どうも、乳首に血豆はできるし、娘に授乳中噛まれて出血するし、授乳で散々痛い思いをしてきた、踏んだりけったりなももです。
母乳育児をするママにとって、ピュアレーンは「神アイテム」であるということを、「【メデラのピュアレーン】神アイテム!母乳育児なら知らなきゃ損。」でご紹介しました。
この記事では、母乳育児になくてはならないピュアレーンを、「使っていたけれど卒乳したから余った!」、「他に使い道ないのかな?」とお考えのママさんに、ピュアレーンの別の使い方をご紹介します。
知っていましたか?
母乳育児で乳頭がパックリ割れたり、血豆ができたりしたときに大活躍するピュアレーンが、実はありとあらゆる皮膚トラブルを解消してくれる、マルチアイテムであるということを・・・!
皮膚トラブルになった部分に、ちょこっとピュアレーンを塗ってあげると、たちまち肌を整えてくれて、調子がよくなるんです!
しかも、ピュアレーンは乳頭に塗った後、そのまま赤ちゃんがおっぱいを咥えても安全な100%天然成分なので、口周りを含め、身体のどの部分に付けても安心です。
こんなトラブルや悩みに見舞われて、どうしよう!とママ友が言ってくると、いつもピュアレーンを使ってみてとお勧めします。そして大抵、使って良かった!と絶賛の声を届けてくれます。
もしもすでに使わなくなり、余ったものが押入れの奥底に潜んでいるのであれば、今すぐ引っ張り出して使いましょう!
それでは、万能・優秀な神アイテム、ピュアレーンの乳頭ケア以外の使い道について、早速ご紹介していきますね。
よだれかぶれに効果的
赤ちゃんは歯が生えてくる前、食事中、おもちゃを舐めたりすると、よだれが大量に出てきます。個人差がありますが、ひどい赤ちゃんだと、常に口周りの皮膚によだれが付着したり、だらーっと垂れてきたりします。
こまめにそのよだれを拭いてあげていると、摩擦からか乾燥からか、赤くなってきたり、ザラザラブツブツすることがあります。
赤ちゃんの肌はとても敏感で刺激に弱いので、気をつけて丁寧に拭いていても、こういう皮膚トラブルってしょっちゅう起こるんですよね。。
そんなときにはぜひ、ピュアレーンを使ってみてください。ピュアレーンは羊毛脂からできていて水分をはじく性質があるので、よだれや摩擦から皮膚を保護してくれます。
さらには、ピュアレーンは赤ちゃんが舐めても問題ないので、口周りであろうがたっぷり付けても安全です。
皮膚をしっかり保護して、潤いで守ってくれるので、赤ちゃんの荒れた肌をたちまちキレイに整えてくれますよ。
ピュアレーンは100%天然成分を使用しており、アレルギーも起こらないと販売会社であるメデラが断言しています。安心して、じゃんじゃん使っちゃいましょう。
オムツかぶれ予防・ケア
乳児は消化器官がまだ未発達なため、離乳食を進めていったり、体調不良になったりすると、下痢を起こすことが度々あります。そのときに経験するのが、「オムツかぶれ」です。
普段気を付けていても、下痢をすると一気にお尻がただれることがあるし、おしっこやウンチが混ざると肌を刺激して、それを気づかずにしばらく放っておくと、ただれることがあります。
私も娘に2回ほどオムツかぶれを経験させてしまいましたが、それはそれは痛そうに大泣きするので、かわいそうで仕方ありませんでした。
初めて娘のお尻を赤くさせてしまったとき、色々リサーチしたり、ママ友から聞いたりして、オムツかぶれ予防としてピュアレーンを使えることを知りました。それ以来、毎回オムツを替えたあとはピュアレーンを塗るようにしました。
すると、リサーチしたときは1週間ほどかかると書かれていたオムツかぶれが、何と2日でほぼ治りました。たった2日ですよ!!!
