1歳と4歳が愛用!GLOBBER(グロッバー)のキックボードのレビュー

今年の夏に購入したキックボード、その名もGLOBBER(グロッバー)。

4歳の娘が乗っている写真です。

乗りやすすぎて、このキックボード以外乗らないって断言してます。

とにかくお洒落でかっこよくて、乗り心地も抜群。

他のキックボードに比べて軽快で、軽いひと蹴りでスムーズにすーっと進んでいきます。

実はこのキックボード、3WAYなんです。

なので、パーツを付け替えて1歳の息子にも使えるんです。

これに乗ってお散歩するの大好きです。

見事にお下がりのピンクだらけ笑 ごめんね息子よ・・・

4歳の娘と、1歳の息子が共有して使える。

これが決め手で、このGLOBBERのキックボードを購入しました。

結果、数ヶ月使ってみて、良い買い物をしたなーと思っています。

というわけで、今回の記事では、我が家が持っている「Globber(グロッバー) GO UPスクーター」 についてご紹介します。

*こちらは我が家の持っているものの後発品です。

お洒落かっこいいキックボード「Globber(グロッバー)」とは?

(以下、公式ウェブサイトを簡単に訳しました)

Globberは、2014年に初めて発売されました。

ブランド自体の歴史は浅いものの、20年以上キックボード業界に携わっていたスタッフが立ち上げたということもあり、瞬く間に世界中で大人気のキックボードブランドになりました。

幼児〜子供〜ティーン、さらには大人まで!年齢に合わせて選べるキックボードは、世界85カ国以上で30秒で1個のペースで売れています。

さらには様々なアワードも受賞していて、名実ともに認められたブランドなのです。

2020年10月現在、販売されているのはこれらのキックボードです。(公式ウェブサイトを参照)

乳児〜5歳程度まで

3歳〜(一部)大人まで

6歳頃〜

大人用

くぅ〜ウェブサイト見てたら大人用のも欲しくなるぅ〜〜〜

娘と一緒に乗りたい。一緒にわっはっは笑い合いながらキックボードで駆け抜けたい。

今回購入したのはGO UP

今回我が家が購入したのは「GlobberのGO UPシリーズ」で、生後15ヶ月〜使用できるものです。

大人が後ろから押せる「プッシュバイク」、自分で蹴って動かす「ウォーキングバイク」、立って乗る「スクーター」と3タイプの乗り換えができます。

スクーターは、3歳から使用できます。

パッケージが届いたとき、親子で大興奮してしまいました。

なんてスタイリッシュでシンプルなデザイン!

パーツは、この4つとネジのみ。

組み立ては、とにかくシンプルで簡単!

初期設定的な組み立ては、付属の器具で済ますことができ、ドライバーなど用意する必要はありません。3分ほどで組み立て完了しちゃいました。

組み立てが終わったら、あとはワンタッチでモードが変更できます。

(大人が後ろから押せる「プッシュバイク」、自分で蹴って動かす「ウォーキングバイク」、立って乗る「スクーター」の3タイプ)

いつでもどこでも、ボタンを押すだけでパーツが取り外しできるので、4歳・1歳が交互で使いたくなってもすぐ組み立てを替えられて便利です。

1歳の息子が乗ろうとしている・・・(まだ危険なのでダメです。)

スクーターの体重制限は、50kg。小柄細身の成人女性でもいける制限ですね。(私には果てしなく無理)

スクーターのバーの高さが合わなくなってサイズアウトするか、壊れるまで何年でも使ってもらえそうです。

購入理由

数あるスクーターの中から、我が家がこれ!と選んだ理由は3つあります。

その1:友人が持っていて試乗させてもらえた。

友人とその子たち(5歳と3歳)と公園で遊んだときのこと。

その当時、購入を検討していていたら、偶然Globberを公園に持ってきていて、それ欲しいんですー!!!!と熱く語ったら、快く試乗させてもらえる機会がありまして。

以前まで使っていたキックボードはうまく乗りこなせず、苦手意識があった娘。

でも、このキックボードを貸してもらって少し練習したら、ものの10分くらいでみるみるうちに乗りこなせるようになりました。

返して〜!!と持ち主に言われても、楽しすぎてなかなか手放せない娘。

これ、楽しい!乗りやすい!!と連呼していたので、やっぱり人気なだけあるなと再確認できました。

その2:安いキックボードは、操作しづらかった

3歳のときに贈ってもらったキャラクターもののキックボード。

グロッバーと同じ三輪なのですが、グロッバーのように前輪が2輪ではなく、後輪に2輪あるデザインなので、地面を蹴ったときに足が車輪に当たりやすいんです。

当たると当然痛いようで、それを避けるようにして蹴ろうとするので、足の変なところに力が入ってしまい、すぐ疲れてしまい、乗るのをやめてしまいます。

さらには、車輪の地面への摩擦が多いのか、地面を蹴るのにけっこう力がいる&頑張って蹴っても思うように進まない、というのがありました。

結果、キックボードがあまり好きではなくなりました涙

今回、新しいキックボードを購入するにあたって、「安物はダメ!」「レビューの良いもの、値段よりも良いものを買わないと、結局また乗らなくなってしまう!」と考え、グロッバーを購入するに至りました。

