つわりをすぐに緩和したい!先輩ママが実際に乗り切った7つの方法。

つわり、避けては通れない、妊娠の第一歩。

避けては通れないとわかっていても、できることなら少しでも症状を和らげたいと思うものです。

体調が悪いからと言って1日中横になっていられるわけではありません。仕事をしていたり、休めない用事があったりするときにつわりがピークだと、日々の生活をするのに支障をきたすこともあります。

今回の記事では、「つわりがあって気持ち悪いときに、実際に私が行って乗り切った方法」をご紹介します。

つわりの症状はそれぞれで、人によって効果の有無が異なるし、嗜好も異なりますので、必ずしも全員のプレママさんに通じるものではないかもしれません。

それでも、私にはかなり効果があって、辛かったもののフルタイム勤務の仕事をこれらで乗り越えられたので、試してみる価値はありますよ!!

それでは早速、ご紹介していきますね。

つわり緩和方法1:葉酸サプリを飲む

葉酸が直接つわりを解消するわけではないようですが、一説によるとつわりが緩和される方もいるとのことで、私も毎日欠かさず飲んでいたおかげか、辛いつわりの時期を仕事を休むことなくなんとか乗り切れました。

カナダでも、受診する病院で必ず毎回勧められるのが葉酸。厚生労働省でも、妊娠しようと計画している女性には、毎日0.4mgの葉酸摂取を勧めています。

葉酸はサプリや青汁で手軽に補うことが出来ます。

逆に、普段の食生活で理想の0.4mgを毎日摂取することは、非常に難しいそうです。
お値段もそこまで高いわけではないので、これから妊娠したい方、妊娠したかも?という方、妊娠した方は絶対絶対買って、すぐ飲み始めてください。

私も子どもが欲しいねと旦那と話し、その後リサーチをしましたが、必ずお勧めされていたのが「葉酸を毎日欠かさず摂る」こと。慌てて妊娠前に買って、サプリを飲み始めたものです。

胎児の神経系や脳の発達に必要な栄養素です。また、お母さんの貧血予防にもなるのが葉酸。

最低でも、妊娠する前から妊娠12週目までは、元気に産まれてくるお子さんのために必ず飲みましょう!!

つわり緩和方法2:ミロまたはココア

英語でつわりのことを、Morning sicknessというのですが、その文字通り、主につわりは朝が1番辛いです。人によっては夕方がしんどい、というプレママさんもいます。

なぜかと言われても、これ!といった根拠はないようですが、空腹時に気持ち悪くなる方が多いようです(私も朝一が1番しんどかったです)。

あれこれ食べたり飲んだり試してみましたが、1番効果があったのが、ミロ。あのココアみたいな緑色のパッケージの甘いドリンクです。

朝起きて、気持ちわるーーーやばいーー仕事行けるかなぁーーーと思いながら、ミロをミルクに混ぜてレンジで温めて飲むと、あら不思議!気持ち悪さが完全に収まるわけではないのですが、確実に緩和してます!

ミロのおかげで朝一でも動けるようになるので、飲んでから朝の身支度をして出勤してました。ミロがなくなったときにココアで代用しても同じような効果があったので、朝一起きて辛い人はぜひ試してみてください!

つわり緩和方法3:飴

朝一を、ミロでやり過ごして無事自宅を出て、次の気持ち悪い波は、出勤中にやって来ます。

バスと地下鉄を利用して勤務先の最寄り駅に着くのですが、バスに酔うこと酔うこと。。そんなときに助かっていたのが、飴!!!

色んな味を試してみましたが、何でも効果ありでした。気持ち悪い、という気持ちが、飴を舐めることで薄れるのかな?ピタッとムカムカが無くなることはないのですが、少なくとも緩和して無事出勤出来たので、必ずバッグに忍ばせていました。

つわり中に飴をバッグに忍ばせている人は、意外と多いです。それだけ大衆的に不思議と効果が認められている証拠ですよね。

騙されたと思って、1度試してみてくださいね。

つわり緩和方法4:フルーツやナッツ類

食べづわりだった私は、空腹になるとどうも気持ち悪さが増したので、デスクにいつでも気軽につまめるようなものを常に用意しておきました。

お菓子だと、糖分やカロリーが気になったので、ぶどうやいちごなどのフルーツ、アーモンドやくるみなどのナッツ類、きゅうりやセロリを一口大に切って、ドレッシングをつけて食べたりしていました。また、気持ちが悪いときは、気分によって食べたいものが異なるので、2〜3種類は常に持ち歩くようにしていました。

