夏が始まる前、子2人との近所の散歩、車でのお出かけ用にと、こんなワゴンをAmazonでポチッと買いました。
疲れた~歩きたくない~と突然言い出す4歳児と、姉とお散歩が大好きな1歳児、2人を仲良くお出かけさせるためです。
元々、子供用のキャリーワゴンは欲しいなと思っていました。
長い目で見て、アウトドアでの荷物運び(兼子供運び)ワゴンとして、何年も活躍しそうだと思ったからです。
そんな私は、こんなキャリーワゴンを求めていました。
たくさんの会社からキャリーワゴンは発売されていますが、街角で見かけるものの大多数はRadio Flyer(ラジオフライヤー)ブランドでした。
へぇーラジオフライヤーね、調べてみるか。
と思いつつ、その他商品も色々リサーチしまくる中で出会いました!このキャリーワゴンに!!
「ラジオフライヤー イージーフォールドワゴン」です。
もうね、買ったことは1度も後悔していません。
子供も私も大好きで、今年の夏は超超大活躍しました。旦那も大好きで、子供との散歩にいつも使っています。
どんなシーンで使ったかは、別記事で詳しくご紹介しています。
これから何年もずーっと使っていきたいと思っています。
ということで、今回の記事では、我が家が購入した「ラジオフライヤー イージーフォールドワゴン」の良い点気になる点など、口コミをたっぷりとご紹介していきます。
目次
ラジオフライヤーって何?
まず初めに、ラジオフライヤーについて簡単に説明します。
ラジオフライヤーはアメリカ発のブランドで、100年以上北米の人々に愛されています。
ラジオフライヤーといえば、超定番の「キャリーワゴン」なのですが、その他にも、三輪車、スクーターなど、子供向けの乗り物を主に販売しています。
私の住むここトロントでも、その人気は絶大です。
子を持つ大人で知らない人はいないくらいで、その種類も豊富で一家に一台、ラジオフライヤー商品があるといっても過言ではないほどです。
ちなみに我が家には、三輪車とイージーフォールドワゴン、2つのラジオフライヤー商品があります。
どちらも作りがしっかりしていて、長年に渡って使えるので気に入っています。
また、最近ではあの超セレブ自動車ブランド「テスラ」とのコラボレーションされたモデルカーも、ラジオフライヤーから販売されています。
世界的に有名なテスラがコラボするなんて、それほど大手優良メーカーということなのでしょう。
公式ウェブサイトはこちらから
ラジオフライヤーイージーフォールドワゴンのサイズと重さ
イージーフォールドワゴンのサイズ感は、こんな感じです。
繁華街や店の中などへ行くとなると少し大きさが気になりそうですが、公園、歩道を歩くには問題ないです。
街中で使うよりも、家の周り、公園、アウトドアシーンで使うことがおすすめです。
折り畳んで自立収納可能です。
車輪が大きめで走行に安定感がある分、収納には少し場所をとります。
片手で持つにはけっこう重いですが、持てなくはないです。
少しの間持ち運ぶ程度なら(玄関前で畳んで家の中に持ち入れる、畳んで車のトランクに入れるなど)、片手に子供を抱っこしながら、反対の手で持ち運ぶことも可能です。
めちゃくちゃ頑丈!大人が乗っても問題ないなんてすごすぎます。
なので、子供二人と荷物をガンガン乗せても余裕で耐えられます。強すぎる!
1歳半頃から使用可能です。
うちの息子は、1歳半になるかならないかから乗り始めています。
自力で座れるようになったら乗れるかな?とも思いますが、1歳未満だと身体がまだふにゃふにゃしているし、キャリーワゴンにはベビーカーのようなサスペンションもないし、使用を避けた方が無難です。
イージーフォールドワゴンのここが良い!
数ヶ月使ってみて、良かったと思う点をご紹介します。
バックル付きで安全
シート部分にベルトが付いているので、じっと座っていられない1歳児でも安心して使うことができます。
簡素なものですが、長さも調節できるし、しっかりとした作りです。
バックルはかなり堅いので、子供が自力で外したり、ベルトをつけたまま自力で立ったりすることは出来ません。
片手で簡単に開閉できる
拍子抜けしてしまうほど、力もいらなくて簡単です。
広げるときは、写真上下のサイドに手を入れてワゴンを少し広げ、グレー紐の持ち手部分をに手のひらを乗せてぐっと下に押すと、ワンタッチで広がります。
畳むときは、さっきのグレーの持ち手を持ち上げるだけで、1秒で畳めます。
力は要りません。片手でさっとできます。
全く力を入れずとも、片手で、というか指1本でも余裕で開けたり閉めたりできます。
子供を抱っこしながら、片手で荷物を持ちながらでも開け閉めできます。
少し重いですが、そのまま片手で車の荷台に出し入れすることもできます。
ベンチになって大人も座れる!
