娘が生後約3ヶ月の頃。
育児アイテムの中でも必需品の1つ、抱っこ紐。抱っこ紐を持ってないママはいないと断言できるほど、必要かつ便利なアイテムですよね。
抱っこ紐は種類が豊富で、様々なブランドから出ています。
種類が多すぎて、一体何をポイントにして、自分に合ったものを選べば良いの?と思ってしまうほどです・・・
一口に「抱っこ紐」と言っても、エルゴのような縦抱きタイプから、横抱きのできるスリングなど様々なスタイルがあります。
私はそんな中、悩みに悩み、人に聞きまくり、リサーチした結果「ババスリング」を選びました。
私と私の娘には使い勝手が良かったので、新生児から2歳まで使いました。買ってよかったと思っていますし、2人目が生まれたときは、同じくババスリングをフル活用する予定です。
今回の記事では、「私が数ある抱っこ紐からババスリングを選んだ理由」に焦点を当ててご紹介します。
そんな疑問をお持ちで、購入にあたりリサーチをしまくっているプレママさん、新米ママさんの参考になるように記事を書きました。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
それでは早速、私がババスリングを選んだ理由を7つご紹介しますね。
目次
ババスリングを選んだ理由
1、友人に勧められたから
抱っこ紐を買おうと思っているけど何にしようか迷っていると、私より1年前に出産した友人に相談したところ、ババスリングを勧めてくれました。
色違いで2つ目を買うと言っていたので、そんなに良いんだ?!と思いながらリサーチしたのを、今でも覚えています。
その友人は、
と教えてくれました。
カナダ在住の私と、アメリカ在住のそのお友達は、里帰りをする際、長時間飛行機に乗る必要があります。
まだ小さい乳児の場合、長時間縦抱きをすると、首が安定していないこともあるので心配です。
でも、スリングなら横抱きで抱っこできるので、首のことを心配することもありません。
ババスリングを知って興味を持ったきっかけは、友人に勧められたからです。
2、新生児から使えるから
ババスリングは横抱きが可能で、赤ちゃんの首をしっかり支えることができるので、新生児から使用できます。
新生児から使える縦抱き抱っこ紐もありますが、首を自分で支えることができない赤ちゃんを長時間抱っこするのは心配です。
スリングなら、抱っこしながら寝かしつけに使え、そのままずっと抱っこすることもできます。
3、バックルと調節ベルト付きだったから
スリング=扱いづらい
というイメージが拭えないのは事実で、スリングで抱っこすることに慣れるまでに、練習が必要です。
2年間スリングを使った私でも、最初は同じように難しいと思い、手こずりました。
慣れたら赤ちゃんがガッツリ寝てくれてめちゃくちゃラクで、神アイテムに早変わりするスリング様。
でも、最初はモノにするまでに練習を要します。。試練だと思って、乗り越えるしかありません。
布とリングのみのシンプルなデザインだと、その扱い方はさらに難しく、慣れるまでにさらに時間がかかります。
ババスリングなら、バックルと調節紐が付いているので、シンプルなものに比べてスリングの長さを調節しやすいです。
スリング使ってみたいけど、使いこなせる自信がないという場合は、ババスリングを選ぶのが賢明ですよ。
4、色が豊富でオシャレだから
カラーや柄の種類が豊富な上に、定期的に新色が発売されているババスリング。流行を取り入れた色が多く、オシャレに敏感なママにおススメです。
さらには男女兼用なので、パパがテンション上がりそうな色を買えば、「俺が抱っこするよ!」と率先して手伝ってくれるかもしれません。
我が家の旦那は、残念ながらオシャレ志向ではないので効果がありませんでしたが、一緒に色や柄を選べるのも楽しみの1つです!
