都内には、赤ちゃん連れに優しくて大人も楽しめる、美味しいランチスポットがたくさんあります。
地方に住んでいる友達からは、「都内ってママに優しくて、オシャレなお店がたくさんありそうでいいなぁ」と羨ましがられることもあります。
今回は、都内近郊に住んでいて、
と思っているママのために、
をご紹介します。
私は、娘が生後2ヶ月を過ぎてから、都内での外食をスタートしました。
人に話すと、「1人目の子供にしては行動するの早くない?」とか、「とってもアクティブだね!」と言われます。
ですが、周りの先輩ママの話を聞いていると、
「生後6ヶ月頃から外食するようになったけれど、2〜3ヶ月のうちにもっと外出しておけばよかった!」
「歩き出すようになると大変だから、赤ちゃんが小さいうちに大人も楽しめる、美味しい外食を楽しんでおいたほうがいいよ」
と言われることが多かったということもあり、早い段階で外食を楽しむようにしていました。
やはり周りのママ友が言うように、娘が成長するにつれて、外で大人しくしてくれる時間も、残念ながら減ってきました。
子連れでの外食の難しさを、月齢が増えるごとに痛感していますので、あなたにもぜひ「早めに外食を始めてほしい!」そう思い、全力でオススメします。
では、その詳細を早速ご紹介していきましょう!
目次
赤ちゃん連れでも大人が楽しめるポイント
子連れで外食しやすい場所といえば、ファーストフード店やフードコートですね。周りも子連れが多くて賑やかなので、自分の子がちょっとぐずったりしても、あまり周りに気を遣わなくて済みます。
でも、たまには大人が食事をゆっくり楽しめる、オシャレな場所に行きたくなりませんか?
今回は、赤ちゃんと一緒でもママがランチを楽しむために気をつけたいポイント、下記5点をご紹介します。
この5つを抑えておけば、赤ちゃんと一緒にレストランへ行っても怖くありませんよ!
具体的に行ってみたいレストランがあれば、この5つのポイントを満たしているか、事前にリサーチしてみると良いですね。
どうしても心配なら、1度お店にお電話で問い合わせてみるのもオススメです。
何はともあれ、子連れでお出かけするなら、絶対に事前リサーチしておきましょう!そうすれば、段取りも組めるし、手際よく乳児の世話もできて、ママも安心です。安心な環境のあるお店だと、心置きなく美味しいものを食べておしゃべりに花を咲かせることができるものです。
次に、私が赤ちゃんの娘と実際に訪れた、都内のオススメのレストランをご紹介しますね。
赤ちゃんと行く都内ランチスポットオススメ4選
1:みのる食堂 銀座三越店
食事スタイル:◎(お箸、子連れに優しいお店をコンセプトに作られているのか、抱っこしながらでもとても食べやすく感じました。)
授乳室の有無:◎(同じフロアに有。)
オムツ替えスペースの有無:◎(同じフロアに専用スペースの部屋有。)
席のスタイル:○(テーブル席がほとんど。一部壁に備え付けのソファ席有。おすわりができるようになれば、キッズ用の椅子貸し出しサービス有)
ベビーカー入店:○(入り口にたたんで置くのが必須)
オススメ理由: お店のあるフロア全体が、とにかく乳児連れに優しいです!
同フロア内に、歩き始めた赤ちゃんが思いっきり遊べるガーデン、離乳食をゆっくりとあげられる親子休憩室、オムツ交換台の専用部屋、授乳室、託児所(預けてママはお買い物や銀座の街歩きをゆっくり楽しめる)まで完備されていて、周りを見渡せば子連ればかり!
一度行くと再訪したくなること間違いなしです!
2:ラ ココリコ 上野の森サクラテラス店
食事スタイル:○(メニューによっては、ナイフ&フォークスタイル。)
授乳室の有無:△(サクラテラス内には見当たりませんでした。JR上野駅に授乳室がありますのでそこを利用しましょう。周りのママの多くは、席で授乳ケープを使って授乳をしていました。)
オムツ替えスペースの有無:○(同じフロアに多目的トイレ、上のフロアの女子トイレ内にオムツ替えスペース有。)
席のスタイル:○(テーブル席)
ベビーカー入店:◎(テーブルに備え付けOK)
オススメ理由: なんといっても席にベビーカーをつけられることです。入り口に段差がありますが、店員さんがとても優しくベビーカーを一緒に持ち上げてくれます。外からはオシャレダイニングで、一見赤ちゃん連れには優しくなさそうに見えますが、ランチタイムはベビーカーを持ったママだらけですよ!
