2人目の息子のよだれがとにかくすごいんです。
1人目はよだれはあったものの、少なかったと思います。
1歳を過ぎる頃にはスタイを卒業していたので、2人目もそろそろ終わるかなと思っていました。
そんな風に心配している私をよそに、息子のよだれは一向に終わる気配がありません。
毎日10枚くらい、スタイを付け替えています。スタイのために洗濯をする頻度が増えました。
気がつくと、スタイがびちょびちょになっていることもあります笑
その下に着ている服まで濡れてることも、多々あります。
よだれが出始めて、スタイをつけ始めたのは、確か離乳食が始まる生後5ヶ月頃からでした。
最初は大人が食べるものを見て、美味しそう・・・と思い、よだれを流している感じでした。
でも今は、特におもちゃなどで遊んでいるときに、よだれが大量に出ます。ほぼ常に、つつーっと垂れてきます笑
きっと、遊びに夢中になりすぎて、口のしまりが悪くなってしまうのでしょう・・・
口の周りは赤くなってかぶれやすいし、家の床やマットもよだれがポタポタと垂れてすぐ汚れます。
今回の記事では、大量に出てくるよだれについて、私の体験談や成功例も交えて、ご紹介したいと思います。
目次
なぜよだれがたくさん出るのか
よだれが大量に出てくる理由は、
など、様々です。
一時的によだれの量が増えたなら、歯の生え始めや、風邪で口呼吸になっていることが多いです。
この場合は、よだれは一過性のものなので、量がおさまってきます。
口の筋肉が弱い・何かに集中すると口のしまりが悪い、は歯や風邪と違い、日常的に起こりうることなので、常によだれが出てしまいます。
私の息子は、こちらに当てはまります。
1人遊びしたり、私やお姉ちゃんと遊んであげていたり、初めて遊ぶおもちゃに夢中になっていたりすると特に、よだれの放出量が凄まじいです。
よだれはいつまで続くの?!
早い赤ちゃんだと、1歳過ぎには必要なくなります。
遅い赤ちゃんだと、2歳半になってもスタイが欠かせないというママさんもいます。
いつまで続くか、はその赤ちゃん次第なのでなんとも言えません・・・
歯が生え揃う2歳くらいには、ほとんどの赤ちゃんがスタイを卒業します。
ある小児科の先生が、よだれは良いことばかりで悪いことが1つもないから、健康な証拠!いつか止まるから大丈夫!とおっしゃっていたそうです。
成長してくれるのを待つしかないです。
よだれが多いことは良いこと?!
よだれがたくさん出る子は、「虫歯になりにくい」「風邪を引きにくい」「胃腸が強い」と言われます。
確かに、うちの息子はそんなに風邪ひかないし、胃腸も強い方です。お姉ちゃんが抗生物質や柑橘系を食べるとすぐ下痢してたのに、息子はどちらを与えてもいつも通りでした笑
虫歯については、まだ息子は14ヶ月なのでわかりません。歯が強い子であってくれれば嬉しいのですが。
よだれが多いとお世話が大変だし心配ですが、身体が丈夫な証拠なのであればよだれも悪くないかなって思います。
大量のよだれを乗り切る方法1: 厚手のスタイを使う
生後5~9ヶ月くらいは、よだれの量が比較的少なかったので、どんなスタイでも問題なく使えていました。
むしろ、夏場だったので薄手のものを好んで使っていました。
でもだんだんとよだれの量がとても増えてきたので、薄いスタイだと、よだれがすぐに裏に滲みてしまい、服が濡れてしまいます。
追加で買い足したものは、どれも「裏が防水加工」または「何重にもなっているスタイ」になっているもので、生地1枚で作られたものと比べて、下に滲みません。
大量のよだれを乗り切る方法2:スタイ二枚重ね
もし、薄手のスタイがたくさんあって、これ以上買い足したくない!というのであれば、重ね付けをお勧めします。下に分厚めのスタイをつけて、その上に薄手のものをつけ、上のスタイをこまめに替えます。
「斬新だ」「一枚取ってもバックアップがあって良いね」などと、周りのママ友からは言われます笑
下の洋服が濡れるくらいなら、よだれかけを重ね付けした方がマシです。
スタイはそんなにかさばらないですしね。
大量のよだれを乗り切る方法3:オムツ取り替え毎にワセリン
よだれの量がすごいと、とにかく顎まわりが赤くなって肌荒れしすいです。
ただれて血が出ちゃったら痛々しいし、かわいそうですよね。
なので、肌を保護するために、こまめにワセリンを薄く頬とあごにつけます。
後で塗ろうと思っていたらなんだかんだで忘れることが多いので、オムツ交換毎に必ず塗るようにしています。
1日に5回くらい塗ることになるので、がさがさだった肌に比べて、かなり調子がよくなりました。
最後に
今回の記事では、「大量に出る赤ちゃんのよだれ。いつまで続くの!?」と題し、息子のとめどもないよだれはいつ終わるのか、調べたことと実体験をご紹介しました。
よだれが出ることは至って普通、健康的で、虫歯になりにくいということがわかったので、気長に止まるのを待つことにします。
タオルにスタイにと、お出かけの持ち物が増えて大変ですが、きっと大きくなったら、よだれまみれだったことが楽しい思い出になるでしょう。。