子供ってかくれんぼ大好きじゃないですか?
見つけてもらったときの、あのとっても嬉しそうな顔といったらもう!
4歳の娘と家の中でかくれんぼをしたとある日、気づけば1時間近くひたすらしていた(させられた)記憶があります。
それをひたすら見てついて来ていた、当時1歳半頃の息子。
私のサポート付きですが、めっちゃくちゃ楽しそうに、しっかり参加していました。
とお思いのあなた、色々条件付きにはなりますが、かくれんぼは1歳半頃からできますよ!
今回は、我が家でよく行っているかくれんぼについて、いつからどのように行っているのかご紹介したいと思います。
かくれんぼは1歳半頃から出来る
先述しましたが、かくれんぼは1歳半頃からできます。
もちろんまだまだ1歳なので、出来ることは限られます。
10数えたり、「もういいかい」「まだだよ」「もういいよ」のやりとりをしたり、静かに隠れたり、ということは難しいです。
でも、かくれたりみつけたりすることはできます。
お兄ちゃんお姉ちゃんがいると、手っ取り早いです。
上の子と大人とのやりとりを見て、一緒にやっているうちに、自然と身体で覚えていきます。
我が家でかくれんぼをするときは、いつも私・1歳児(息子)ペアと4歳の娘で対決?というか、交互にかくれます。
隠れ場所は主にクローゼットの中か、布団をかぶるかくらいのもので、とてもシンプルでわかりやすいです。
娘が10数える間に、いつもクローゼットの1つの中に息子と隠れ、見つかるまで待ちます。
息子は、じーっと静かに待てるときもあるし、痺れを切らして物音を立てたり、クローゼットから出たりすることもあります。
そしたらすかさず、「みーつけた!」となるので、交代です。
今度は、私が10数え、息子は私のそばで待機し、娘はまたクローゼットに隠れます。
もういいよ!の合図で、息子と一緒に娘を探し始めます。
ここかな?こっちかな?など声を出しながら、息子を誘導します。
息子に出来るだけ参加してもらいたいので、あくまで息子主導でドアを開けたり、布団をめくったりしてもらいます。
娘を見つけたら、「それまた隠れろー!!!」と隠れに行きます。
その繰り返しです。
超単純なので、大人は正直5分で飽きます。
でもこーんな単純な遊びなのに、どこに隠れてるかバレバレなのに、子供にとってはめちゃくちゃ楽しいみたいです。
子供二人、きゃきゃー言いながら、延々と遊びます。
それが可愛くて、ついつい付き合ってしまいます。
ルールを理解し、遊べるようになるのは4歳頃から
かくれんぼの一連の動きを全てやるのは難しいので、完全にルールを理解して、一人でかくれたり探したりできるようになるのは4歳頃からかな、と思います。
なので、4歳の娘とは真剣に(笑)かくれんぼをすることができます。
扉の後ろなど、見つかりづらいところに隠れると、まぁ見事に見つけてくれないので、面白いです。
隠れてる扉の目の前で、ママ!どこ!ママがいない!!と連呼するので、いつも笑わないようにしなきゃと必死です笑
危ないことはない?
かくれんぼは走り回る遊びではないので、鬼ごっこなどに比べると危険度は低いです。
家の中でも出来て、十分楽しめると思います。
割れ物があるような場所は避ける、階段の使用は避ける(一軒家なら1階のみ、2階のみで行うなど)など、ルール設定をすれば、危ないことはないのかな?とは思います。
1歳半は真似っこが大好き
1歳半をすぎると、大人やお兄ちゃんお姉ちゃんの真似っこが上手になってきます。
良いことも危ないことも、何でも真似をします。
なので、一概に真似をすることは良いとは言い切れませんが、真似をしながら新しいことを覚えていくことは事実です。
お姉ちゃんに出来るけど、1歳には早すぎることも余裕でやろうとします。
1度ソファから思いっきりジャンプして着地したときは、心底ひやっとしました。 無事着地したけど。
真似をさせて新しいことを覚えてもらうのは良いことですが、良し悪しの分別はきちんとつけてもらえるよう、常に見守らないといけない月齢です。
最後に
今回の記事では、我が家でよく行っているかくれんぼについて、いつからどのように行っているのかをご紹介しました。
何度もやっていれば、「かくれる」「みつける」は1歳半でもできるし、とにかく見つけてもらったときの嬉しそうな輝いた顔といったらありません。
いつからやってみようかなとお考えのママさん、ぜひ1度試してみてくださいね。