バックル式のスリングはここが良い!!愛用歴1年半のママが語るその理由

スリングは色々な種類のものが色々なメーカーから販売されていますが、「着脱を一瞬で行いたい」のであれば、私は全力でバックルタイプのスリングをお勧めします。

なぜかというと、スリング初心者でも使いやすく、少し練習すれば簡単に使いこなせるようになるからです。

スリングって着脱にもたもたして、赤ちゃんを泣かせちゃいそう
スリングってサイズを調節するのが難しそう
抱っこしていて赤ちゃんが寝たら、起こさずに布団に寝かしたい
バックル式ってかさばるんじゃない?
バックルの音で寝ている赤ちゃん起こしちゃうんじゃない?

私もスリングを使う前は、このように色々と不安と疑問を抱えていました。

スリングって抱っこ紐と違って使用しづらいんじゃないか、抱っこするときにもたつくんじゃないか、と。そしてもたつくことによって、赤ちゃんを泣かせたり、せっかくスリングの中で寝てくれたのに、布団に寝かそうとするときに起こしたりしちゃうんじゃないかと。

そう思っていました。

バックル式のスリングを、使いこなせるようになるまでは。

今回は、昔の私のように悩んでいるあなたの疑問を払拭すべく、娘の新生児期から幼児期まで愛用しているバックル式スリングの魅力を、このページではご紹介していきます。

まず初めに。使いこなせるようになるまで諦めないで!

スリングの口コミを見ると、皆さん揃って書き込んでいらっしゃるのが「難しい」「使いこなせない」「自分には出来ない」だから使わなかった。というコメント。

残念ながら、使いこなせるようになるまでに、諦めてしまうママさんが非常に多いのが現状です。

せっかく高い買い物をしたのに、もったいないですよね。

おっしゃる通り、最初は「スリング」というもの自体に慣れていないので、「出来ない」と思ってしまいがちです。

私も実は、諦めてしまうママの1人になりかけました。というか、1回諦めて、2〜3日使いませんでした。

でも、友人が「使い慣れるまで少し手こずるけど、すっごく使える!」と言っていたから、ここで諦めたらその良さを知らないままになってしまう。巷で人気なのには訳があるはずだ!そう心を入れ替えて、また練習に励みました。

その頃から、少しずつコツを掴んできて、気づいたときにはスリングを使いこなせるようになっており、居心地最高なスリングの中で、娘はたちまちいびきをかいて寝るようになりました。

ぐーっと大きな寝息を立てて気持ち良さそうに寝ている娘を見て、静かにガッツポーズをしたことを今でも覚えています。

新生児はスリングとの相性抜群で、本当に良く寝てくれるその理由>>スリングで新生児が良く寝る3つの理由と、ママにも優しい2つの理由

子育てをしているママさんはご存知だと思いますが、新生児って本当によく泣くんです!でも、よく泣く新生児がスリングに入れられると、たちまちすーっと寝てくれるからいつも助けられていました。

寝かしつけに苦労している、そこのママさん!スリングは寝かしつけの神アイテムですよ!だから、バックル式の良さをお伝えする前にもう1度言います。

「使いこなせるようになるまで、絶対に諦めないで!!!」

初心者にも調整しやすい

さて、バックル式スリングの話に戻しますね。

バックル式の良さは、まず長さが簡単に調節しやすいこと、です。

リュックの肩紐のように片手で簡単に調節ができます。リュックはどこのお宅にもあるし、リュックの肩紐を調節したことがない人はいないので誰もが馴染みがあるものです。

片手で紐をぎゅっと引っ張れば、紐が短くなりますし、調節器具をぐっと持ち上げれば、がーっと紐が緩んで長くなります。

バックル式スリングも、リュックと同じ要領です。

スリングを肩にかけたまま背中部分にある紐をぐーっと引っ張ると、スリングが短くなります。長くするときは、調節器具の部分を持ち上げながら引っ張るだけ。

スリングを肩に掛けながらの調節は難しい、というのであれば、外して両手で調節してももちろんOKです。

リングタイプのスリングだと、バックルタイプのものより複雑で、調節のコツを掴むのに時間がかかるので、スリング初心者には調節しやすいバックルタイプのものが良いでしょう。

なお、赤ちゃんを抱きながらの紐の調節は、不可能ではないですが危険なのでやめましょうね。

着脱が、え、これだけ?ってくらい簡単

「着」は、ふわっと肩にかけたら良いだけ、後は赤ちゃんをスリングの中に入れるだけ。はいおしまい。え、それだけ?とお思いかもしれませんが、本当に冗談抜きでそれだけです。

縦抱き抱っこ紐のように、ベルトのバックルをがしゃーん、赤ちゃん抱っこして肩ベルトをがしゃーん、と着けるような手間はありません。

購入時1番最初は、スリングの紐の長さが、自分の身長や体型にしっくり来て、赤ちゃんとしっかり密着できる長さになるよう、調整しなければいけません。

そこで少し戸惑うかもしれませんが、長さのコツさえつかめば、後は長さを一切変えることなく、そのままにしておけます。

毎度紐を緩めて、締めてとする必要はありませんし、バックルを毎回着脱する必要もありません。

だから、着は最初に紐の長さを調整さえしちゃえば、非常に簡単です。

赤ちゃんが寝たら、起こすことなく布団へ

脱もめちゃくちゃ簡単です。特にバックル式は、赤ちゃんがスリングの中で寝たら、スリングごと布団に置くことができるので、赤ちゃんを起こすことはありません。

バックルがないと、赤ちゃんを布団に置いてから自分の体をくぐらせるようにスリングを取らないといけませんが、バックル式だと、カチャッと外せば良いだけです。

スリングで抱く→赤ちゃん寝る→スリングで抱っこしたまま、ママが赤ちゃんに覆いかぶさる様に布団に赤ちゃんを乗せる→背中のバックルをそっと外す→スリング脱、完了!→赤ちゃん、すやすや

寝かしつけがありえないくらいラクです。

男女兼用できる

長さ調節や着脱をバックルによって行うものは、男女兼用できるので、育児に積極的に参加してくれるパパにも使えます。

スリングはさらっとつけられ、見た目もオシャレなデザインなものが多く、ファッションの一部としてもコーディネートできるので、オシャレに敏感なパパは、喜んで赤ちゃんを抱っこしてくれるきっかけになるかも?!

すやすや寝てくれるスリングで、赤ちゃんの寝かしつけに成功したら、イクメンパパももっと育児に参加してくれるかもしれませんね。

最後に

今回は、スリングの中でも「バックル式スリング」の良さを語りました。バックルがついているスリングを1年半使用している私の目線から思ったこと、感じたことを記事にしたので、参考になれば嬉しいです。

赤ちゃんって、いつどこで泣くかわかりません。わーっと泣かれたときにささっと着用でき、抱っこできるスリングがあると、赤ちゃんがたちまちおとなしくなり、気づいたらすやすや眠ってくれるので非常に便利です。さらには、眠ってくれた後にワンタッチで脱着できるのも嬉しいですよね。

赤ちゃんのお世話は時間も手間もかかるので、ママへの負担がかかる抱っこは少しでも快適に、楽に過ごしたいものです。

あなたの負担が少しでも軽くなり、赤ちゃんとの楽しいひと時が過ごせますように。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

★私が新生児〜現在、娘に愛用しているスリングは「ババスリング」です★

スポンサーリンク
Simplicity – レクタングル大




Simplicity – レクタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
Simplicity – レクタングル大