5、腱鞘炎対策になるから
新生児の体重は3000g前後です。そんなに重くないじゃん!と思いがちです。
だからこそ、油断します。
首が据われば縦抱きなど、抱き方のバリエーションも増えてきますが、それまでは基本横抱きしかできません。
首のふにゃふにゃな新生児を抱っこすることに慣れていなかった私は、手首を必要以上に使って赤ちゃんの首を支えていたので、早速腱鞘炎になりかけました。
それを理由1で紹介した友人に相談したところ、ババスリングを勧められたということです。
ババスリングなら、スリングが赤ちゃんの体重を支えてくれます。
ママはスリングに手を添えるだけなので、手や手首に体重がかかり、負担になることはありません。
早いうちからスリングを使用することで、ママへの負担も軽くなりますよ。
6、飛行機内でマルチに使えるから
スリングで抱くとたちまち大人しくなる赤ちゃん。
カナダ在住、カナダで出産した私は、娘が生後4ヶ月の頃に里帰りを予定していました。
12時間以上に渡るフライト、母子共に少しでも負担を軽くして、少しでも快適に過ごしたい。
赤ちゃんが泣くと周りの人に迷惑だから、なるべく泣かさないように対策したい、そう思っていました。
するとまた、その勧めてくれた友人から、
と、飛行機内でババスリングを使うことのメリットを教えてくれました。
赤ちゃんとの長時間の移動は、荷物が多いから大変です。
少しでも多用途に使えるものを機内に持ち込むことで、荷物の数を減らせます。
そういう意味では、マルチに使えるババスリングは2通りの抱っこが出来て、ブランケットになって、授乳ケープにもなるので、持ち込んで損はないでしょう。
7、長く使えるから
ババスリングは生まれたての新生児から、およそ2歳(13kg)まで使えます。
人によっては、ぐずったときにと3歳くらいまで使える場合もありますが、お子さんの体格や体重にもよるので、確認の上使用しましょう。
作りがしっかりしていて機能性の高い抱っこ紐は、その分値段が高いです。
せっかく良い値段を出して買うものだから、その分長く頻繁に使いたいですよね。
長く使える!ということに魅力を感じ、購入したのも理由の1つです。
ババスリングを2年間使い続けた理由
では次に、私が2年間ババスリングを使い続けた理由を4つご紹介します。
そんな方に参考にしてもらえたら嬉しいです。
1、抱っこしたら泣き止む!
新生児~乳児の間、泣くたびにババスリングで抱っこしていました。
なぜなら、スリングで抱っこすると不思議と泣き止んで、落ち着いてくれるからです。
また、一歳を過ぎて歩けるようになってくると、歩いてはぐずって抱っこ!歩いては抱っこ!の繰り返しです。その都度ママは抱っこしなければならず、大変ですよね。
ババスリングなら装着も簡単で、ささっと抱っこでき、ぐずってもすぐ抱っこしてもらえて、赤ちゃんがいつもご機嫌です。
とにかく新生児から2歳まで、ババスリングで抱くと、娘の機嫌が良かったので、結果使い続けました。
2、新生児~3ヶ月はとにかくよく寝る!
居心地の良い胎内で育ってきたと思ったら、いきなり外の世界に出てきた赤ちゃん。
温度や環境が全く異なるので、よく泣くのは当たり前のことです。
当たり前のこととはいえ、頻繁に泣かれるのはママにとってもストレスになります。
何でこんなに泣くのよ!!とイライラしてしまうこともあります。
そんなときもスリングを使えば、赤ちゃんが大人しくなってくれますよ。
その理由は、
からです。
スリングでの抱っこは、赤ちゃんがまだお腹の中にいたときの環境に似ています。
その理由もあり、スリングに包まれると本当に大人しくなって、気づいたら寝ているんです!!!
私も生後4ヶ月頃までは特に、ババスリングを毎日長時間使用し、助けられていました。
これがなかったら娘に泣かれまくり、ストレスが溜まりまくっていたと思います。
3、様々な抱き方ができる
スリングの魅力は、多様な抱き方が出来ることです。
縦の対面・背面抱き、横抱き、横抱き、おんぶと何でもマルチにこなせるので、赤ちゃんの月齢や気分に合わせられ、非常に便利です。
私は、新生児時はもっぱら横抱きでしたが、娘の成長と共に縦抱きにし、最終的には腰抱きにして抱っこしていました。
赤ちゃんのサイズや成長に合わせて、抱き方を変えられるスリングのおかげで、長い期間使うことができました。
4、肩に掛けておいてさっと抱っこできる
個人的にババスリングで気に入っていたのが、抱っこ時の着脱がめちゃくちゃラクなことです。
調節ベルトの長ささえ合わせておけば、あとは肩から掛けておくだけ。
慣れれば5秒で出来ちゃいます。
1歳過ぎてからのちょっと歩き、ちょっと抱っこにババスリングは大活躍しました。
我が家にはエルゴもあるのですが、エルゴはバックルを留める作業が毎回面倒な上に、子供が身体を動かせる範囲が減ります。
1歳を過ぎたアクティブな娘には不向きで、よくエルゴで抱っこした途端に泣かれていました。
でも、スリングで腰抱きすれば、前も後ろも見えるし、上半身は自由が利くので、アクティブな娘も大満足!
さっと抱っこできるし、娘も身動きが取れる上に抱っこしてもらえてご機嫌で、ママにも子供にもメリットだらけでした。
最後に
今回の記事では、「私がババスリングを選んだ7つの理由と、2年間使い続けた4つの理由
」とし、購入しようかと迷っているプレママさん・ママさんの参考になればとご紹介しました。
抱っこ紐の魅力はタイプによって様々ですが、長く使えて、新生児が頻繁に泣くときの対策として大活躍することが、ババスリングの最大の魅力ではないでしょうか。
あなたと赤ちゃんの生活スタイルに合った抱っこ紐が、見つかりますように・・・!
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