その3:3wayで姉弟が共有できる

元々どこかのメーカーのキックボードは買おうと思っていました。

色々調べてみた結果、グロッバーのこのキックボードは、1歳から使えるプッシュバイクにも変身する=息子にも使わせてあげられる!!というわけで、購入の決め手になりました。

グロッバーの特徴

使用してみて思った、グロッバーの特徴をご紹介します。

3輪のキックボード

3歳から使用できるキックボードは、3輪のものがほとんどです。

3輪であることから安定感が抜群で、静止していても倒れることがありません。

前輪が2輪だったり、後輪が2輪だったり、メーカーによってデザインが異なります。

個人的には、前輪2輪を全力でお薦めします。

なぜなら、先述もしましたが、後輪が2輪だと地面を蹴るときに車輪に足が当たりやすくなるからです。足に当たる!と思うと、思い切りこげません。

また、こぎ出しは前方に体重がかかります。

前輪が2輪の方が安定感があり、これによりふらつくことがほとんどありません。

3wayになっていて、1歳から使える

我が家が購入したタイプ限定ですが、パーツの付け替えで「プッシュバイク」、自分で蹴って動かす「ウォーキングバイク」、立って乗る「スクーター」と3タイプの乗り換えができます。

なので、1歳から使用できます。

これはプッシュバイク。息子が1歳半過ぎた頃の写真。

さらには、スクーターは体重50kgまで耐えられるので、かなりの年数を使用できると考えています。10歳頃までいけるかな!?

めちゃくちゃ優れもの!!

組み替えはワンタッチ、工具なしで簡単

パーツの組み替えは、赤いボタンを押したまま引き抜けばすぐ取れてワンタッチなので、非常に簡単です。

いつでもどこでも組み替え可能です。

組み替えにドライバーなどの工具がいると、それだけで手間ですし、小さい子供を相手にしながらの面倒は、極力避けたいもの。

そんな親の切実な願いを実現してくれました。助かる!!

曲がる時は身体を傾ける

自転車のようにハンドルを曲げて左右に曲がる方法とは異なり、曲がりたいときは、左右に身体を傾けます。

写真で伝わるかな?

←ハンドルをこっち方向に倒したら、←方向に曲がります。

逆も然りです。

バランス感覚が養われそうです。

めちゃくちゃ軽い

このキックボード、とにかく軽いので4歳児にも軽々運べちゃいます。

幼稚園に行く時に使ったりするのですが、2人目をベビーカーに乗せて一緒に見送ったあと、帰りはキックボードをバラして、ベビーカー下の収納に入れることもできます。

もしくは、ベビーカーの持ち手に引っ掛けて、手で押さえながら持つこともできます。

どちらにしても、軽くてパーツがワンタッチで取り外せるからできることです。

便利!

他のキックボードとここが違う!

以前よりキャラクター、お下がりの他メーカーのキックボードを2つ所有しています。

キックボードはグロッバーで三代目です。

そんな我が家が感じた、グロッバーは他のものとここが違う!というところを、5つご紹介します。

1:軽い蹴りで滑走距離が出る

車輪がスムーズなのか?摩擦が少ないのか?

詳しい理由はわかりませんが、最小限の力ですすーっと、面白いぐらいにキックボードが進んでいきます。

娘が乗っている姿を見ているだけでわかります。いつもの同じ公園の道を走っているのに、地面を蹴る回数が全然違う。

この軽さは、他の2つのキックボードにはありませんでした。

2:ハンドル操作がスムーズ

90度に急旋回することが出来ないかわりに、綺麗な弧を描くような曲がり方で曲がります。とても滑らかでスムーズです。

自転車や三輪車とは異なるハンドル操作ですが、少し練習してコツを掴めたらすぐに乗りこなせます。難しいものではありません。

歴代のキックボードから、急旋回はこの年齢には危ないと感じたので、ゆっくり滑らかに曲がれるグロッバーだと安心して乗ってもらえます。

3:大きめな3つの車輪・ボードで安定感抜群

車輪と、足を乗せるボード部分が適度に大きいので、非常に安定感があります。

ボードが大きいと、地面を蹴ったときにボードを踏み込む軸足部分が安定するので、乗り心地が良いです。

4:高いけど納得!の品質

正直、他メーカーのキックボードに比べたら、高いです。

安いものだと5000円程度ですが、これは10000円超えます。

でも、それだけの価値があります。

とにかく全然乗り心地が違います。

グロッバーに出会うまで、2年近く、キックボードに乗ってみては諦めを繰り返していた娘でしたが、グロッバーのキックボードだけは、乗りやすくて手放したくないと言っています。

