妊娠が発覚し、つわりの時期を乗り越え、ついに安定期に突入しホッとしたのも束の間、次に私を待ち受けたいたのは妊婦によくあるマイナートラブル、便秘でした。
普段お通じは良い方で、ほぼ毎日出ていたのですが、妊娠中〜後期に入った辺りからお腹が張るようになって徐々に悪くなってきました。トイレに行ったあとも、何だかスッキリしない。。
普段通りに生活しているのになぜ。。？
その当時に悩み苦労したので、私の妊婦体験談をもとに同じトラブルで困っている妊婦さんに読んでもらえたらと思います。
便秘とは？妊婦に起こりがちな原因
便秘は、排便のリズムが乱れ、いつもより頻度が減ったり、排便時に苦痛を伴うものだったりします。排便の回数が毎日あったとしても、トイレに行ったあとスッキリしないと便秘であるといえます。
その原因は、ストレスやダイエット、生活習慣、食生活、トイレを我慢すること、運動不足、冷え性、繊維質の摂取が足りない、など様々です。
なるべくリラックスできる生活を心がけ、バランスの取れた食生活を送ることが大事です。
下記、もう少し具体的に説明していきますね。
なぜ妊婦は便秘になりやすい？
私の様に妊娠中〜後期に便秘になる人は、子宮が大きくなるにつれて起こる、直腸性便秘が主な理由です。
子宮が大きくなると、各臓器が通常の位置から圧迫されるようになるので、小腸・大腸の動きがいつもより鈍ります。動きが鈍ると、便の動きが遅くなり、水分が通常より多く含まれてしまい便秘になります。
また、妊婦になると運動不足になりがちで、これも便秘の一因です。今まで快便でスッキリしてたのに、妊娠してからはトイレに行ったあとも便秘でモヤモヤしていて、嫌な気分になっていました。
慢性便秘の人はこんな想いをしょっちゅうしているのか。。つらい・・・
妊婦が便秘解消するためのアドバイス
妊娠中は基本的に薬が飲めないので、食事や生活習慣を見直して便秘の症状を緩和させていきます。
また、起き抜けの水は腸の動きを良くするから良いと言われています。
・食物繊維の多いものや腸内環境を良くする食べ物を食べる
・水分をなるべくたくさんとる
・無理のない軽いエクササイズをする
上記を続けていれば、大抵の便秘の症状は緩和されますよ。
実践して便秘に効果があった食べ物
妊婦だったとき、効果がある！と思って進んで食べていたものは、
です。
体質に合っていたのか、さつまいもや巨峰を食べた次の日のお通じはとってもスッキリ！したので、ほぼ毎日食べていました。
さつまいもは食物繊維がたっぷり含まれていて、巨峰は皮にカリウムが豊富に含まれています。
食物繊維は腸の動きを活発にしてくれますし、カリウムは排便を促す効果があります。特にさつまいもは腹持ちも良いですし、手軽に食べられるのでお勧めですよ。
レンジで蒸したものを輪切りにしてタッパーに入れ、職場に持ってきて休憩時間にしょっちゅう食べていました。
2、3日食べないと、すぐお通じのスッキリ感がなくなり便秘に逆戻りしました。私にとって妊娠中にさつまいもと巨峰は、なくてはならない食べ物でした。
実践して効果があったエクササイズ
これが効果があった！というのは残念ながらありませんでしたが、
安定期に入った後、便秘が気になったらゆっくりウォーキングを20分ほどするようにしていました。
最後に
妊婦だった私はこの２つを交互に、薬のように毎日食べていました。便秘になり始めた当初は、とても辛く痔にもなりかけましたが、さつまいもと巨峰のおかげで乗り切れました。
お悩み中の妊婦さん、ぜひ騙されたと思って試してください！！
