今から即真似できる!鼻水と咳で寝られない赤ちゃんのケア方法4つ


赤ちゃんが風邪をひくと、熱や鼻水や咳などで何度も起きることが増えますよね。私の娘も、風邪の引き始めは基本鼻水から始まるので、夜寝ると鼻詰まりで何度も目が覚めてしまうようで、起きることがあります。

とても辛そうで、目が覚めては泣いてしまう赤ちゃん。


・赤ちゃんが寝苦しそうで、どうにかしてあげたい。
・横になると咳をずっとしている。
・鼻詰まりでよく起きて泣いている。
・赤ちゃんが少しでも快適に寝られる方法を知りたい



こんなお母さんにぜひ、読んでもらえたら嬉しいです。

赤ちゃんが風邪引くと寝られないわけ



まだまだ発達途中の赤ちゃん。赤ちゃんの鼻腔はとても狭く、少しの体調不良などですぐ詰まらせてしまいます。お気づきかもしれませんが、赤ちゃんは常に鼻呼吸をしていて、普段口呼吸をすることはありません。
なので、鼻が詰まると通常の鼻呼吸が出来ず仕方なく口呼吸をすることになり、赤ちゃんにとって息苦しい状態になるのです。さらに咳が出ている赤ちゃんは、その口呼吸ですら上手くできないので、夜上手く寝られずに何度も起きてしまうのは仕方のないことです。

鼻詰まりと咳の原因は何?


基本的には、風邪から来ることがほとんどです。風邪を引き始めると、ウイルスを外に追い出そうと、身体が咳や鼻水を出します。至って自然なことなので、どの赤ちゃんにも起こりうることです。
私の娘は特に、デイケアに預け始めた途端、他の子や外気からウイルスをもらってきたようで、預け始めの約1カ月はほぼずーっと鼻水を出していました。お母さんは、赤ちゃんの体調不良を見るたびに心配になってしまうと思いますが、鼻水や咳をしながらも元気に遊んでいれば、基本病院に連れていく必要はありません。

対策その1: 加湿器で部屋の湿度を上げる


室内にいると、エアコンなどで乾燥しやすく、乾燥すると鼻水が乾いて詰まりやすくなったり、咳が出やすくなります。特に夜寝るときは、加湿器などを使って部屋の湿度をなるべく
一定に保つと良いです。
60%程度の湿度が良いと聞いたので、我が家ではいつも加湿器でそのように設定しており、使用すると良く寝てくれるようになりました。加湿器によりますが、個人的にはクールミストをお勧めします。温かいミストの出るものだと、万一子どもが触ったら非常に危険だからです。
クールミストだとお手入れが簡単なものが多いですし、子供部屋や寝室で使っても安心です。
また、ミストの強弱がコントロールできる機能と、湿度の%が設定できるもの、タイマーがついているものだと消し忘れても安心なのでお勧めですよ。

対策その2: 鼻吸い取り器で、適宜鼻水を取ってあげる


風邪の引き始めは、透明のサラサラした鼻水がすごく出ます。ティッシュで拭いても拭いても出てきます汗 夜はこまめに拭いてあげることはできないので、鼻水が洪水のように出ていたら、鼻吸い取り器を使ってあげることをお勧めします。
吸い取っているときはものすごく嫌がりますが、キレイに取り終わるとスッキリして良く寝てくれますよ。鼻吸い取り器は、手動でも電動でも、使い勝手が良ければ何でもいいと思いますが、うちが使っているのは有名なママ鼻水トッテです。
良かったらここから見られるので、詳細見てみてくださいね。
とっても便利でするっと鼻水が取れる!鼻水吸引器

うちは鼻水取ろうとすると暴れまくるので、横に寝かせて、私の股の間に赤ちゃんの頭を持ってきて、赤ちゃんの両腕を私の太ももで抑えて両手を使って吸い取ります。吸い取った後は、お母さんが感染しないように、必ずうがいをしてくださいね!
私は一度、手洗いうがいを徹底せずに風邪をもらいました。。

対策その3: 上半身の位置を高くする


身体が真横になると、鼻腔や気管が圧迫されて息をしづらくなるそうです。なのでうちはいつも大人の大きくて柔らかい枕をベビーベッドに置き、上半身の位置を少し高くしてあげます。

最初は枕を置いていなかったのでよく娘は息苦しくて起きていましたが、枕を置いてあげてからは比較的良く寝られるようで、起きる頻度が格段に減りました。

タオルの段差だと低すぎるので、なるべくしっかり高さを、つけてあげられるものを置くことがお勧めです。

対策その4: 熱が出ていたら、解熱剤を与える


風邪の引き始めは、熱が出やすいのでこまめに体温をチェックしてあげましょう。
熱があるとさらに寝付きが悪くなってしまいますし、何より赤ちゃんがしんどいので、38.5度前後あるなら解熱剤を与えることをお勧めします。
カナダでは乳児用のTylenolという解熱シロップが、ドラッグストアで売られていて、熱が出るとそれを与えます。カナダの小児科では、熱があるだけなら、処方箋の解熱剤ではなく、市販のTylenolを与えなさいと言われます。
日本の勝手は違うかもしれませんが、高めの熱が出てきたら、すぐ解熱剤を与えるか小児科を受診してくださいね。

まとめ


夜きちんと眠れないと、お母さんがお世話をするのが大変ということもありますが、赤ちゃんの生活のリズムも乱れます。夜寝れない分、昼間にたくさん寝たり疲れが取れなかったりするので、風邪の治りが遅くなってしまうこともあります。
上記の4つは、今夜から今すぐ始められる簡単なことばかりなので、赤ちゃんの安眠と風邪の回復のために、ぜひ試してみてくださいね。

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