【1歳4ヶ月】飽きずにずっと遊んでくれる買って良かったおもちゃと、赤ちゃんにもたらす良い影響

月齢とともに、出来なかったことが出来るようになってきたり、興味がなかったものに急に興味を持つようになり、夢中になったりする赤ちゃん。成長の可能性を見逃すことなく、色々なものを触ったり感じたりさせてあげて、赤ちゃんの成長の後押しをしてあげたいと思うのが親心ですよね。

私はフルタイムで仕事をしていて、なかなか十分な時間を割くことが出来ないのですが、それでも時間の許す限り、娘にたくさんのものを見せて触らせて、刺激を受けさせようと心がけています。

大人にとっては当たり前で単純でつまらないと感じてしまうものが、赤ちゃんにとっては、新しい発見と好奇心を掻き立てるものになることも多いので、常に様子を見ながら、興味を示したものはとことん付き合ってあげることが大事だと感じています。

今回は、おもちゃで遊ばせることで赤ちゃんの成長にどのような良い影響を与えるのかと、我が家で娘が気に入って長時間夢中で遊ぶおもちゃのご紹介をしていきますね。

おもちゃで遊ぶことのメリット

おもちゃは知力、想像力、感性や体力などを高めることができるもので、赤ちゃんの成長には必要不可決なものです。月齢に合わせたおもちゃをあげることで赤ちゃんの発育を促しますし、お母さんやお父さんが一緒に遊ぶことで、コミュニケーション能力の発達にもつながります。
お母さんやお父さんの真似をするのが大好きな赤ちゃん。ひとたび大人のやっていることを見せると、夢中になって何度も何度も繰り返し真似をしようとします。
音がなるものや、ごっこ遊びができるもの、組み立てられるものや体を動かすことができるものなど、おもちゃの種類は様々です。
偏りなく色々な種類のおもちゃに触れさせ、様々な刺激を与えるようにしましょう。

この頃の月齢に合ったおもちゃはこれ!

1歳4ヶ月になってくると、個人差はあるもののかなりスムーズに歩けるようになり、手先がさらに器用になり、ボールを投げたり積み木を積んだりできるようになってきます。今後さらに手先の感覚、器用さを養っていくためには、
通す作業:紐などの細いものを穴に通す
運ぶ作業:片手で持ち運びできる小さいブロックやボールと、それを入れられる容器
入れる作業:穴のサイズに合わせて物やブロックを入れる
つまんで回す作業:ネジを回したり、ぜんまいを回したりし、指先を使う
これらの作業ができるおもちゃが、特に成長に効果的でお勧めです。次に実際に娘が夢中になっているおもちゃをご紹介しますね。

木製のブロック

言わずも知れた、一辺約4センチの正方形の昔からあるクラシックな積み木ブロックで、アルファベット・数字・食べ物や動物の単語などが書かれており、アルファベットの面には赤・水色・黄緑・オレンジ・黄色の色が塗られています。
積み上げたり、並べたり、ピラミッなどを作ったり、カゴに入れたり出したり、ブロックの凹凸を触ったり、アルファベットを並べてみたり、言葉遊びをしたり、色や単語を教えたり、数を数えたりと、遊び方は無限です!
このブロックは出産祝いでもらったものでしたが、角が尖っているのと塗料を舐めてしまうことが心配で、実は産後1年以上封印していました。
 お母さんがそばにいて見守りながら遊ばせるのは問題ないと思いますが、1歳辺りまでの赤ちゃんは何でも物を舐めるので、塗料が使われているおもちゃには注意が必要です。1人遊びをさせる機会が多いのであれば、このブロックは舐める癖がなくなってから遊ばせることをお勧めします。
1歳4ヶ月くらいになると物を舐めることもほぼなくなってきて、手先がかなり器用になってきます。指先で上手に一個ずつブロックを積み上げたり、積み上げたブロックを一個ずつ取り除いたりできるようになります。
それまでは私が積み上げたものをニヤニヤしながら破壊しまくっていたので、そんな細かい作業ができるようになったのかと感心したものです。
ブロックを一つ一つ重ねる作業をしているときの娘の集中っぷりといったらすごいもので、ひたすら同じ作業を繰り返します。集中しすぎて、口が尖っています笑
私が積み上げているのを見て、初めて真似したときはずーっと積み上げては倒れ、積み上げては1つずつ取り除き、を30分以上行なっていたのでいかにハマっていたかがわかります。
我が家で使っている木製ブロックは、ベビザラスで販売しているので良かったら見てみてくださいね。

スタッキングカップ

我が家にあるスタッキングカップ。本当は10個あるのですが、行方不明中。。。
欧米では一家に一台あるほど定番のもので、形が同じでサイズが少しずつ異なる10個のコップ状のカップが、マトリョーシカのように重ねられて1つにまとめられるおもちゃです。
重ねられるだけではなく、1番大きいカップから、逆さにして順に積み上げるとタワーのようにもなります。このカップは、順序を間違えるとカップが重ねられなかったり積み上げられなかったりするので、思考力と想像力も養います。
レインボー調のカラフルな色で、カップの底に動物の絵も描いてあるので色や動物の名前を言いながら覚えることもできます。
10個重ねた状態のカップを「ほら、カップで遊ぼうか〜」と言いながら見せると、すごい笑顔でカップを取りに来ます。そして器用に指でつまんで、1つずつカップを取っていき、戻そうとします。まだどの大きさから重ねていくかという感覚が備わっていないので、大抵入らずイライラして泣いてしまいますが、それでも夢中で重ねては戻し、重ねては戻しの作業を繰り返しています。
大きいカップをぬいぐるみの頭にかぶせたり、小さいボールを入れたり、シンプルですが多用途に遊べるので、すぐ飽きません。

赤ちゃん用のレゴブロック

北米で人気でリーズナブルなブロックに、メガブロックというメーカーから出ているブロックがあります。このブロックの良いところは、軽くて持ち運びしやすく、ブロック同士が合体させやすく取りやすいところで、赤ちゃんが遊びやすくなっています。サイズも大きいので、誤飲の恐れもありません。
最初はうまく合体させることができずにブロックとブロックをぶつけ合ったり、カゴから入れたり出したりするだけでしたが、私がタワーのようなブロックの塊を作っていると夢中になって合体させ始めるようになりました。まだ上手く取り扱うことはできませんが、楽しそうに合体させては取り外してを毎日のように繰り返しているので、この年齢に適したおもちゃだと思います。

最後に

この記事を書くにあたり、リサーチしていて感じたことは、もので溢れかえっている世の中ですが、長く飽きずに使ってもらえるおもちゃは、昔から愛されているものが多いということです。
色や形を見て触って、実際に扱えるおもちゃがあれば、またその使い方を親が見せれば、たちまち子どもは夢中になって同じ動作を繰り返して覚えようとします。
1歳4カ月の成長を最大限に引き出すことができる、
「通す・運ぶ・入れる・回す」
動きができるおもちゃを用意して、器用さと想像力を養うお手伝いをしてあげましょう!
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