきました。
ダーニングするにも、擦り切れがまばらでかなり広範囲です。
ダーニングしたら、またそのすぐ横が擦り切れてきそうで、今回は当て布をすることにしました。
当て布をしたときの飾り刺繍
子供のズボンだし、「ポップ」で「見ると元気になる」「可愛い」感じのものをと、色とデザインを考えました。
あと、もともとあるハート型のダーニングと、雰囲気の合うものにしようと考えました。
考えたと言っても、シンプルなもので凝ったものでもなんでもありません。
なんせ、裁縫は大の苦手なので、凝ったものはできません。。
向かって左にはハート、右にはクロスの刺繍を、それぞれ違う色で施しました。
理由はありません。直感で、気の赴くまま決めて、縫いました。
裏はこんな感じ。
私の破れたレギンスの一部を当て布にしました。
裏は誰も見ないし、肌触りさえ良ければ問題ないかなと思い、適当です。
お直し完了!とても気に入ってくれました。
最後に
今回の記事では、過去にダーニングで繕ったものと、4歳児のデニムを当て布・飾り刺繍でお直ししたときのことをご紹介しました。
飾り刺繍は思った以上に簡単で、どんなデザインにしようか、どんな風に縫えばしっかり当て布が縫い付けられるかと、考えるのがとても楽しかったです。
また新たな、良い穴が娘のレギンス開くことを、楽しみに待つことにします笑