3:エムハウス(M HOUSE) 恵比寿
食事スタイル:○(メニューによっては、ナイフ&フォークスタイル。)
授乳室の有無:△(恵比寿駅アトレや恵比寿ガーデンプレイスまで行く必要あり。席が広々としているので授乳ケープがあればできそう。)
オムツ替えスペースの有無:×(恵比寿駅アトレや恵比寿ガーデンプレイスまで行く必要あり。)
席のスタイル:○(テーブル席が多い。空いていたら広々としたソファ席に案内してくれる)
ベビーカーOKorNG:○(入り口にたたんで置く。)
オススメ理由: 評価していたら、なんだか子連れママに優しくないお店のような気がしてきましたが、「赤ちゃん連れでも人気店の味が楽しめて良い」と言う理由で紹介させていただきました。
ここのお店は、産前に来たことがあり、とにかくここのフレンチトーストがやみつきになるくらい絶品です。また食べたい!食べたい!とずっと思っていて、いざ行ってみたところ意外にも赤ちゃん連れにも良かったので、紹介させていただきました。
開放的な店内ですし、店員さんがとても優しく、広々としたソファ席に案内してくれたので、赤ちゃんをごろんと寝かせておくことができました。
※「オムツ替えスペースが近くにないのはちょっと」という方には・・・
エムハウス(M HOUSE)同系列のお店が銀座にもあり、同じフロアに授乳室/オムツ替えスペースが完備されていて、赤ちゃん連れのママに人気です。
とにかく人気のレストランなので、待ち時間を少なくするために、開店前から並ぶ必要があります。それに比べると、恵比寿店の方が待ち時間なく入れます。
個人的には恵比寿のお店で食べて、それから散策を楽しむプランがオススメです。
4:KICHIRI MORIS(キチリモリス) 新宿三丁目
食事スタイル:◎(お箸、子連れに優しいからかとても食べやすい。)
授乳室の有無: ○(授乳室自体はないが席がカーテンで区切られているので授乳しやすい。)
オムツ替えスペースの有無:◎(同じフロア内に有、結構席で変える人が多い。)
席のスタイル:○(基本掘りごたつ、お座敷スタイル。赤ちゃんを寝かせておきたい場合
は事前に電話で確認したほうが良い。)
ベビーカーOKorNG:○(入り口にたたんで置く。)
オススメ理由: ランチタイムは子連れママに優しいお店で有名なKICHIRI !私は以前から夜によく女子会として利用していたので、こんなオシャレなお店が赤ちゃん連れに優しいの!?と驚きました。
ここのオススメポイントはなんといってもフロアが開放的なこと。一つ一つ席がカーテンなどで区切られているので授乳もしやすいです。
食べログ:KICHIRI MORIS(キチリモリス) 新宿三丁目
赤ちゃんとランチの際に抑えておくべきポイント
ポイント1:身軽なのは抱っこ紐。ベビーカーの場合はリサーチを念入りに
私は、電車に乗って都内でランチするときは基本的に抱っこ紐で出かけています。
都内に出かける時は、雑貨やファッションのお店を色々見たくなるので、抱っこ紐の方が、行動範囲が広がって楽しいです。
また、電車に乗って出かけると突然遅延して予想外に混雑してしまうこともあります。
混雑した電車にベビーカーを広げていると、周りの人に気を遣ってしまい、ストレスで自分自身が疲れてしまいます。
なので、赤ちゃんが小さいうちは、抱っこ紐で出かけるのが便利だと感じました。
ベビーカーで外出する際は、行き先の駅のエレベーターの場所をチェックしたり、ベビーカーでも入りやすいお店を事前に選んでおいたりするのがスムーズで良いですよ。
ポイント2:オムツ・着替えを多めに持っていく
友達に驚かれますが、私は替え用のオムツ(と替えたオムツを入れるための専用のビニール袋)を最低でも8枚は持って行きます。
また着替えは、2着 (肌着とロンパースのセット×2)を用意しています。
お通じが少ない子は、そんなに多く持っていく必要はないかもしれません。
私の娘はお通がとても多く、日によっては1日5回以上することもあります。一度5枚に減らして持っていくこともしましたが、足りなくなりそうでヒヤッとしたので、私にとって この量は必須です。
ポイント3:まずは近場から
いきなり電車1時間乗った先にお出かけ!となるとママも不安だと思うので、まずは、電車で15分くらいのところからお出かけして、徐々に距離を伸ばしていくのが良いですね。
外食をする際は、赤ちゃんの様子をチェックしながら、ママも無理せず食事を思いっきり楽しみましょう!
最後に
今回の記事では、「赤ちゃんを連れて大人も楽しめる!都内ランチスポットおすすめ4選」と題して、お店を選ぶときのポイントと、実際に私が乳児と行ってオススメだと思った都内のレストランを4つご紹介しました。
近所ならまだしも、あまり行き慣れていない場所だと、予想外の出来事やハプニングに出くわしてしまうことも多いです。
ハプニングを最小限に抑えるべく、
して、母子ともにストレスのかからない、楽しい時間を送れるようにしましょう!
ママにとって、赤ちゃんとのお出かけが楽しいものでありますように!