イージーフォールドワゴン購入の決め手となった1つは、大人も座れる!ということです。
公園でのピクニックで、ブルーシートを出さなくてもシートに座ることができます。
側面2箇所にジッパーがついているので、そこを下ろせば座ることができます。
先日、義母と子供二人と公園に散歩に行ったのですが、子供を野原で走らせている間、義母にはシートに座って休んでもらうことができました。
周りに座るところがなく、義母もかなりの歳なので、キャリーワゴンがあって助かりました。
子供同士が対面座りで楽しめる
お互いの顔を見ながら散歩できるのが楽しいみたいで、ワゴンに乗っている間は終始ご機嫌です。
おしゃべりしたり、おやつを分けあったり、道ゆくものを一緒に見たり。
我が家では、ベビーカーにバギーボードを付けています。4歳と1歳を乗せて押すことができるのですが、姉は座れません。
また、対面ではなく、二人とも同じ方向を向いています。
なので、キャリーワゴンで向かい合って、お互いの顔が見れることが新鮮みたいです。
子供二人と荷物がラクラク乗る
このキャリーワゴンは、子供二人を乗せた上に、マザーズバッグ、レジャーシート、ボールなどの外遊び道具なども、がしがし載せることができます。
だって積載重量68kgですから!
かさばる荷物だと、上の子の足に当たって「邪魔~」とか言われることもありますが、置く場所を工夫すれば大抵大丈夫です。
ベビーカーみたいに、荷物を乗せる場所によってはベビーカーが倒れたり、下のカゴの収納が小さすぎて大きいものが入らない、なんてことがなく、がしがし放り込めるから助かってます。
車輪が適度に大きくて安定感がある
タイヤが頑丈でそこそこ大きいので、でこぼこ道でも引っかかることなくスムーズに進めます。
砂利道程度なら、倒れたりひっかかることはありません。
軋み、がたつきがない
キャリーワゴンを支えているスチール枠が丈夫なのか、とても安定感があります。
軋んだりすることはありません。
カラビナをサイドに取り付けられる
こんな感じで、カラビナをつけたり、何かを引っ掛けられるようになっているので、キャリーワゴンの外にも収納可能です。
ゴミ袋を結んでおいたり、サングラスをかけたりして使っています。
何年も使える キャンプ、荷物運び、老犬を乗せて
子供を運ぶために買ったキャリーワゴンですが、荷物置きや荷物運びのツールにもなります。
子供が成長してキャンプなどのアウトドアが増えたら、また違った利用が出来るので、長年使えます。
また、我が家には犬はいませんが、老犬を乗せるために買ったという方もいらっしゃいました。
イージーフォールドワゴンのここがイマイチ
使ってみて、もっとこうだと良いのになと思ったことをご紹介します。
タイヤにストッパーがない
タイヤにブレーキやストッパーがないので、坂やスロープになっているところは注意が必要です。
安全性を高めるためのストッパーがあれば、なお良いかなと思いました。
ハンドルが簡単に落ちる
磁石が側面に埋め込まれているので、静止時はハンドルをぴたっと立てておくことができます。
とても便利ではあるのですが、この磁石がイマイチ弱くて、ハンドル側に座っている子が動くとするに地面に落ちてしまいます。
何度も落ちてハンドル部分が不衛生だし、傷ついてしまったので、カラビナとゴムロープを付けて対応しました。こうしておけば、地面にぶつかることはありません。
日除けがない
キャノピー付きのキャリーワゴンも販売していたのですが、余計な付属品はかさばるだけだと思い、購入しませんでした。
もしも取り外しが簡単なのであれば、キャノピー付きの方が良かったかなと思います。
4歳と1歳を乗せて引っ張るのは重い
これはもう、当然のことで仕方のないことですが、子二人と荷物を乗せてキャリーワゴンを引っ張るのは、けっこうな重労働です。
特に引っ張り始めと坂道!
日頃の運動不足解消だー!と思いながら頑張りはしますが、途中で心が折れそうになります。。。
上の子が元気そうだったら、降りてもらって一緒に歩いたり、公園内だったら、子二人にワゴンを運んでもらったりして凌いでいます。
最後に買ってよかったと思う点をまとめました
キャリーワゴンがあれば、子供とのお出かけがぐぐっと楽しくなります。
この夏大活躍したし、来年の夏も、ビーチに公園にブルーベリー狩りにと、街でも自然の多い場所でも、ガンガン使っていく予定です。
購入しようかなと迷っている方へ参考になれば幸いです。
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