5:あれこれ買わなくても良い

パーツの付け替えで「プッシュバイク」、自分で蹴って動かす「ウォーキングバイク」、立って乗る「スクーター」と3タイプの乗り換えができます。

なので、あれこれ買ってかさばって、収納に困ることもありません。

4歳の使用レビュー

4歳の娘が乗ってみたときの使用感をご紹介します。

右に左に、曲がりたい方向へ全身を傾けてハンドル操作をします。

初めて体験するハンドル操作は、最初戸惑いを見せていました。

でも、やり方を教えてあげながら少し練習すると、身体を上手に傾けて曲がれるようになっていきました。

体幹や、バランス感覚を養うのに役立ってくれそうな動きです。

ブレーキが後輪部分に付いています。上から踏むと車輪カバーが車輪に当たり、速度が落ちて止まる仕組みになっています。

この動作も、最初は少し練習が必要でしたが、数回ぐーっと踏みこんでコツを掴めたようでした。

取っ手部分は三段階で高さを調節できます。

もうすぐ5歳の娘、100センチちょっとですが一番下の高さがちょうど良いです。

まだまだ長いこと使えそうな感じ。

先述していますが、とにかくひと蹴りで長距離を滑らかに走れることが気持ち良いようで、気に入って使っています。

他社のキックボード、3つほど試してみましたがグロッバーがダントツに乗りやすいようです。

友達のを借りたあとに自分のに乗り換えると、「やっぱりこれだわ!」と嬉しそうに操作しています。

1歳の使用レビュー

次に、1歳の息子の使用感。

乗り物大好きな息子は、もちろんグロッバーのプッシュバイクも大のお気に入りです。

車輪を触ったり、跨いだり降りたり、家に置いてあるだけなのに楽しそうに一人遊びしている時があります。

プッシュバイクは、座るところの高さが2段階調節できます。

この時およそ1歳半。高い方にセットしてもしっかり足がついていたので、高い方にしました。

慣れるまでしばらくは、プッシュバイクのハンドルは必ず持って、操作と転ばないようにとサポートしていました。

1歳10ヶ月を過ぎ、かなり乗り慣れてきたので少しの距離、平坦なところだったら勝手に乗り回してもらっています。

でも上の娘と違い、かなりやんちゃなので油断禁物。基本私がハンドルを持って、転ばないようにしています。

ちなみにこの時のハンドルは、1番高い状態にしています。大人の私(164センチ)でも腰を折ることなく押せる高さなので、助かっています。

私が押しているときは足を浮かせたり、下のボード部分に足を乗せたりしています。

とにかく運動してほしいので、最近はハンドル操作のみ行い、漕ぐのは極力自分でやってもらうようにしています。

走るように漕ぐので、早い早い!!私が小走りになってしまうほどの速度になります。

おうち時間が増えているので、親子ともに良い運動になります。

歩く散歩だと、しばらくすると抱っことせがまれますが、グロッバーに乗っていたら小一時間散歩してもせがまれることがありません。

必ずヘルメットはつけましょう

安全性が高く、乗り心地最高なグロッバーのキックボードですが、思わぬ事故は出来るだけ避けたいものです。

ヘルメットなどの防具は必ずつけるようにしましょう。

グロッバーからも、ヘルメットを始めプロテクターが販売されています!

こんなファミリーにおすすめ!

グロッバーのGO UPキックボードは、

散歩が好き
公園が好き、乗り物が好き
三輪車を買おうと検討している
あれこれ物を買いたくない
兄弟で共有できるものが欲しい

こんなご家族に特にオススメです。

バラせば場所をとらないので、車にも乗せやすいし、家の収納にも困らないです。

最後に

今回の記事では、「1歳と4歳が愛用!GLOBBER(グロッバー)のキックボードのレビュー」と題し、我が家の子供たちが大好きな乗り物についてご紹介しました。

何年も使えるし、運動不足解消になるし、バランス感覚や体幹が鍛えられる。

買って損はありません。

ご購入を検討されている方へ、参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

カナダ在住の方は、Amazon.caにもありますので、良かったら見てみてくださいね。

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