「すごい!ピュアレーン!!やっぱり神アイテムだ!!」とそれはもう、改めて感動したものです。
オムツトラブルに見舞われていて、辛い日々を過ごしているママさんには、ぜひとも1度試してみてほしいです。
また、トラブルになる前の予防としても、ピュアレーンは使えます。毎日オムツを替えてあげるときに、ピュアレーンをおしりに付けてあげると、おしっこやウンチをはじくので、肌トラブルが起こりにくいです。
肌トラブルが起こりやすい、敏感肌の赤ちゃんには、日ごろから付けてあげると良いです。
ほっぺや鼻の下、リップの乾燥対策
ピュアレーンは、鼻水で鼻の下がただれてしまう時や、唇が乾燥しているときにも良いですよ。
赤ちゃんって風邪を引くと、とめどもなく鼻水が出てくるんです!!1度、私と娘が同時に風邪を引いたとき、2人とも鼻水が止まらなくて、たった2日でティッシュ1箱を空にしたことがあります笑
それはもう、蛇口が壊れてしまれてしまったように、たらーっと止まりません。
とめどもなく出てくる鼻水を、毎回拭き取ってあげていると、どんなに優しくしていてもその回数がすごいので、鼻周りが赤くなったり、皮膚がカサカサになったりします。
そんなときにもピュアレーンは役に立ちます。1日に数回、気づいたときに塗ってあげると、皮膚の表面に薄い膜を張るように、皮膚を保護してくれるので、肌の不快感やヒリヒリ感を和らげてくれます。
何を隠そう、私も鼻をかみすぎて鼻の下がカピカピになったので、ピュアレーンを使っていました。付けるとヒリヒリ感が緩和されました。
唇も同様、冬の乾燥する時期はカサカサヒリヒリするときがありますよね。大人でもしょっちゅう唇は乾燥するので、皮膚の薄くて敏感な赤ちゃんは、なおさら乾燥しやすいです。
そんなときには、ピュアレーンはリップクリーム代わりとしても使えます。舐めても大丈夫な成分でできているので、乾燥対策にじゃんじゃん使っちゃいましょう。
ピュアレーンの塗り方
ピュアレーンは、ワセリンと似たテクスチャーで、ボディミルクなどと比べると、かなり固くて伸びが悪くベタベタしており、軟膏のようです。
このベタベタな感触が、肌をしっかり保護してくれるので良いのですが、1度に大量につけようとすると、少量でたくさん伸びる性質上、余らせてしまうか、肌をベッタベタにさせてしまいます。
もしも口や鼻周りにちょこっとつけたいのであれば、ごく少量(1ミリくらい)を出して薄くトントンとたたくようにつければ良いです。
強くこするようにつけて伸ばそうとすると、肌への刺激になってそこから肌トラブルを引き起こしてしまうかもしれないので、少量を薄くトントン伸ばすようにつけていきましょう。
馬油も良いって聞くけど、ピュアレーンとの違いは何?
馬油も赤ちゃんの肌トラブルに安心して使えるものと言われていますが、その違いは一体何でしょう?
馬油はそのままですが、馬の油、ピュアレーンは羊の油からできているので、成分が全く異なります。どちらも肌に優しく、皮膚を保護してくれて保湿効果がありますので、成分は違えど効果はほぼ同じものだと言っても良いでしょう。
ただ、ピュアレーンは天然成分100%で赤ちゃんが舐めても大丈夫ですが、馬油は様々なメーカーから販売されているので、その純度や成分はよくわかりません。ものによっては身体のどの部分につけても大丈夫な馬油もあるようですが、口や顔周りにつけるのであれば、ピュアレーンを使った方がママにとっては安心ですね。
最後に
今回の記事では、本来は母乳育児で乳頭を保護する目的で使われるピュアレーンですが、その他の使い道についてご紹介しました。
舐めても大丈夫な成分なので、口周りを含むすべての部分の肌の乾燥、かぶれ対策に使用でき、赤ちゃんも使えるし、ママも一緒に使えるので、卒乳後も大活躍します!
赤ちゃんの肌は、大人の半分ほどの厚みしかなく、水分量・皮脂量ともにとても少ない状態にあります。そのため、赤ちゃんの肌は大人の肌より敏感で乾燥しやすいです。
また、赤ちゃんは暑がりで、汗をたくさんかきます。汗はそのままにすると酸化して肌を刺激し、放置しているとあっという間に汗疹になってしまいます。
乾燥や汗、よだれなどですぐ肌荒れしてしまうのも当然ですよね。汗をかいたら、肌がよごれたら、塗れたガーゼなどで抑えるように優しく肌を拭いてあげてください。その後は、ピュアレーンでしっかり保湿を。「洗うたび、拭くたびに保湿」が基本です!
特に皮脂分泌が少ない頬や頻繁に拭く口元は、こまめにお手入れをしてあげてください。
ピュアレーンがお肌に油の膜を作る事で、汗や汚れなどの刺激からお肌を守ってくれます。
肌トラブル=ピュアレーン!もしもまだ家にあって余っているのであれば、ぜひとも今すぐ引っ張り出して使いましょう!