働くママだって自分の時間が欲しい!賢く時間を作るための7つの方法

育児をしながらフルタイムで働いていると、日々本当にめまぐるしく、慌ただしく過ぎていきます。

目の前のタスクをがむしゃらにこなして、気づいたら自分のために使う時間が一切ないまま日々が過ぎている・・・そんなことありませんか?

時間に余裕がないと、自分の気持ちに余裕がなくなり、ストレスが溜まったり、イライラする時間が増えてしまいます。

そして、気がつけば子供や旦那に当たってしまうことが増えてきてしまいます。でも経済的に働かないと厳しいから、どうしてもフルタイムで働かないといけない。

やることはたくさんあるけど、日々のタスクをこなすためにしっかり睡眠を取って疲れを溜めたくないし、出来るだけ要領よく生活したい!!

そうお悩みの働くママさんのために、私が日々心がけている時間の上手な作り方をご紹介します。

ご家庭によって毎日のスケジュールは異なりますし、生活スタイルも異なるので、そのまま真似していただくことは難しいと思いますが、この方法で私は毎日2時間、自分の時間を確保しています。

要領よく生活して、少しでも自分の時間を確保したい!
十分な睡眠時間を確保して、忙しい毎日を乗り越えたい
時間に余裕を持って生活して、子供や旦那に心の余裕を持って接したい
仕事でも家でも、充実した生活を過ごしたい
1人でお出かけや買い物をしたい!

そんな方に特に参考にしていただける記事です。さて、早速ご紹介していきましょう!

勤務時間中は仕事を最優先し、職場環境を良好に保つ

子供がいると、子供や家族のために休暇を取らなければいけないことが増えます。

風邪をひいたり、下痢をしたり、病院に連れて行かなければいけなかったりで、職場復帰当初は、想像以上に休まなければいけなくなります。

家庭は当然大事ですが、「休暇が多い=会社や同僚に負担をかける」機会が増えてしまいますよね。子供のために休んでしまうのは致し方ないことですが、その分、出勤しているときの勤務態度にはメリハリをつけると、同僚と円滑に働け、自分にとって快適な職場環境を作ることができます。

職場では無駄話をしない、家庭の事情を持ち込まない、仕事に集中してミスをせず、効率良く無駄なく働く。そして、いつ休んでしまっても良いように、出来るだけ時間や締め切りに余裕を持って、計画性を持って作業を進める。

他の人が嫌がるような、面倒くさいことも進んで行いましょう。一生懸命働いている姿勢を見せれば、同僚もあなたのことをサポートしてくれますよ。

勤務時間はしっかり集中して、定時で上がる

いくら仕事中は仕事最優先だからといって、ダラダラと残業するのは、はっきり言って時間の無駄。計画性をもって1日仕事をし、定時になったらさっと仕事を切り上げて退社しましょう。

なんてったって、ここで1日が終わり、じゃありません!ここからが働くママの大変な時間です。

残業をする人は偉い、残業当たり前、という会社のスタイルがあるかもしれませんが、そこは割り切って、断固として定時に退社しましょう。
ここを最初からちゃんと割り切っておかないと、保育園のお迎えや夕飯、子供のお風呂と寝かしつけ、その後の家事の作業に響きます。そして、その翌日も仕事に育児に家事に、とこなさないといけません。

きっちり時間働いてから退社するのだから、何も悪いことをしていません。最初は退社しづらいかもしれませんが、そのうち慣れます。

周りの目を気にしていてダラダラ残っていたら、自分のために、家庭のために使う時間がどんどんなくなっていってしまうので、ここはサクッと退社しましょう。

平日はコンスタントにスケジュールをこなす

これは平日9-17時勤務で、土日休みの人にしか当てはまらないかもしれませんが、だいたいのスケジュールは決めておいたほうが、生活しやすいですし、空き時間を見つけやすいです。

