コロナウイルス流行につき、半年に渡り年中さんと1歳児の面倒を家で見ています。
手を変え品を変え、子供が興味を持ってくれ、かつ簡単で楽そうな遊びはないかと日々考えています。
今回、こんなものを作ってみました。
紙コップとアルミホイルとテープ(もしくは輪ゴム)があればできちゃう、超簡単で子供たちが楽しめる「変声マイク」です。
早速、どんな風に作ったか、どんな風に遊んだかをご紹介していきたいと思います。
作り方
手の込んだ工作ではないので、作り方なんて言われなくてもわかってしまうくらいめちゃくちゃ簡単ですが、一応載せておきます。
まず、紙コップの底をカッターで丸く切り抜きます。
ハサミだと丸く綺麗に切れないので、カッターがオススメです。丸でなくても良いですが、ここにお口を当てて声を出すので、ギザギザだと口に当たって痛いかもしれません。
切り抜いたら、紙コップの胴体部分に装飾をしていきます。
シールでも、色紙をノリで貼っても、ペンで絵を書いても、家にあるもの何でも良いです。この時間が幼児が1番楽しんで集中してくれるところなので、自由に楽しく、たっぷり時間を取ると良いと思います。
私は、1歳の息子用にと車など描きました。4歳の娘は、自分の名前や顔を描いていました。
装飾が終わったら、ホイルを紙コップの直径より一回り大きいくらいに切り、被せます。
被せたら、テープで留めるか輪ゴムで留めて、完成です!
紙コップの中でわーと声を出すと、面白いくらいに声が震えます。薄っぺらいアルミ1枚でやると、すごく振動します。
しばらく姉弟で楽しく声を出し合って遊んでいたものの、早速アルミを指で穴を開けてしまいました。
1歳児にはまだ早いこのおもちゃ、やられると思っていたものの、こんなに速攻だとは笑
補強しようと、アルミ3重にして、その上にセロテープを貼ったら、穴を開けられなくなりましたが、頑丈になりすぎて声があまり震えなくなってしまいました。
やっぱりこのおもちゃは、幼稚園児〜でないと使いこなせないですね。
遊び方
単純にわーわー声を出したり、声を高く&低くしてその響きの違いを聞いたり、誰の声かあてるクイズ(めちゃくちゃ簡単笑)をしたりしました。
また、公園に持っていって、外で使ったときにどう聞こえるかもやってみました。
最後に
今回の記事では、家にあるもので簡単に作れる「紙コップとアルミホイルで作る面白マイク」についてご紹介しました。
幼児とのおうち時間が多いママさん、ぜひとも試してみてくださいね。