まだまだ成長途中で未熟な赤ちゃん。
その皮膚のバリア機能もまだ未熟で、湿疹やかぶれなど、トラブルを非常に起こしやすい敏感な状態です。
私の娘も一歳を過ぎましたが、保育園に預けると、頻繁にオムツチェックしてもらえない時もあるようで、未だにオムツかぶれになることがあります。
ウンチが緩い日が続くと、優しく拭いてあげているつもりでも、赤くなってしまった。しばらくオムツを替えてあげられなかったら、かぶれてしまった!保育園に預けると、お尻が赤くなってしまった。なんてことがあるから油断できません。
丁寧にケアをしているつもりでも、かぶれるときはかぶれるのです!
今回は、
をご紹介します。
この方法でケアすると、絶対かぶれません!うちの娘に実行したらオムツかぶれを起こすことがなくなったので自信を持ってオススメします!ぜひ今日から試してみてくださいね。
下痢対策をする
お腹がゆるく、下痢状態が続くとおしりとウンチで摩擦が生じてかぶれが起きる確率がぐっと上がります。お腹がゆるくなりやすい、消化しづらい下記の食べ物を与えすぎていませんか?
・みかんなどの柑橘類
・繊維質の多いさつまいも
・とうもろこし
・牛肉など
・ヨーグルト(下痢しているときはNG)
・冷たいもの
・生野菜
・辛いもの など
消化器官も未発達な赤ちゃん。すぐ下痢を引き起こす原因になるので、与える場合は量に注意しましょう。
お腹がゆるいときは、上記の食材を一切与えないというふうにしても良いかもしれません。
こまめにオムツチェック
おしっこやウンチの摩擦、ムレはオムツかぶれの天敵です!
常にウンチをしていないか匂いでチェックし、していたら即取り替えましょう。ウンチをしていなくても、おしりが少し赤い、かぶれているという場合は、最低2〜3時間おきにオムツを替えましょう。
普段より少し長めに置いておくと、敏感肌な子や、頻繁におしっこをする子だと、すぐおしりが赤くなってしまう可能性があります。
おしりふきで丁寧に全て拭き取る
排泄物が少しでも肌に残っていると、それが刺激になってかぶれます。おしりふきで、もしくはおしりがかぶれている場合は、ぬるま湯を入れた霧吹きで、もれなくしっかりキレイにしてください。
強くこすると、そこから擦れて赤くなってかぶれてしまうので、優しくふきましょう。
お尻を拭くときはこすらず、タッピング!
先述しましたが、摩擦は肌トラブルの原因です。おしりふきでゴシゴシ拭いていると、すぐ肌が真っ赤になってしまいます。私はそんなことも全く知らず、産まれたばかりの娘のおしりを 必死にゴシゴシ拭き取り、見事にオムツかぶれを引き起こしてしまいました。
赤くなった痛々しい肌を見て、2度とこんなかわいそうなことは繰り返したくない。。と思い、そこからめちゃくちゃ気を遣うようになりました。ごめんよ我が娘。。
毎回ワセリンを塗る
オムツ替えをしたあと、何も付けずにそのまま終わっているお母さん。ぜひぜひワセリンを塗ってあげましょう。馬油でも良いです。
ワセリンが良いと知ってからは、必ずワセリンや、もう少し精度の高いプロペト(白ワセリン)を使っています。
毎回おしりふきで拭いたあと、全体に付けてあげてます。保育園に行くと少し赤くなることもありますが、私がこの方法を徹底すると、週末で赤みは引きます。
赤くなったら、クリームを
赤みとブツブツ湿疹が出てきたら、すかさずオムツかぶれ用のクリームを塗ります。カナダ在住の私が使っているものは、Desitinという名前のクリームです。
このクリームには毎度毎度お世話になっていて、これがないと生きていけません・・・クリームは、かゆみや痛みを和らげてくれるようで、かぶれがひどいときに塗ってやると、泣いていた娘が少し経つと普通に遊びだして、かぶれのことを忘れるので、効いていると思います。
実際、赤みや湿疹が出たらすぐこのクリームを塗ると治りが早いです。
まとめ
今回の記事では、オムツかぶれになったときに、すぐ真似できてとても効果的な対策方法をご紹介しました。
痛い、かゆいなど言えない赤ちゃん。防げるトラブルはできるだけ未然に防ぎたいですよね。毎日簡単に試せる予防策ばかりなので、ぜひぜひ試してみてくださいね!