私は平日8-16時勤務で、土日休みなのですが、参考までにスケジュールの載せておきますね。


5:45 起床

6:00 自分の支度・娘の朝食準備
6:30 娘起床、朝食と着替え
7:15 自宅を出る(保育園の送りは旦那がする)
8:00-16:00 仕事
17:00 保育園お迎え、帰宅
17:30 娘の面倒見ながら、夕飯作り
18:15 旦那帰宅
18:30 夕飯・団らん・翌日の弁当詰め
19:30 娘のお風呂
20:15 娘寝かしつけ、就寝
20:30 洗濯・片付け・ブログなど自由時間(食器洗いは旦那)
22:00 シャワー
22:45 就寝

コツは、その時間帯に行わなければいけないことだけをスケジュールとしてこなし、あとは隙間時間に行う、です。

食事の支度や子供のお風呂・就寝などはある特定の時間に行わなければいけない家事・育児なのでスケジュールに組み込みますが、洗濯・掃除はいつでも出来ますよね。だからそういう家事は、スケジュールの中にあえて組み込みません。

いつでも出来る家事は、自分の体力に余裕があるときに、出来る時間帯に無理せず行えば良いです。「毎日この時間に◯◯をしないといけない」という項目が増えれば増えるほど、日々の生活がしんどくなり、自分を苦しめることになります。毎日スケジュールでがんじがらめにされた生活を行っていると、しんどいですよね。

いつでも出来る家事は、自分の体力や隙間時間の余裕をみて、ささっと行うようにしましょう。

例えば、今日はトイレ掃除がしたい!というときは、朝10分早めに起きたらできちゃうし、掃除機かけなきゃ!というときは、夕飯後に10分くらいでささーっと簡単にかけちゃいます。

私の場合、20:30-22:00は基本的に自由な時間です。このまとまった時間に、何かまとまった作業がしたいときは、この時間以外の隙間時間に、娘と遊びながら洗濯を畳んだり、物を片付けたりしています。私の場合、この時間はブログに費やしたいので、この時間以外に育児と家事に関しては、ほぼ終わらせるようにしています。

こうやって限られたタイトな時間を有効活用していけば、忙しい働くママでも自分の時間を確保することができます!

夫の世話はしない!

夫婦共にフルタイムで働いているのであれば、「奥さんが旦那と子供の世話をする」っていう考えは間違っています。同じ時間働いているのであれば、平等に家事育児をして、お互いを助け合うべきです。

というか、旦那も良い大人だから、奥さんに甘えずに自分のことは自分で全て行うべきです。奥さんが家事をやらなきゃいけない、子供の世話はママの仕事、なんていう古い固定観念は捨てちゃいましょう。

今のご時世、共働きが当たり前なんだから、男女平等に家のこともやらないと!!!

残業しているからどっちが偉い、旦那の方が給料稼いでいるから、奥さんが家事をもっとすべきだーなんて考え方は古いです。

最初はぶーぶー文句言われるかもしれませんが(経験済み苦笑)、ワーキングママにだって、ほっと一息つく時間や、子供とゆっくり遊ぶ時間が必要です。そんなひと時は、旦那の世話をしていたら、一生やってきません。

自分の洋服は自分で畳んで、洋服ダンスに片付けてもらうとか、ワイシャツのアイロンがけや靴磨きは自分でやってもらうとか、旦那さんには、自分の身の回りのことくらいは、自分でやってもらいましょう。

家事への時間の使い方を見直すべし

毎日の掃除、洗濯、本当に必要ですか?まとめてやっちゃえるものはまとめると回数が減って時短になるので、今一度日々の家事のこなし方を見直してみてください。

我が家では、週末のスーパーの買い出しを思い切ってまとめて、2週間に1度にすることにし、結果時短につながりました。

それまでは車を使って毎週末買い出しに行っていました。
毎回娘と一緒なので、あれこれ買いながら、ぐずる娘をあやしながらで一苦労。子連れでの買い出しは、思った以上に時間がかかります。

