新生児が夜寝てくれずイライラ!しんどいときに乗り切る3つの方法。

新生児は、寝るのと母乳・ミルクを飲むのが仕事と言われています。

でも出産してみると、思った以上に上手く寝てくれず、よく泣くことに気づきます。

ちょっと、新生児って1日に16~18時間寝るんじゃないの?
何でうちの子はこんなに頻繁に起きるの?

と、想像と現実のギャップに戸惑ったり、上手く寝てくれないことにイライラしていませんか?

我が家の娘も、産後1カ月は上手く寝てくれない上に、昼夜問わず泣いていたので、最初は非常に苦労しました。

特に夜中から明け方は、私が眠いのにも関わらず、お腹が減るのか人肌恋しいのか、毎時間のように泣かれていました。

頻繁に授乳して、抱っこして、やっと寝たと思ってそーっとベッドに置いたらまた泣いて。。の繰り返しが真夜中~明け方まで続きました。

ストレス溜まってイライラして、ノイローゼになるかと思いました。

新生児は頻繁に泣くものだと聞いていたけど、まさかこんなに過酷だとは。。

これ、いつまで続くの?
私の体力、果たして続くのかしら?

途方もない、始まったばかりの育児生活に不安と絶望を覚えた記憶があります。

今回の記事では、新生児の夜の寝かしつけに手こずってイライラしている私のようなママのために、実際に試して効果のあった、新生児がよく寝てくれる方法をご紹介します。

赤ちゃんの性格や好みによって、効果の有無は異なります。

でも、私はお先真っ暗だ。。!と思っていた新生児との夜の生活を、なんとかこの方法でやりきったので、ぜひとも試してみてもらえたら嬉しいです。

それでは早速、ご紹介しますね!

夜を乗り切る方法1:抱っこしながら仮眠

母乳をあげた後も、寝付けないからか、眠くないのか、機嫌が悪い娘。特に夜中~明け方はぐずりがひどく、ベッドで1人で寝てくれることなんてほぼ皆無でした。

ワンベッドルームマンションに住んでいた当時の私たち。夜に娘の相手をするときは、もっぱらテレビを見ながらリビングで行っていました。こんな生活が生後1カ月まで、毎日続きました。

隣の寝室では翌日仕事の旦那が寝てるし、ご近所さんに迷惑だし、出来るだけ泣かずに大人しくしてほしい。

そう毎晩思い、早く寝ろー!静かにしてくれー!とイライラしていたものです。

でも、抱っこしていると機嫌が良くなり、大人しくなったので、夜中は常に抱っこしていました。

私が毎晩のようにしていたおススメの添い寝方法は、赤ちゃんを向かい合わせに抱っこし、ソファに座ります。

自分の身体がかなり斜めになるように座り、足置きに自分の足を乗せます。

リクライニングチェアーに座るところを想像すればわかりやすいのですが、自分の身体をかなり横にして、寝られるような体勢になるようにします。

もちろんこれで深い眠りにつけるわけではありませんが、自分の身体を休めることができますし、うとうとすることもできます。

こうすると、娘も抱っこされていることに安心して泣かなかったし、まとめて寝てくれることが多かったです。

ほぼ毎晩こうしていたので、腰がバキバキに痛くなりましたが、全く寝れないよりはずっとマシでした。

座椅子をほぼフラットから少し傾けて、その上に寝るように座って抱っこするのも、体勢的にラクだし、赤ちゃんも寝てくれるのでおススメですよ。

ブランケットや布団をしっかり掛け、風邪など引かないよう親子ともにしっかり保温しましょうね。

夜を乗り切る方法2:添い乳

ママの身体を休めながら、赤ちゃんの授乳が出来る添い乳もおススメです。

我が家の場合は、旦那が寝室で寝ていたので、夜添い乳をすることは少なかったのですが、昼間に横になりながら添い乳をよく行っていました。

やっぱり添い乳はラクチンだし、赤ちゃんも静かに飲んでくれるし、ママの負担が最もかからない方法です。

出産後から母子同室だったので、ナースが産後間もなく、添い乳の方法を教えてくれました。

この方法だと、赤ちゃんもママのそばにいられて安心するし、ママも横になって身体を休めることが出来るし、一石二鳥よ~と勧めてくれたのを今でも覚えています。

注意点として、長時間連続でおっぱいを吸わせると、乳頭に傷が付きやすくなります。

左右変える、時間を決めるなどして、連続で吸わせ続けないようにしましょう。

夜を乗り切る方法3:スワドリング

狭くも居心地の良い、ママのお腹の中から出てきて、ついに産まれた赤ちゃん。

ママのお腹の中にいたような状態に近づけてあげると、安心して眠りやすくなってくれることはご存知ですか?

私はカナダ在住なのですが、北米で超有名で一般的に行われている、新生児がよく寝てくれる方法が「スワドリング」です。

スワドリングとは、おくるみで赤ちゃんの手足身体をギュッと包んであげることです。

お母さんのお腹の中にいる状態に似ることから、赤ちゃんが良く寝てくれるようになると言われています。

え、それだけで寝てくれるなんてそんな話あるのー?と私も半信半疑でしたが、意外や意外、寝てくれます!

最初は、手足が動かせなくて窮屈なんじゃ、とか、窮屈で苦しくて逆に泣いちゃうんじゃ、とか思い、少し不安でした。

でもいざ実際にやってみると、不思議と寝てくれるから面白いものです。

娘は気分屋だったので、このスワドリングが効くときと効かないときがありました。

効果ありのときは、ぐっとまとめて2時間ほど寝てくれ、めちゃくちゃ助かりましたが、手足を動かしたいときは嫌がって泣きました。

効かないときは仕方ないので、「方法1:抱っこしながら仮眠」で寝てました。

相性とタイミングが良ければ、スワドリングはがっつり赤ちゃんが寝てくれるのでおススメですよ!

スワドリングについてはこちらで詳しくご紹介しています>>おくるみでスワドリング!新生児がぐっすり寝てくれる、魔法のような方法

まだ試したことないなら、ぜひやってみてください。

最後に

今回の記事では、新生児との夜をイライラなく乗り越える方法として3つご紹介いたしました。

赤ちゃんは泣くことがお仕事です。

ですが、徐々に母乳・ミルクがしっかり飲めるようになってくると、寝る時間もまとまってくるし、夜に長めに寝てくれるようになってきます。

あんなに新生児のときに頻繁に泣いていた我が娘も、生後3カ月頃になったら、夜まとまって寝てくれるようになってきました。

今のような生活がずっと続くわけではありません。

いつか必ず終わりが来ます。

今が一番辛い時期かもしれませんが、ママに少しでも負担がかからないように、上手く乗り越えていきましょう。

赤ちゃんのお世話さえちゃんとしていれば、あとは適当で大丈夫ですよ!

赤ちゃんが寝ているときにママも寝るなどして、しっかり身体を休めて無理しないようにしてくださいね。

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