ママさん看護師に読んでほしい!子育て関連記事まとめ
どうも、ついに臨月に突入し、いよいよ出産準備が大詰めなももです。
今回の記事では、もうすぐ3歳になる我が娘のトイレトレーニングで、モチベーションを上げる方法についてご紹介します。
カナダ在住、夫婦共にフルタイムで共働きの我が家は、とにかく毎日が慌ただしく忙しいです。
早いママさんは2歳になる前からトイトレをすると聞き、すごい!私もやらなきゃ!!と焦りを覚えつつも、3歳くらいになってから一気にトイトレしたらすぐ終わるよ、というママさんの意見も聞き、じゃあまだいっか~と、結局余裕ぶっこいてます笑
また、今通わせている保育園におトイレの時間があるので、 そこでトレーニング、というかトイレに行くことに慣れる練習をしてもらっています。
共働き夫婦には、とてもありがたいことです。
保育園でトイトレを始めて3カ月
今通わせている保育園に転園して、約3カ月が経ちました。以前のデイケアはトイトレをしない所だったため、トイレの時間が今までにありませんでした。
なので、転園当初はトイレに興味津々だった娘。
お友達とトイレに行って、上手におしっこが出来る子のことを見て、先生に教えてもらって自分も出来るようになりたい!と、積極的にトイレに行っていたそうです。
その結果、トイトレ当初から割と上手におしっこがトイレでできていると、先生に褒められることが多かったです。
家では、あまりストイックにならずに私がトイレに行くタイミングに、トイレに行こうと促していました。
トイレに座ってもおしっこが出ないことが多かったですが、上手に出来たときは、それはもう褒めちぎりまくったものです。
が、まぁ当然その興味はずっと続くわけではありません。
しばらくしてトイレをマスターしたい!という執着心?がなくなったようで、2ヶ月を過ぎた頃からよく失敗するようになってきました。
未だによく失敗
保育園では、日中トレーニングパンツを履いています。
内側がパイル地になっていて、少しのおもらしなら吸収してくれるこんな感じのやつです。
トイトレを保育園で始めて2カ月くらい経った頃から、濡れて失敗したパンツとズボンを持って帰ることが増えて来ました。
先生に理由を聞くと、「ここ最近寒くなってきたから、外と中との寒暖差でおもらしする子が多いんですよ~」とのこと。最初はまぁそんなもんなのかなと思ってはいたものの、さすがに失敗する確率が極端に増え、???なんでだろう???と考えていました。
だんだん飽きてきた?!
家で私がトイレに行くたびに付いて来て、興味津々だった当初に比べ、今は私がトイレに行こうとしても知らんぷりだし、一緒に行こうと促しても「おしっこ出ない」の一点張り。の割にはオムツを見ると、おしっこしてるんです。
「なんでトイレでおしっこしないの?」「オムツでおしっこするほうがいいの?」と聞くと、「うん」とあっさり返事が返ってきました。
とその時に気づきました。オムツのほうが楽って思われていたら、一生オムツ取れないんじゃ!?
何か対策を打たなくては!再びトイレに興味を持ってもらわなくては!!!
トイレ行ったらシール作戦
というわけで、娘に再びトイレに興味を持ってもらいたいと色々考えて、即席トイレできたよポスターを作りました。
トイレに座ったら、おしっこが出ても出なくてもシールを1つ貼っていいよーと、トイレの出口に紙を貼って、毎回毎回シールを貼ってモチベーションを上げるようにしました。
ただの真っ白い紙に、①②③④⑤とカラーペンで描いて、その上にシールを貼っていくという、非常にわかりやすくお粗末でシンプルなやつです。
するとこれが効果てきめん!!!
娘は気分屋なので通用しないこともありますが、トイレに行く頻度は格段に上がったので、そろそろオムツを卒業してほしい母としてはしめしめです。
お粗末な作りにも関わらず、とても嬉しそうにシールを貼りたいと言ってくれています。
今のところ、1週間で25回ほど行ってくれました。平日日中は保育園に行っていていないので、その時間を除いたと考えるとかなり頻繁に行ってくれているんじゃないかと思います。
シールの種類
100均で売っている、小さいプクプクシールや、それと同じくらいのサイズのものを何種類か用意して、毎回何を貼ろうかワクワクしてもらえるようにしています。
うさぎ、フルーツ、ケーキやキラキラなど、娘は毎回何を貼ろうかとめちゃくちゃ悩んでいます。
優柔不断すぎてイライラするときがあるほどです笑
質よりも回数を取りたかったので、小さいシールを用意しました。結果それでとても喜んでくれているし、100枚くらい入っていたので、親子ともに優しく、買って正解でした。
最後に
このままシールへの興味を持たせたまま、モチベーションをキープしてくれてオムツを卒業してくれないかな・・・と期待していますが、子供の興味は続かないので、いつかまた違うことを考えないといけないかなと思っています。
今のところは楽しくトイトレを続けてくれているので、できるだけこのモチベーションを維持してくれるよう、親が試行錯誤していくしかなさそうです。