どうも、ついに正産期に突入し、第二子の誕生がリアルに目前となってきたももです。
早く顔を見たいと思いつつも、第一子の出産を思い出し、今からビビっています。
この記事では、「臨月になるとお腹が下がってくるの?」という疑問を解消すべく、世のプレママさんが感じていることと、臨月の私が実際に感じていることをご紹介します。
そんなプレママさんへの参考になれば幸いです。
それでは早速ご紹介しますね!
目次
臨月になるとお腹が下がる?
多くのキュレーションサイトが紹介しているように、臨月になるとお腹の出ている位置が少しずつ下がってくるのは事実です。
現在39週になりつつある私のお腹でも、下がってきていることを自覚できています。
これは、十分な大きさになった赤ちゃんがお腹から出てくる準備を少しずつ始めているからです。
ママの骨盤は出産に向けて、少しずつ緩み始め、その隙間に頭が収まるような感じで赤ちゃんは少しずつその位置を下げていきます。
下がってきたからといって、すぐに陣痛が来たり、破水したりするわけではありません。
あくまで、赤ちゃんが少しずつ誕生に向けて準備を進めている状態なので、実際に出産に至るまでにはまだまだ時間がかかることが多いです。
もちろん、個人差があるので断言できませんが、私は1人目のときも今回も、お腹が下がってきたと感じたのが妊娠37週頃です。そして1人目は、予定日の2日後に陣痛が始まり自然分娩で出産しました。
いつからお腹は下がってくる??
ママさんによって多少個人差はあると思います。
私は、妊娠37週半ばからお腹が少し下がってきた感覚があり、見た目にも体調にも、それを感じました。
また、出産経験のある職場の同僚にも、少しお腹が下がってきてるね!と言われました。
お腹が下がってきたと感じたとき
実際に妊娠している私が下がってきたと感じたのは、以下の4つの理由からです。
1:座ったときのお腹の位置
椅子に座ったり、床に正座したり、座ったときに太ももの付け根にお腹が触れることが増えてきました。
また、足を組むときにお腹の出っ張りが邪魔になってきました。足を組んでいる最中も、太ももの付け根にお腹が当たります。
今までは、足で触れてお腹の存在を感じることがありませんでした。
もちろん前屈みになったらお腹は当たりますが、前屈みになっておらず、90度に座っての状態で、足がお腹に触れるのです。
この変化から、あれ?お腹下がってきた?と感じるようになりました。
2:鏡でお腹を横から見たとき
お風呂上がりや、朝着替えるときに姿見で、横から見てお腹の出具合を毎日のようにチェックしています。
今までは、胸のすぐ下のみぞおちからポーンと丸く飛び出していたお腹の位置が、少し下がってきたのがわかるようになりました。
1番飛び出ていたのがおへその位置でしたが、妊娠38週現在は、下腹部に移行してきています。出産直前は、このままこぶとり爺さんのようにポロっとお腹が取れてしまうんじゃないかと思うほど、下がってくることもあります。
3:胃がスッキリした
赤ちゃんが急成長を遂げる妊娠30週頃からの2カ月間は、とにかく胃への圧迫感がひどくかったです。
食事量を少なめにしても、いつまでも胃の中にしっかり食べ物が入っていかない感じがしました。そして、食べ終わった後にゲップしたら逆流しそうなほどでした(汚い話でごめんなさい)。
それが妊娠37週頃から徐々になくなってきて、胃がつっかえている感覚が少なくなくなりました。
もちろん、赤ちゃん自体が大きくなってきているので、胃への圧迫感がなくなったわけではありません。
でも、いくらかはスッキリした感じがし、一回に食べられる食事量も増えました。
4:トイレが以前に増して近くなった
お腹が下がってきたことで、赤ちゃんから私の膀胱への圧迫がかなり増えたようで、トイレが大親友になりました。
トイレ行ったのに、その30分後にはまた尿意を催すという凄まじさ。情けなくなっちゃいますが、行かないと落ち着かないのでトイレに行きまくっています。
少しトイレを我慢しようものなら、くしゃみをしたときに尿もれを引き起こします。何だかおばあちゃんになった気分で、情けなくなります苦笑
トイレが妊娠前よりも近くなったのはもう少し前からですが、臨月直前からここ2週間の近さに比べたら、以前のはなんてことなかったなと思いました。
赤ちゃんの胎動の変化は?
大手妊娠サイトを見ていると、赤ちゃんの成長とともに、動けるスペースが減ることで胎動が減ることもある、と書かれています。
私は、減るどころか増えたように感じます。増えた、というよりは、おそらく赤ちゃんがかなり大きくなり、些細な胎動でも感じ取れるようになってきたからだと思います。
じっとしていると、30〜40分おきくらいに動いています。特に甘いものを食べたあとの反応っぷりはすごいです。即反応して動きまくります。ドーナツなんて食べると、踊って喜びます笑
また、工事現場のそばを通ったり、消防車が通り過ぎたり、大きい音を聞くと動くので、音にも反応している気がします。
ただ、妊娠30〜35週辺りに感じていた激しい動きはなくなりました。きっとそんなにダイナミックに動けるスペースがなくなってきたのでしょう。
胎動はおとなしめになるものの、動きを感じる頻度はあまり変わらないです。
極端に頻度が減った、長時間じっとしていても胎動が感じられないというプレママさんは、念のため担当医に連絡した方が良いかもしれません。
最後に
今回の記事では、「お腹が下がってきた!妊娠38週になって私が気づいたこと」と題し、臨月で出産間近の妊婦が、実際にどのようにお腹が下がってきているか感じているかということをご紹介しました。
妊娠37週頃になったら、座ったときのお腹の当たり具合・横から鏡で見てみる・トイレの頻度を確認・胃の圧迫感を確認してみて、お腹の下がり具合をチェックしてみてくださいね。
何はともあれ、出産まであと少し!その日に向けて、安産目指してしっかりと準備を整えていきましょう!