そんな新米ママさんは、この記事を読めば、
頻回授乳を乗り越えることができます!
2人を出産し、2人とも完母で育てた私ですが、母乳量が軌道に乗るまでは、毎回かなり手こずりました。
それはもう、理想の授乳とは程遠いスタートでした。
だからわかるんです。
どんなに頻回授乳が辛くて、いつ軌道に乗るんだろうかと、途方もなく感じてしまう気持ちが。
だからこそ、こうしたら頻回授乳が少し楽になる!ということがわかるのです。
今回の記事では、「頻回授乳が辛いときに、ストレスを溜めずに乗り越えるコツ7つ」をご紹介します。
経験談もたくさん交えているので、私と同じように辛い思いをしているママさんに、少しでも参考になれば幸いです。
目次
コツ1:ピュアレーンは毎回使用する
母乳育児を目指すママさんなら、知らない人はいないであろう、神アイテムピュアレーン。
私の過去記事でもご紹介しています。
【メデラのピュアレーン】神アイテム!母乳育児なら知らなきゃ損。
頻回授乳をすると、ほぼ必ずといっていいほど、乳頭トラブルに見舞われます。
乳首が痛いと、毎回の授乳が億劫になるというか、怖くなるんですよね。その痛みが、ストレスになってしまいます。避けては通れない道ではあるのですが、痛みは出来るだけ少なくしたいものです。
ピュアレーンは、頻回授乳で敏感になった乳頭を保護してくれる、強い味方です。
また、生まれたての赤ちゃんの口に入っても安全な成分が使用されているので、安心して使用できます。
授乳の回数が増えれば増えるほど、乳頭が傷つきやすいです。
ピュアレーンを毎回授乳後につけるようにして、ケアは怠らないようにしましょう。
コツ2:授乳中にテレビ見たり音楽聴いたりする
授乳のことばかり考えていると、疲れるしストレスが溜まります。
しかも授乳の時間って、1日でトータルするとけっこう長いものです。
1回15分だとして、1日8回行ったら120分!2時間!
1番多いとき、私は1回20分を1日10回くらいしていました。200分!毎日約3時間半!!ひょえー!!
なので、授乳時間が長いときは、iPadを使い、ネットフリックスでドラマをよく見ていました。
1人目のときはグレイズアナトミー、2人目のときはブレイキングバッドを見ていた記憶があります笑
水曜日のダウンタウンやプレバトなど、バラエティもよく見ていましたよ。
自分の好きなテレビ番組や、音楽を聞くことで、気が紛れたり、ストレス発散になります。
授乳に一生懸命になるのは良いですが、思い詰めても疲れるだけなので、適度に息抜きしましょう。
コツ3:おしゃぶりを使う
あまりにも授乳の頻度が多く、疲れてしまったときは、赤ちゃんにおしゃぶりを咥えさせていました。
母乳量を増やすには、授乳をするのが1番です。
とはいえ、あまりにも頻繁だと、乳頭も痛むし、肩も凝るし、ストレスになります。
赤ちゃんが頻繁に泣いてイライラしてしまうのであれば、おしゃぶりを使ってみるのも手です。
案外、口寂しくて泣いているだけで、おしゃぶりをあげたら大人しくなることが多々あります。
我が家の2人目は。新生児のうちは、夜中にとにかくよく泣いたので、授乳をして、終わってもまだ泣く場合は、おしゃぶりを咥えさせていました。
咥えさせても、そのうちポトっと口から落としてしまって泣くことが多々あったので、横で添い寝しながら、片手でおしゃぶりを落ちないように抑えながら寝る夜もありました。
コツ4:粉ミルクを授乳後にあげる
授乳してもしても赤ちゃんが泣いて辛いときは、粉ミルクをあげて少し息抜きするのも手です。
粉ミルクは腹持ちが良いようで、授乳後にあげると、けっこう長時間眠ってくれます。
ママがイライラしてしまって赤ちゃんに優しくできないでいる、ストレスが溜まって辛い、というときは、少し粉ミルクをあげて自分の体を休める時間を作るのも手です。
そうすると、赤ちゃんにもっと優しくなれます。
コツ5:母乳が増える食生活
頻回授乳をすることは、母乳量をあげるために必要なことですが、食生活も非常に大切です。
どういうものを食べたら良いか、ということは、詳しくは過去記事でご紹介しています。
とにかく水分をたくさん取る!スープ!鶏肉!母乳が出るハーブティ!
家のことや赤ちゃんのことで忙しくて、自分のことが二の次になっていませんか?
赤ちゃんのためを思うなら、まずは母乳量をあげるべく自分の食生活を改めてみましょう。
コツ6:昼夜問わず寝る
寝不足はストレスが溜まり、イライラの元になります。
ストレスや疲れは、母乳量を低下させるので、出来るだけたくさん寝ましょう。
夜にまとめて寝たいと思うけど、残念ながら赤ちゃんは昼夜関係なく泣きます。
昼だから家事をする、夜だから寝る、というような固定観念を捨てて、赤ちゃんが寝るから寝る、赤ちゃんが泣くから起きてお世話をすると、昼夜関係なく生活を行うようにしましょう。
寝れるときに寝る!これが1番!!
コツ7:家事は適当で済ます
家に物が散乱していても、洗濯物が溜まっていても、生活はできます。
まずは本当に必要最低限、赤ちゃんの世話と自分の休息・食事だけに集中して、生活のリズムを整えましょう。
産後すぐのボロボロの身体で、家事も育児も完璧にこなせる人なんていません。
無理です。
家族の人や旦那さん、家事代行サービスに頼んだりして、とにかく自分の回復と赤ちゃんのお世話に集中しましょう。
最後に
今回の記事では、「頻回授乳が辛い。。ストレス溜めずに乗り越える7つのコツ」と題し、大変な頻回授乳の時期に、少しでも楽に過ごすために私が行ったことをご紹介しました。
自分自身も回復に努めないといけないということを念頭に、無理をせず、息抜きをしながら母乳育児を行えば、ストレスも少し軽減されます。
授乳の時間が楽しい癒しの時間になりますように!