これまで便秘とは全くの無縁だったのに、妊娠後期に入ってから感じなくなってしまった便意。 頑張って出そうにもなかなか出てこないし、出た後もスッキリしません。
とはいえ、薬を飲みたい気持ちはあるけれど、妊娠中に赤ちゃんに負担になりそうなものは、極力摂取したくないですよね。
食生活や生活習慣は妊娠前と何ら変わりないのに、なぜ!?どうしたら良いの?!と悩んでいました。
悩み色々リサーチし、試行錯誤した結果、私の身体に合ったものがいくつか見つかり、これらを毎日摂っていると便秘が緩和されました。
というか、面白いほどスポーンと出るようになりました。
今回の記事では、私のように妊娠後期で便秘に悩んでいるプレママさんのために、「妊娠後期の便秘に、実際に試して効果てきめんだった最強の食べ物5つ」をご紹介します!
まだ試したことないものがあったら、今日からぜひ、試してみてくださいね。
ちなみに、どんなに効果のあるスーパーフードでも、1回食べただけじゃ効果を発揮しません。最低でも1週間~10日程度は続けてみて、体調がどのように変化するか確認してもらえたらと思います。
では早速、ご紹介していきましょう。
ミロ+牛乳
食べづわりの時にもお世話になったミロですが、妊娠後期~出産後しばらくも飲んでいました。朝一にホットミルクと混ぜて飲むと、お通じが良くなった感覚があります。
ミロに含まれている麦芽糖は、赤ちゃんの便秘薬としても使われており、腸を活性化する効果があります。
朝一の白湯が良いと言いますよね。朝の起き抜けに、温かい飲み物をしっかり飲んで、腸を動かすのは便秘対策にはもってこいです。
さらには牛乳と一緒に飲むと、カルシウムと鉄分も摂取できるため、妊娠後期に陥りやすい貧血やカルシウム不足にも効果的です。
妊娠~母乳育児では多くの栄養が赤ちゃんへと行ってしまうので、お母さんへの栄養が不足しがちです。特に、出産では出血を伴います。貧血対策にミロを飲んでおくのもオススメですよ。
チアシード+ヨーグルト+フルーツ+はちみつ
チアシードについて、出産対策で食べ始めた話は別記事でご紹介しました。
チアシードは食物繊維が豊富なスーパーフードで、セレブがこぞってダイエットやヘルシーフードとして食べています。
ヨーグルトは、乳酸菌・ビフィズス菌などの腸に良い善玉菌が多く含まれており、腸を守ってくれる効果があります。
フルーツは種類にもよりますが、整腸作用が高いのは「りんご」「桃」「オレンジ」「バナナ」です。これらには、他の果物に比べて食物繊維が多く含まれています。
はちみつに含まれているオリゴ糖は、ヨーグルトの善玉菌の大好物で、善玉菌を活発にさせる効果があり相性抜群です!
これらを1つのボウルに入れて、毎朝食べていました。
これだけだと腹持ちが良くないので、しっかり食べたい時はシリアルやグラノーラも混ぜて食べていました。
このおかげで、質の良いウンチがすぽーん!と出ていました。(汚い話ですみません)
さつまいも
言わずもがな、食物繊維たっぷりのさつまいも!
ふかして食べると便秘対策にもなるし、お腹に溜まるので妊娠中の体重増加を抑えるのにも最適です。
ほうれん草とブロッコリー
ほうれん草にはマグネシウムが豊富で、便を柔らかくし、出しやすくする効果があります。
また、ブロッコリーも食物繊維が豊富に含まれており、野菜の中でもトップクラスです!
ほうれん草とブロッコリーには鉄分も豊富に含まれており、造血効果もあります。産前産後の時期にしっかり食べて、しっかりと貧血対策をしましょう。
我が家では、茹でたほうれん草とブロッコリーを常に常備菜としてストックしてあります。
ほうれん草は、ごまとだし醤油かめんつゆでおひたしにしたり、スープや麺類に入れたりしています。ブロッコリーは、3歳の娘が食べる数少ない野菜なので、マヨネーズを添えて常に食卓に並べています。
夕飯のプラス1品になる上に、便秘対策・貧血対策・娘の野菜嫌い対策にもなっているので、大活躍です。
出産後2週間は、ほぼ毎食ほうれん草を食べていました。そのおかげか、1日2回は便意を催していました。
水分補給、出来れば温かいお茶
水分は摂れば摂るほど良いです。水分を摂らないと、コロコロと硬くなった便が出てしまいます。
そうすると、便が出にくくなり便秘につながります。
最低毎日2リットルは飲みましょう。
冷たい飲み物は身体を冷やしてしまいます。また、ジュースだと体重が増えやすくなる可能性もあります。
常温から温かい水かお茶を飲むようにしましょう。
全てを毎日摂るとスーパー快便!!
どれも1日で劇的な改善ができるわけではないですが、少なくとも3日ほど続けていると徐々に体質が変わってきます。
これらを続けていたら、絶対!!!お腹の調子が良くなりますよ!
ぜひ1度、1週間試してみてください!