あれば便利だろうけど、あれこれ買うと経済的にも厳しいし、収納スペースがない!
しかも赤ちゃんって成長早いから、すぐ使えなくなっちゃう!
そんな風に考えているお母さん、多いと思います。我が家もそうでした。
我が家では、必要なものはちゃんと買いますが、代用できるものがあれば、わざわざ買いません。買うとしたら、長く使えるか、理にかなった出費か、家にあるもので代用できないかをまずは考えます。
衝動買いではなく、最低一晩は本当に必要か考えてから買うか決めます。
私の経験からお伝えすると、新生児期~生後3ヶ月はほとんど出かけないので、必要最低限のものだけで十分です!赤ちゃんが大きくなって、外に出かける機会が増えてきたら、レクレーション費用にお金をかけたほうが絶対いいです!
この記事では、現在1歳8ヶ月の娘を子育て中の私が、わざわざ買う必要なかったと思うものを紹介しますね。
1、ドーナツクッション
普通分娩で出産した私。突然こんな話をするのもなんですが、出産直後は陰部の痛みがひどく、椅子に座れませんでした。柔らかいソファやベッドなら、ゆーっくり、そーっと座れば問題なかったのですが、堅い素材の椅子に座るときは、激痛が走り、とてもじゃないけど座れませんでした。
そんなときに、買えばよかった。。と後悔したのがドーナツクッション。実はドーナツクッションはアジアでは一般的ですが、私が住んでいるカナダでは売られておらず、「欲しい!」と思っても買えません。今、ここに座りたいのに!!!と、ドーナツクッションを買わなかったことを後悔したとともに、何かで代用できないかと考えました。
そんなときひらめいたのが、大判のバスタオルを細長く丸めてからドーナツ状に置くこと。上手くいくかな~十分分厚いかな~と最初は心配でしたが、ドーナツクッションと同じ感じになり、堅い木の椅子にも座れました。
座れたけど、当然痛みはあります。裂けてるんだから当然痛いです。
でもそれは、ドーナツクッションを買って座っても同じことだと思います。
2、おくるみ
ガーゼケットで代用できるので、わざわざおくるみだけの目的で買う必要ないです。
おくるみは小さくて薄っぺらいので、使い道がおくるみだけになり、しばらくしたら使えなくなります。
エイデンアンドアネイなどから出ているガーゼケットをおくるみとして使っていましたが、肌触りのよいコットンが気持ち良いようで、娘はよく寝てくれました。大きくなった今も、ベットシーツに、ブランケットに、日除けに授乳ケープにと使えるので便利ですよ。
おくるみをブランケットで代用するために知っておくべきことはこちらから:
3、赤ちゃん用バスタオル
贈り物とお下がりで計3枚ほど持っていました。まぁ便利ではありましたが、自分が買わなければいけないのであれば、普通のバスタオルで十分だと思います。
赤ちゃん用のタオルはサイズが小さいので、新生児〜生後半年くらいまでしか使えません。
14ヶ月の娘は、もはや大きすぎて使えず、押し入れにしまってしまいました。
4、新生児〜3ヶ月のお出かけ着
結局買ったものの、お出かけ着はほとんど使いませんでした。頻繁に着始めるのは4〜5ヶ月頃からなので、新生児期の服は脱ぎ着がしやすい肌着とパーカーのような上着だけで充分です。
産まれたばかりの赤ちゃんに、自分の着せたい服をあれこれ買ってあげたい!
という気持ちはとてもよくわかりますが、お出かけ着は2種類くらいあれば十分だと思います。それより母乳やオムツで汚れるので、肌着がたくさんあったほうがよっぽどいいですよ。