特に午前中は食べ物の消化が早いのか、食べても2時間以内に小腹が空いてきて、気持ち悪さが戻ってきます。少しでも気持ち悪さが緩和するならと、それはもう色々な種類の食べ物を持ってきていたので、隣のデスクの人には驚かれていました笑

食べづわり中にお世話になっていた食べ物の詳細はこちらから>>これで食べづわりが緩和した!つわりに効果があった食べ物6選

カロリーを過剰に摂るのもいけないとわかっていたので、その分ランチを軽めにしたり、バランスを考えて食事を用意していました。

体重増加が気になるなら>>食べづわりで体重が増加!出来るだけ増やさずに食べる生活のコツ

つわり緩和方法5:どうしても辛いときはトイレへ

甘いものやスナックで凌げないときもありました。そんなときは、潔くトイレへ行き15分くらい引きこもってました。トイレの個室の中なら誰も見てないし、オエオエえづくと少し楽になったので、そうやってやり過ごしました。

個室に入り、1人深呼吸をして気持ちを落ち着かせていたこともあります。そんな日はさすがに私のデスクの隣に座っている子は、私が体調悪いのかと気づき心配してくれましたが、まだ会社に言っていなかったので、力を振り絞って平静を保っていました。。

妊娠初期ってお腹も大きくなければ流産の可能性も高いので、誰にも気づかれず辛いですよね・・・早く終われ!と毎日祈っていました・・・汗

つわり緩和方法6:締め付けないラクな服を着る

アンダーがきつめのブラジャー、タイトなパンツやスカートは、つわりで気分が悪いときは着るのはやめましょう。さらに気分が悪くなります。

胸はこれから、尋常じゃないほど大きくなります。少しずつアンダーがきつくなってきます。今つけているブラは今後、卒乳するまではしばらくつけられません。

少し気が早いと思うかもしれませんが、マタニティから母乳育児中まで使える授乳ブラを探し始めて良いころです。

マタニティ兼授乳ブラを今から購入しておきましょう!>>大きい胸にオススメの授乳ブラは?正しいものを選び快適な母乳育児を!

また、洋服もゆったりしたデザインのもの、伸縮性のある素材のものを選んでいきましょう。最近はマタニティから母乳育児中・卒乳したあともずーっと使えるようなオシャレな授乳服がたくさん出ています。

見た目も普通で、オシャレなワンピやカットソーも多いですよ!何を隠そう、2歳半の娘がいてとっくに卒乳した私でも、いまだに授乳服を着ることがあります。もちろん授乳目的ではなく、普通に着るためです。

そろそろ購入を検討してみても良いかもしれませんね>>長く使える授乳服が知りたい!完母で育てた私のおススメデザインとは?

つわり緩和方法7:出来るだけ睡眠を取る

疲れやストレスからつわりが悪化することもあると聞いたので、毎日8時間目標で睡眠を取るようにしていました。

睡眠をたくさん取った日の朝は、気持ちスッキリした気がしたので、仕事しながらだと難しいかもしれませんが、ぜひたくさん寝てください。

妊娠初期はとにかく身体がだるく、しんどいです。いつものように起きて仕事に行って帰ってきて夕飯の支度をするだけで、どっと疲れます。

妊娠中期になると、つわりや身体のだるさが和らぐので、それまでは無理をせずたくさん寝てゆっくりしましょう。

まとめ

つわりの症状は人それぞれ。

私の場合はそこまでひどい方ではなかったかもしれませんが、それでも毎朝起床時と空腹時は辛かったです。特に勤務中は、同僚やお客様に辛い顔を見せられないので、苦労しました。。

つわりは薬も飲めないので本当に辛いものですが、赤ちゃんが元気に育っている証拠だと思うと、不思議と頑張れるものなんですよね。その頃からすでに、母親としての自覚が始まっているのかもしれません。

この記事を読んで、少しでも参考になれば幸いです。

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