【生後9ヶ月】簡単!冷凍保存できる離乳食の作り方と保存方法

ついに息子の離乳食が1日3回になり、常に台所に立っているももです。

子供2人いると常にやることがあり、いつでもどこでもバタバタです。

そして、家事の中で1番手間ひまかかるのが「食事」ですよね。大人と長女の食事、赤ちゃんの離乳食を作るのですが、この離乳食の仕込みが地味にめんどくさいのなんのって・・・!

出来ることなら「身体に良いもの」を「時短」で「簡単」にささっと作って、日々の家事を乗り切っていきたいものです。

今回の記事では、そんな我が家で定番の「簡単」「手間いらず」で「冷凍保存」できる離乳食の作り方と保存方法をご紹介します。

どれもシンプルなものばかりなので、離乳食のエキスパートには参考にならないかもしれません。

離乳食初心者の方に特に参考にしてもらえたら嬉しいです。

では早速ご紹介していきましょう!

定番のおかゆ

おかゆは毎回、半合炊きます。半合だけ?!と思うけど、おかゆ半合ってかなりの量なんです。

製氷器2トレー分、8~9食分ほどなので、3~4日で使い切れます。

それ以上炊くと、冷凍庫がおかゆでパンパンになるので注意です笑

炊飯器のおかゆモードで炊くと、水分をしっかり含んだ、トロトロと柔らかいおかゆが出来上がります。

出来たらすぐに、製氷器やシリコントレーに8分目ほど入れて冷凍保存。

入れ過ぎたら取り出しにくくなるので、パンパンに入れないよう要注意です。

食べるときは冷凍庫から取り出して、40秒チンしてかき混ぜ、さらに15秒、かき混ぜてまだ冷たいならさらに15秒、と温かくなるまでチンします。

我が家では、1食分でキューブ3個分を解凍して使用しています。

だし

ボールにカツオの削り節と乾燥昆布、水を入れて30分くらい放置します。カツオは大さじ一杯、昆布は5センチ四方くらい、水は300~500mlくらいですかね。

かなり適当でも、それなりに良い出汁が出ます。いつも適当です。

濃いめに作っておけば、後で離乳食作るときに水で割れるので、カツオと昆布を多めに入れても全く問題ありません。

30分ほど浸したら、鍋で一煮立ちさせます。

煮立ったら火を止め、ざるで濾しながら製氷器にだしを入れます。

常温まで冷めたら、冷凍庫に入れて保存します。

製氷器ごと保存しても良いし、製氷器の数がなくて、他のものも仕込みたいなら、凍ってから出してジップロックに移します。

食べる時は、小鍋に冷凍のまま入れて火にかけ、解凍します。

にんじん・たまねぎ

輪切りにして、茹でて柔らかくなったらすり鉢で砕くか、3~5ミリほどの角切りにして茹でています。

どちらが良いかは。。わかりませんし、私もその時の気分で使い分けています。

洗い物を極力減らしたいなら、角切りです。

でも、角切りは細かく切るのがけっこう面倒なので、輪切りで柔らかく煮てからざっくりすり鉢で砕く方が楽です。

歯茎で噛む練習をして欲しいので、すり鉢で潰しすぎず、にんじんの形はあえて残すようにしています。

小さくしたら、製氷器に入れるか、ジップロックに薄く入れておきます。ジップロックで冷凍保存するときは、冷凍状態のまま手で割れるくらいの薄さにしておくと便利です。

食べる時は、チンするか、小鍋に冷凍のまま入れて火にかけて解凍します。

ほうれん草

葉っぱの部分のみ使用します。茎は歯茎で噛みきれない恐れがあるので、もう少し月齢上がってからにしようと思っています。

少し長めに、1分半くらい茹でたら鍋から取り出します。水洗いして絞ったら、細かくみじん切りにします。

みじん切りにしたら、製氷器に入れます。

ほうれん草はお通じが良くなる効果があり、赤ちゃんに与えすぎると、ウンチが緩くなることがあります。

なので製氷器に入れる際は、ごく少量に、氷1つのところに2つ分両端にほうれん草を並べて二食分にして仕込んでいます。目安としては、大人の小指第一関節分くらいですかね。

食べる時は、チンするか、小鍋に冷凍のまま入れて火にかけて解凍します。

鶏、ターキーひき肉(白身魚もこの方法でOK)

お肉は油分の少ない、鶏かターキーのひき肉をまとめて茹でます。

小鍋に仕込みたい分だけ入れて茹で、完全に火が通ったら肉を取り出し、包丁でみじん切りします。

みじん切りしたら、製氷器に入れます。茹でた汁も出汁として欲しいので、濾してから肉と一緒に製氷器に入れています。

製氷器がない場合は、ジップロックに薄く入れても問題ないですが、漏れるのが怖いので出汁はごく少量だけ入れます。

食べる時は、チンするか、小鍋に冷凍のまま入れて火にかけて解凍します。

かぼちゃ

かぼちゃは切って、生のまま冷凍保存できます。

3~4センチ角に適当に切って、ジップロックに入れて保存します。

調理時に、少量の水を沸騰させた小鍋に冷凍のまま入れ、柔らかくなるまで茹でます。

火加減にもよりますが、かぼちゃは意外とすぐ火が通り、柔らかくなります。にんじんやジャガイモよりも早いです。

茹でる前に、少しだけ解凍して薄切りしてから調理すると、さらに早く火が通ります。

かぼちゃを入れると甘みが出るので、赤ちゃんの好みの味になり、食が進みます!

最後に

今回の記事では、我が家で定番の「簡単」「手間いらず」で「冷凍保存」できる離乳食の作り方と保存方法をご紹介しました。

いつも冷凍してストックしておくのはこれくらいです。あとは大人の夕飯を作る際に、そこから離乳食用の食材を足しています。例えば、大人用に鶏肉と白菜の炒め煮を作ったら、調理して、味付けする前に白菜だけ取って離乳食にプラスします。

大人用と離乳食、全て分けて作るととても面倒で大変です。

でも、大人のごはんに煮物や味噌汁を作ると、離乳食に取り分けてから味付けすることができ、2食分作る手間が省けるので便利です。

色々と仕込みをするのは大変ですが、美味しくて健康に良いものを食べてもらいたいものです。

手をかけた時ほど夢中で食べてくれるので、これからも「簡単」で「時短」できるものを、頑張って作っていきましょう!

併せて読みたい、つかみ食べレシピ:
【離乳食・10ヶ月頃から】手が汚れない、10分で出来る手づかみパンケーキ

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