おくるみでスワドリング!新生児がぐっすり寝てくれる、魔法のような方法

新生児は1日16〜18時間寝る、と思うと、ほぼ1日中寝てくれていて楽じゃん!と思いがちですが、小刻みに赤ちゃんは起きるし、思いの外寝かしつけに苦労してしまうことがあります。

私も、娘が新生児の頃苦労したママの1人で、特に夜中〜明け方は元気に活動するか泣きぐずるので、それはそれは大変でした。

思うように寝てくれず、特に夜中は疲れているから寝たいのに、寝付けないのか泣きわめこうとする娘。旦那は翌日仕事だし、ご近所迷惑になるしと、ストレス溜まって、ノイローゼにでもなってしまうのではないだろうか・・・と思い過ごしていました。

結局、この記事でご紹介しましたが、

私の新生児寝かしつけ苦労話>>新生児が夜寝てくれずイライラ!しんどいときに乗り切る3つの方法。

何とかこの3つの方法で乗り切り、生後2ヶ月弱になる頃、気がつけば夜まとまって寝てくれるようになってきたので事なきを得ました。今回は、この3つの方法のうちの1つ、「スワドリング」について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

・スワドリングって何?
・新生児の寝かしつけに苦労している
・モロー反射や音や気温に敏感で、赤ちゃんがすぐ起きる
・赤ちゃんを安眠に導いて、産後の身体を少しでも休めたい
・スワドリングの方法を知りたい

そんなママさん・プレママさんに満足していただける記事に仕上げました。

ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。それでは早速、ご紹介していきましょう。

スワドリングって何?

スワドリングといきなり言われても???と思うかもしれませんが、実は日本でも一般的に行われています。「おくるみ」「お雛巻き」といえば分かりやすいかもしれませんが、おくるみや薄手の大判ブランケットで新生児をくるんであげることを「スワドリング」と言います。

スワドリングは、新生児がぐっすり熟睡してくれる方法として重宝されています。

スワドリングは数百年以上前から世界各地で行われており、赤ちゃんの腕が動かないように布で巻いて固定させることで、赤ちゃんが安心して寝付くと言われてきました。
現代にもその原理は受け継がれており、日本を始め欧米諸国でも行われています。

スワドリングは、大判の布で赤ちゃんをぎゅっと赤ちゃんを包み、赤ちゃんに安心感を与えます。それと共に、保温・防寒効果もあるので、特に秋冬に産まれた赤ちゃんはおくるみでしっかりスワドリングをしてあげると良いでしょう。

スワドリングができる布

スワドリングは、「大判」でガーゼ素材などの「薄手」の生地であれば、基本的には何でもOKです。
とはいえ、具体的にどんなものが良いのか知りたい!というママさんも多いはずですので、ここでは、人気・オススメ・使いやすいを基準に、いくつかの一例をご紹介します。

1:エイデンアンドアネイのスワドル

出産準備を経験したママさんなら、1度は聞いたことがあるであろう、超超有名なエイデンアンドアネイのガーゼケット兼スワドル。

多用途・多機能だし、肌触りが抜群だし、洗えば洗うほど肌馴染みがよくなるし、洗濯しても即乾くし・・・!もちろん、私も持っています。もちろん、めちゃくちゃ大好きで、2歳の娘にもまだまだ愛用中です。
とにかく優秀アイテムなので、これに似たものをまだお持ちでなければ、1度購入の検討を激しくオススメします。

関連記事>>>2年間使った先輩ママが、エイデンアンドアネイのスワドルについて語る

2:青葉のおひなまき

トコちゃんベルトで超有名の青葉から出ている、メッシュ素材の結んで使うおくるみです。多くの産院でも使われているこのおひなまきは、伸縮性も高く結びやすいのでママも扱いやすいし、赤ちゃんも安心して長時間寝てくれます。

デメリットは、「おくるみ専用」アイテムなので、新生児〜生後3ヶ月頃までは大活躍しますが、サイズアウトしてしまい、すぐ使えなくなってしまうことです。
とはいえ、退院直後の辛いママの身体で、頻繁に泣く赤ちゃんをケアするのは大変です。少しでも安眠してくれるならと、試してみる価値はあるでしょう。

3:魔法のおくるみ、ミラクルブランケット

「神おくるみ」「ミラクル」「効果抜群」と高評価のこのおくるみ。

私はカナダ在住なのですが、ベビー洋品店に行くと、実はこのデザインのスワドリングを非常によく見かけます。普通の正方形のおくるみと違い、赤ちゃんをくるむための製品なので、巻き方が簡単で、ママにとっても使いやすいです。

アメリカを始め、世界中の小児科医に推奨されているこのおくるみは、赤ちゃんが胎内にいたときの感覚を呼び戻してくれるので、「夜泣き」や「ぐずり」対策に抜群だと言われています。実際に使用したママさんからも絶賛の声が上がっていますよ!(Amazonで約半数の方が5つ星、平均3.9を叩き出しています!)

スワドリングはとても簡単です。最初はどのくらいの緩さで巻けば良いのか、赤ちゃんとスワドルの位置に迷ったりもしますが、すぐに慣れます。

ここでは、エイデンアンドアネイが紹介しているスワドリングの方法をご紹介しますね。
エイデンアンドアネイのような薄手で大判のものなら、赤ちゃんの身体の大小に関わらず上手に巻けますよ。

最後に

娘が2歳半になる今になって、思うことが1つあります。

それは、出産直後は自分に厳しくしすぎて、育児はこうじゃなきゃだめだ!と思い込んで、自分を追い込んでいたことです。育児はもっと柔軟で良いと、職場復帰してから気づき始めました。

赤ちゃんがよく寝てくれる製品があるなら、それを使って赤ちゃんによく寝てもらってママは休めるだけ休めば良いんです。休むと言ったって、結局2〜3時間おきに母乳やミルクをあげなきゃいけないので、ゆっくり休んでいる時間はありません。

大変で手のかかる新生児期だからこそ、良い意味で手を抜くところは抜いて、しっかりケアしてあげないといけないところは怠らずにしていれば、問題ありません。

「完璧」にこなそうとすると、いつか無理がたたってしまうので、ほどほどに頑張っていきましょうね。

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