授乳ケープを代用したい!代用できるものと、スワドルがベストな理由。

どうも、娘を完全母乳で育て、いつでもどこでも授乳していたももです。たくさん母乳を飲んでいた娘は、今や2歳。元気すぎるほどに毎日走り回って、遊んでいます。

大抵の場所に授乳室があるとはいえ、レストランの個室、友人宅、実家、車の中など、おおっぴらな公共の場でないにしろ、授乳する機会は多々あります。

その際に必要なのは、授乳中に胸元を隠すものです。

胸元を隠すものとして、授乳ケープが便利で、よく母乳育児中のママさんが使っています。私も持っていますし、とても便利で使いやすかったです。

でも、お出かけ時にあれこれ持ち運ばないといけない上に、授乳ケープを持ち歩くと地味にかさばりますよね。

タオル、ガーゼケット、オムツ、おしりふき、オムツ替えシート、おもちゃ、ママの荷物、混合なら哺乳瓶に水筒に。。それでなくとも、ママの必需品は考えただけでもすごい量の荷物です。

全部持ち歩こうとしたら、腕がもげます。

出来ることなら荷物を極力減らして、少しでも身軽に出かけたいものです。

また、1つで二役三役代用できるマルチアイテムがあれば、その1つだけを持ち歩きたいものです。

ママの荷物は本当ーに多くてかさばるものばかり!でも赤ちゃんと一緒に出かけるときに必要なものだから、不用意に置いていくこともできないし・・・

赤ちゃんとお出かけするときに、少しでも荷物を減らして身軽にお出かけする方法はあるのか??!

授乳ケープは代用できる。。?

あれもこれもと荷物もちになってしまっているママさん、まず第一に不必要な持ち物は減らしましょう。そして、代用できるものは極力代用し、持ち物の数を減らしましょう。

授乳ケープは、様々なもので代用できます。授乳ケープは授乳のときにしか役立ちませんが、他のもので代用すれば、持ち物の数が減りますよ。

それでは、早速ご紹介していきましょう!

授乳ケープはどういうもので代用できる?

授乳ケープの代用は、薄めの大判の布であれば、何ででもできます。外出時に授乳をするためのものなので、お母さんの鎖骨からお腹全体がしっかり隠れるサイズが良いでしょう。

具体的には、100cm x 100cm以上が好ましく、季節にもよりますが薄手の風通しの良いものが適しています。

厚手のものや、風通しの良くないものだと、赤ちゃんが汗をかいて不快に感じてしまい、授乳どころじゃなくなってしまう可能性があります。

冬でも赤ちゃんは汗をかくし、冬の洋服で温かいはずなので、薄手のもので十分ですよ。

以下、具体的にどんなアイテムで代用できるのか、私の経験からご紹介しますね。

スカーフ・ストール

大判のもので、胸からお腹まで隠れる幅があるものであれば、代用できます。

スカーフの両端を結んで、ママの首にかけて使えば、授乳で両手がふさがっていてもしっかり胸元を隠せ、はだける心配がありません。

ポイントとしては、両端を結べるくらいの薄さであるものを選ぶことです。

大判のものでないと、赤ちゃんが動いたり、授乳の向きを変えるときに胸元が見えてしまう可能性があります。

ウールやカシミアなどの厚手のものは、両端で結ぶのには適していないし、授乳でエネルギーを使う赤ちゃんが汗だくになってしまうので、おススメできません。

伸縮性の高いゆとりのある服

これは私は行わなかったのですが、とある定食屋で遅めのランチをしていた際、隣の席に座っていた上級ママが行っていて、目からウロコだったのでご紹介しておきます。

ゆったりめのサイズで、伸縮性のあるチュニックやジャージ素材の服だと、その服の中に赤ちゃんを入れて、そのまま授乳できます。

これならケープやストールなど、何を持ち運ぶ必要もないし、はだける心配もないし、後ろや斜めから見えてしまうこともないので、最も合理的かもしれません。

弱点として、服が伸びてしまう、赤ちゃんの身動きが取りづらい、横抱きで出来ないので縦抱きかフットボール抱き限定になり、授乳体勢に困るなどありますが、慣れちゃえばめちゃくちゃラクだと思います。

