トロントへ旅行する人が、極寒の地で生き抜くために必要な情報。

どうも、極寒の地カナダのトロントに住んで6年になります、ももです。
この記事では私が住んでいるトロントの冬の気候と、カナダ人家族や、カナダに滞在してい留学生がどのように過ごしているかをご紹介します。

とてもとても寒いトロントの冬。旅行や留学でこれから北国へ向かうあなたに、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。

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トロントの極寒!冬の概要

トロントは北海道とほぼ同じ緯度で、冬は例年11月から3月末までと長く、冬の間は雪がよく降り、除雪された雪がずっと溶けずに残っていることが多いです。
天気は晴れる日が多く、眩しいくらい明るく快晴な日もよくありますが、そんな日は大抵風が強く、気温がとても下がり-10度以下のことが多いです。

雨や雪も降りますが、毎日ではなく平均すると週に2回程度です。

毎年スノーストーム(いわゆる吹雪)が数回起こるので、そんな日は家にいるか、いつも以上に厚着をして、帽子手袋ブーツでしっかり防寒をして出かけます。靴下やレギンスは重ねばき必須です、そうしないと足が底冷えして痛くなってきます。

2016-2017年の冬は例年よりずっと暖かく、比較的過ごしやすい冬ですが、それでも気温-10〜15度に下がり吹雪になる機会が4回くらいありました。

4回も?!と思う方も多いかもしれませんが、数えられるくらいなのでかなり少ない方で、ひどい年だと10回以上はあります。

トロントの冬の平均気温

ウィキペディアによると冬のトロントの気温は、穏やかな時で5〜10度、1月の平均最高気温は-1度で、通常短い期間ですが気温が-10〜-20度に下がることがあります。
時には風の強さによって体感温度が-30度(!!)より寒く感じることもあります。

トロントピアソン空港で観測した過去最低気温は、1981年1月4日に記録した-31.3度で、体感温度は-44.7度でした。
もはや次元が違いすぎてどれだけ寒いのかわからないですよね・・・

トロントに住んでいる私でも、-45度は体験したことないので未知の世界ですが、外に出ても寒すぎて皮膚がすぐ痛くなると思います。
人間が生活するのに適した気温ではないですね。。

【トロントの平均気温】
11月・・・4.8度
12月・・・-0.9度
1月・・・-4.2度
2月・・・-3.2度
3月・・・1.3度
4月・・・7.6度

あくまで平均気温で、実際はかなり日によって温度差がありますので、ご参考までに。

トロントは雪が降ったら除雪隊がすぐ出動

さすがは雪国だけあって、雪対策にはトロント市も地域も積極的です。

吹雪の天気予報が出ると除雪トラックが高速道路や主要道路ですぐ除雪できるようスタッフを配置したり、歩道には凍結防止の塩が撒かれるので、大抵の道は普通に運転できますし、歩行時も雪で滑って転ぶことはあまりありません。

トロントは車社会なので、よっぽどの大雪で次から次へと雪が積もってしまう状況を除けば、すぐさま除雪が行われ、意外と道路の積雪や凍結は少なく、交通手段がなくなることはまずありません。

カナダは何かと作業や手続きが遅くイライラさせられることも多いのですが、除雪作業だけは迅速なので助かっています。

トロントでは留学生たちは冬何をして過ごす?

体感温度が-5度かそれより暖かいと、外で過ごしても少々なら問題ありません。スケートをしたり、街中を歩いてショッピングしたりする人が多いです。

スケートはトロントの市役所前や湖沿いのHarbour Front Centreというところにあるのが主ですが、普通の公園にスケートリンクがあるところもあります。
-5度より寒いと外で何かをすることが難しくなってくるので、室内で過ごすことが多いです。AGO(美術館)やROM(博物館)、映画館、ショッピングモール、レストランやカフェ、友人の家辺りが定番ですね。

私はトロントに来た1年目はワーホリビザを保持していたので、バイトをしつつ留学生と一緒にショッピングモールに行ったり、飲みに行ったり、友達の家に集まったり主にしていました。暖かくなってきた途端、街中を歩きウィンドウショッピングをしていたのを今でも思い出します。

とにかく寒いので、旅行での短期滞在などでない限りは、体感温度が低い日は極力室内にいるように努めるのがベストです。

トロントではファミリーは冬何をして過ごす?

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目安として、体感温度が-10度より暖かいと外で遊ばせる親が多く、ダウンジャケットにスノーパンツ、帽子、手袋、マフラーを着用させ、防寒対策万全にして公園や裏庭で雪遊びをしている光景を見かけます。それ以上寒くなると、図書館やコミュニティセンター、室内プレイグランドで遊ばせます。

図書館は子連れ歓迎で、乳児〜幼児向けの絵本のコーナーが必ずあり、多少騒がしくしても大丈夫です。日本のように、静かにしないと怒られるということはまずありません。

コミュニティセンターも同様、無料ドロップオフの曜日や時間があり、それに合わせて行くとたくさんの親が乳児や幼児を連れてきているので、近所でママ友を作るきっかけになります。

私の最寄りの図書館では毎週土曜日に、午前10時半から30分間、親子で参加できる歌とお遊戯のクラスがあります。一度参加しましたが、10組以上の家族が参加しとても賑やかで楽しかったですよ。お友達もできました。

室内プレイグランドは、入場料がかかるので頻繁に行けないかもしれませんが、ボールプールがあったりトランポリンがあったり、子供がヘトヘトになるまで楽しく遊べる施設があちこちにあります。

2歳以上になると、外で遊ぶ子が多いですが、乳児はまだ気温の変化に耐えきれないですし、歩いても座り込むことが多いので、気温に関わらず室内で遊ばせることがほとんどです。
私の娘もまだ1歳3ヶ月なので、公園に行ったり外をうろついたりはほとんどせず、週末の買い出しを除いては自宅マンションの敷地内か、友人宅の室内で遊ばせています。

最後に

とにかくトロントは寒く長時間外にいることが難しいので、時期を選べるのであれば4〜11月初旬辺りに滞在されることを強くお勧めします。

もしどうしても真冬に滞在しなければいけない場合は、オシャレより機能性を重視した防寒対策をし、凍傷や風邪などにならないようにしましょう。

服装での防寒対策については、「極寒の地へ旅行へいくときに用意したい服装まとめ。-20度のトロント在住者のススメ」で詳しくご紹介しています。

トロントはとっても良いところだからぜひ来て欲しい!!!でも来るなら夏をお勧めします!

トロントに来る前に読んでおくべき記事>>極寒の地へ行く時に絶対対策しておくべきこと「防寒小物」編

意外と知らない、知っておくべきこと>>極寒の地へ行く時に絶対対策しておくべきこと「塩」編

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