かなりの負担になり、ついに旦那がキレました笑 貴重な週末を、毎週買い出しの時間に費やすのはもったいない!という話になり、買い出しの回数を見直すことにしました。

2週間に1回だけ、なので、お肉や缶詰、麺類をどーんとまとめ買いし、冷凍できるものは小分けにして冷凍します。大半の買い物を2週間に1度で済ませ、少しの野菜とフルーツは、平日の仕事帰りに、近所のスーパーで揃えることにしました。

その結果、週末にしなければいけないことの負担がぐっと軽くなり、家族団らんや、自由な時間が増えました。

私たちのように、当たり前のように毎週、毎日行っている家事が、まとめて行うことで負担が軽くなることがあります。1度ぜひこの機会に、見直してみてくださいね。

子供の就寝時間を徹底する

旦那さんが帰ってくる時間まで、子供を寝かさずにいたり、その日によって夕食・お風呂・就寝時間が違うと、子供が思うように寝てくれなくなり、寝かしつけに毎晩時間がかかります。

なので、就寝時間をきっちり決めて、その時間になったら泣こうが喚こうが、起きていてもひとまずベッドに寝かしつけるようにしましょう。親の心がけ、しつけですんなり寝てくれるコツは、下記の記事で紹介しています。

生まれてから1歳になる頃までは、分けて昼寝をしていたり、母乳のために夜中に起きていた赤ちゃんですが、1歳4ヶ月辺りの...

就寝時間が決まっていると、子供がすんなり寝てくれるので(もちろん上手くいかない日もありますが)、その後に自分の時間や、たまった家事をこなす時間に余裕が出来ます。

疲れているなら、翌日のために早めに寝ちゃえばいいし、本を読んだり、ドラマを見たり、私みたいにブログを書いたり、ほんの1時間ちょっとの時間ですが、自由な時間が取れます。

土日の昼間に出かける!

夫婦共働きでお互いフルタイムだと、旦那が家事・育児に協力する場面が増えるのでパパっ子になります。私の娘は見事にパパっ子で、私が抱っこすると、パパに抱っこされたいからと泣くことがあります。悲

ママにとっては少し切ないと感じるかもしれませんが、私は「これはチャンスだ!」と思っています。なぜなら、パパに子供を預けて出かけることができるからです。

もちろん、無責任に1日中出かけるわけでもないし、頻繁に出かけるわけでもありません。でも、ママだって息抜きが必要。パパだって飲みに出かけたりするんだから、ママだって友達と出かけて日頃の疲れやストレスを解消したい!

子供のお昼ご飯を作ってから出かけたら、旦那にお昼ご飯さえ食べさせてもらえれば、あとはお昼寝の時間です。その間に旦那さんに子供の面倒を見てもらっていれば、パパにも子供にも極力負担をかけることなく、自分の時間を作ることができます。

たまには思い切って1人で出かけて、買い物をしたり友達と会ったりして、自分の時間を有意義に使いましょう。

まとめ

今回の記事では、働くママさんが上手に時間を有効活用し、自分の時間を作るための方法をご紹介しました。

・仕事中は仕事最優先で、職場関係を良好に保つ
・定時で仕事は切り上げる
・平日のスケジュールを組む
・夫の世話はしない
・家事への時間の使い方を見直す
・子供の就寝時間を決める
・土日の昼間にたまに出かける

上手に時間を作れるように日々の生活を見直し、見直したスケジュールで日々生活をし、徐々に慣れてくると、自分のやりたいことが少しずつですが出来るようになってきますよ。

私は少なくともこの方法で、娘が寝たあと毎日2時間ほどは自分の時間を確保できています。

仕事と家事と育児の忙しい毎日に埋もれて、自分の時間が1秒もない!と嘆いているそこのママさん!ぜひ上記の方法を試してみてくださいね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

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