私はすでに自分の授乳スタイルが定着していたので、習得するまで至りませんでした。。

興味があるなら、まずは家で練習してから実行してみましょう。家で練習すれば、赤ちゃんに多少泣かれてしまっても、胸がはだけてしまっても、周りの目が気になりません。何事も練習あるのみです。

薄手の毛布

毛布やスワドル、ガーゼケットなど、薄手の布でも代用が可能です。

薄手の布は多用途で様々なものに代用が効くので、あれこれ荷物を持ち歩きたくないママさんには神アイテムと言えるでしょう。

全部試した結果、スワドルがベスト!

あれこれ試したり、ママ友の話を聞いたりしてわかったことは、スワドルが断然使いやすくて、使い回しが効く!!ということです。

スワドルが代用に適している理由は、

薄くて軽い
他にも用途があり、荷物をコンパクトにまとめられる

ことにあります。

スワドルをどのように代用できるかは、この記事でもご紹介しています。

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荷物を減らしてスマートに赤ちゃんと移動したいママさんなら、これ一枚で何役にもなるスワドルが便利ですよ。

実際にスワドルで代用したときに気づいた、良い点と悪い点

外出先でスワドルを使って授乳したときに気づいた、良かった点悪かった点を箇条書きでご紹介します。

良い点

スワドル1つで4〜5種類の用途がある
通気性が高くて、授乳中も赤ちゃん快適
大判(120センチ四方)なので、首からお腹まで十分すぎるほどしっかり隠れる
薄手で両端を結んでケープ状にしやすい、即席授乳ケープがすぐ一瞬で作れる
かさばらない、軽い

悪い点

授乳ケープのようなワイヤーが首元に入っていないので、赤ちゃんの顔を見ながら授乳できない
薄手で軽すぎて、風が吹く場所では不向き

総じて良い点の方が多いです。

外出する機会が多いかわからない、完全母乳にするかどうかわからない、粉ミルクもあげる予定だから、授乳ケープが必要かどうかわからない、というママさんは、まずはスワドルで代用してみて、授乳ケープの頻度が多そうであれば購入を検討しても良いかもしれませんね。

新生児時は、授乳体勢や赤ちゃんのおっぱいの咥え方が気になるので、赤ちゃんがずっと見えないと心配です。

でもだいぶ慣れてくると、夜間の暗闇でも電気なしでできるようになっちゃいます。そうなったら、授乳中に赤ちゃんをじっと観察する必要がなくなってくるので、スワドルで授乳しても心配にならなくなりますよ。

ちなみにスワドルで授乳していても、赤ちゃんを覗くことはできます。ただ、スワドルにはワイヤーが入っていないので、覗くときは常にスワドルの隙間を片手で開ける必要がでてきます。

とにかく、授乳に少し慣れてこないと難しいかもしれません。

最後に

今回の記事では、「授乳ケープを代用したい!」というテーマのもと、どのようなものが代用できるか、その中でもスワドルがなぜオススメなのかということをご紹介しました。

月齢によって異なりますが、完全母乳だと多いときは10〜12回ほど、少なくとも7〜8回は1日に授乳を行います。毎日何度も行う授乳だから、ママと赤ちゃんが快適で楽しめる授乳の時間になるような環境を整えてあげたいですよね。

好みや生活スタイルは人それぞれですが、少しでも荷物を減らしてスマートに赤ちゃんと移動したいのであれば、スワドルは必需品です。

持ち運ぶアイテム数を減らして、快適で楽しい赤ちゃんとのお出かけ時間にしましょう!

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