これで我が子は即寝るようになった!新生児を寝かしつけるコツと、ママの心得

育児と一口に言っても、1日に様々なことをママは行いますが、その中でも、毎日頭を悩ましがちなのが「寝かしつけ」です。

赤ちゃんに早く寝てもらうために、ずっと抱っこしていたり、睡眠を促せるための音楽をかけたり、音を鳴らしたり、様々な努力をしていると、私の周りのママからもよく聞きます。

今回は、そんな新生児の頃からの寝かしつけに悩んでいるママに向けて、

即寝かしつけるためのママの心得
こうすると効果があった!
こうすると逆に目が覚めて寝てくれなかった

をご紹介します。

何を隠そう、私も娘が新生児の頃、寝かしつけにとても苦労しました。

「寝かせるぞ!」と意気込んでから、娘が寝つきに入るまでになんと4時間も要して、やっと寝てくれた頃には、私も限界が来て一緒に寝てしまう、毎日その繰り返しでした。

この頃は、育児や日々の生活に全く余裕がありませんでした。

寝かしつけに良いと聞く方法を試してみたり、諦めて思い切って赤ちゃんを一人で寝させて様子をみてみたり、色々なことにチャレンジしました。

結果、最初は相当手こずっていましたが、徐々に寝かしつけのコツがわかってきました。

慣れたころには、寝かしつけもすっかり上手になったのか、娘がすぐ寝てくれる日も増えてきました。

私が実際に行ってみて、「効果があったもの・効果がなかったもの」をお伝えしますね。

新生児の寝かしつけに苦戦しているママさんへ、参考になれば幸いです。

では、早速ご紹介していきましょう!

即寝かしつけるためのママの心得

心得1:即寝るとは思わないこと

寝る時間になったら、赤ちゃんに「すぐに寝て欲しい」と思うのがママの正直な心ですが、ここはその気持ちをバシッと捨てましょう。

いつも、すぐに寝てくれる赤ちゃんなら良いのですが、寝てくれなかったら、赤ちゃんに対して、ママもイライラしてしまいますし、赤ちゃんにもその感情が伝わって、逆に目が冴えてしまうこともあります。

それならば、最初から「赤ちゃんはすぐに寝ないもの!」と割り切り、「とことん付き合うぞ!遊ぶぞ!」という気持ちで向き合えば、寝かしつけの時間を、ママも楽しめますし、意外とすぐに寝てくれるかもしれません。

心得2:寝かしつける時間は赤ちゃんと2人で触れ合う大事な時間

赤ちゃんの成長はあっという間です。

私の娘は現在生後7ヶ月ですが、久しぶりに新生児の頃の写真を見ると、とても懐かしく、あの頃いっぱいいっぱいだった日々を、愛おしく感じました。

毎日成長している赤ちゃん。寝かしつけの時間を「今日もいっぱい大きくなったね。毎日一生懸命生きて頑張ってるね。大好きだよ。」と声をかけて、赤ちゃんとの貴重な時間を思いっきり感じましょう。

そうすることで、ママの心も和らいで、寝かしつけの時間が、貴重な時間になること間違いなしです。

心得3:思うようにいかなくても、続けていくと効果が見られることも

寝かしつけの本などを読んで、「寝かしつけに、この方法をやろう!」と思って、いざ試してみても、寝ない。そのようなことがあると、すぐに諦めてしまいがちですが、今日ダメだったことが、明日もダメとは限りません。

赤ちゃんの反応は、毎日変わってくるものです。

本などに書かれている寝かしつけの方法を、根気強く続けると、しばらくすると効果が出て「赤ちゃんがすぐに寝てくれるようになった」「寝かしつけが楽になった」と感じるママも多くいるようです。

「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」という本を、私も読みましたが、継続していくと徐々に効果が現れるようです。(私は、授乳のトラブルに悩まされる毎日で余裕がなく、実践できませんでした・・・)。

こうすると寝かしつけに効果があった!

抱っこする

王道ですが、抱っこをして、ゆらゆら揺らすと、しばらくすると寝てくれました。

抱っこをしている時に、スクワットをしたり、アキレス腱を伸ばしたり、ストレッチを取り入れると、トレーニングをしながら寝かしつけができますので、オススメです!

スリングで抱っこすると、さらに寝かしつけが楽に!>>スリングで新生児が良く寝る3つの理由と、ママにも優しい2つの理由

寝る前にミルクやおっぱいを飲ませてお腹を満たす

新生児は、大抵お腹が満たされていたら眠りやすいです。(といっても、床に置くと起きる!ということもあります)

寝る前に授乳してそのまま寝たら、赤ちゃんが熟睡しているのを確認して、ベッドにそっと下ろす、のが比較的起きにくかったです。

ベッドに下ろすギリギリまで、ママの両手で、赤ちゃんをぎゅっと包んであげると、赤ちゃんがそのまま寝てくれることが多いですよ。ぜひ試してみてください。

お腹が減って寝てくれないのかな?と思ったら読んでほしい>>【新生児】なぜ寝ない?寝ない赤ちゃんのケアと授乳のコツ

ポンポンする

抱っこしてゆらしたり、授乳でお腹いっぱいに満たそうとしてみても寝てくれない時は、思い切ってベッドに降ろして、ポンポンすると、意外にも寝てくれることがあります。

私の娘も、最初は何をしてもなかなか寝なくて、私もイライラしていましたが、「もういいや」と降ろした所、すぐに寝てくれたので驚きました。

寝かせて泣いてない時は一人にさせてみる

赤ちゃんが泣いている時、気になってそばに居てしまいますよね。

ベッドに置いて、赤ちゃんが起きているけど泣いていない時、そんなときは思い切って、赤ちゃんを一人にさせてみましょう。そうすると結構寝てくれるものです。

私の娘も、何度かそれで寝てくれました。これが習慣付けば、ママもかなり楽になります。

おひなまきをする

赤ちゃんをベッドにおいたら、おくるみでおひなまきをしましょう!赤ちゃんがママのお腹にいた頃を思い出して、安心させてぐっすり寝てくれます。

我が家も、おひなまきが上手にできた時は、長時間ぐっすり寝てくれました。

逆に目が覚めて寝てくれなかった。

音楽をかける

入眠を誘導させる音楽をかけたい!と思って最初の頃、安らぐ音楽をかけていましたが、娘はギャン泣きしました。なので、我が子には全く効果がありませんでした。

ティッシュで顔をなでる

「ティッシュを一枚赤ちゃんの顔になでると即寝てくれる」という動画があり、試してみましたが、私の娘には全く効果がなく、寝てくれませんでした。

寝る前に電気を真っ暗にする

寝る時は真っ暗がいいかな、と思い、寝る前に電気を暗くしてみましたが、暗くなった途端に娘は大泣き!!上手く行きませんでした。毎日、熟睡したのを確かめてから、電気を消していました。

最後に

今回は「新生児を寝かしつけるコツ5つ!これで我が子は即寝てくれるようになりました」ということで、私が実際に試してみて、効果があった方法と、効果がなかった方法をご紹介させていただきました。

赤ちゃんが即寝てくれるようになれば、ママも自分の時間が少し持てますよね。今回ご紹介した方法を試してみて、ママと赤ちゃんに合ったやり方をぜひ見つけてみてください。

育児は大変ですが、振り返ると今しかないとても貴重な時間。お互い頑張りましょう!

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