どうも、冬はお腹が冷えないように、娘に絶対ボディスーツにパンツを履かせる派のももです。
・お友達、ご家族への出産祝いをどうしようか考えている方
そんな方に特に読んでもらいたい内容となっております!ぜひ最後までお付き合いくださいね。
何が必要で、何が使いやすいか、何が赤ちゃんにとって良いのか、ベビー服にも色々あるので、出産前から色々悩みますよね。
でも実際に産まれてから、新生児に着せてみて初めて気付くことや、枚数が足りなかった、これたくさん買ったけどこんなに枚数いらなかった、なーんてこと多々あります!
幸い私は、友人からのお下がりが大量にあり、新生児で使うであろうほぼ全てのベビー服の種類を試すことができました。あれこれ試して、一回着せてみた後、着せなくなったものもあります。。
1日に何度も脱ぎ着させるんだもの。特にオムツ。嫌いなものは着せなくなっちゃいますよね。産まれた娘にあれこれ着せて、使いやすいものとそうでないものを見極めました。
そうです、私はベビー服のプロです。
今回は、新生児〜3カ月辺りの赤ちゃんにぜひともオススメしたい、毎日使いたくなるベビー服の種類をご紹介します。
新生児〜3カ月のベビー服は一瞬で着られなくなるので、季節に合わせて必要なものも随分変わってきます。生まれ月別にご紹介しているので、参考にしてくださいね。
目次
新生児サイズのベビー服は必要?
結論から言うと、要らないです。
個人差ありますが、3000グラム前後で産まれた赤ちゃんは、新生児用サイズは1カ月も着られず、サイズアウトします。新生児〜3カ月のサイズは、50〜60ですが、60を買うことを絶対!お勧めします。
我が家はカナダ在住なので、サイズ表示が異なるのですが、新生児サイズは生後3週間辺りまでしか着られませんでした涙
大は小を兼ねる!多少大きくても、袖を折ったりできます。最初はぶかぶかだなぁと思って着せていても、数回着せているうちに赤ちゃんが大きくなってくるので問題ありません。
何度も言います。本当にあっという間に着られなくなるので、大きめサイズを買いましょう!
次のカテゴリーからは、ロンパース?ボディスーツ?肌着?どういう意味?何が違うの?と思う方が多いと思うので、メリットデメリットも交えて説明しますね。
ロンパースとは?メリットデメリット、買うべきデザイン
ロンパースは、シャツとパンツが一体になったベビー服。いわゆるつなぎです。長袖長ズボンのものが多いですが、半袖半ズボンのものもあります。
メリット
・抱っこやおんぶをしても着崩れしづらい
・お腹が出ない
・スナップボタンかジッパーで、前が上から下まで全部開けられるので、まだお座りが出来ない赤ちゃんにも着替えさせやすい
・オムツ替えのとき、股下のボタンを数個外せばいいだけだからラク
・寒い時期やパジャマにすると使いやすい
・Tシャツ様の素材から、キルティング、フリースまで様々あるので、季節に合わせられる
デメリット
・スナップボタンがたくさんあるので、全部外すと付けるのが大変
・全部つながってるので、暑くなったときに脱ぎ着の調整しづらい
・ジッパーのロンパースだと、オムツ替えるときにジッパーを下ろすと前が全開になるので、お腹が出る
スナップボタンが上3つと、股のところだけに付いているのみのものもありましたが、これは個人的に大嫌いでほぼ使いませんでした。
まず、新生児にかぶりものをかぶせるのはけっこう大変です。そしてさらに、股下のボタンをたくさん留めなきゃいけない。こんな面倒な服は着せたくない!と思ってしまいました。
ロンパースによってデザインが異なるので、袖と足の長さ、ボタンまたはジッパーがどこにどのように付いているか、買うときに必ず確認してくださいね。
私が1番ヘビロテしたのは、スナップボタンが上から下まで付いているロンパースです。最初はオムツ替えの時、毎回ボタン付けて外して面倒だな。。と思っていましたが、徐々に慣れてきて面倒と思わなくなり、スムーズに取り替えできました。また、11月産まれの娘は、産後すぐ寒い時期に突入したので、ロンパースは脱ぎ着させやすく外出時に活躍しました。
ボディスーツとは?メリットデメリット、買うべきデザイン
ボディスーツは、Tシャツのように頭からかぶせて着せます。股の下でスナップボタンで留めることができます。長袖、半袖、タンクトップ、キャミソールとあり、素材もガーゼからトレーナー地など様々です。
メリット
・動いても、抱っこしてもお腹が出ることがない
・夏は足元がスッキリしているので、ボディスーツ1枚で過ごすこともできる
・足さばきがしやすく、赤ちゃんにとって動きやすく快適
・ボタンが3つしかないので、脱ぎ着が簡単
・下着にして重ねても、1枚でも使えて多機能
デメリット
・ロンパースのように足の部分がないので季節によっては寒い
・かぶりものなので、座れない新生児には着せにくい
・外に色々着込ませていたら、ロンパースの股下のボタンが邪魔になることも
個人的にはボディスーツ大好きで、夏は1枚で着せられるしオムツ替えラクですよ。冬は長袖ボディスーツを着せて、その上に長肌着を着せたり、下にスパッツを着せたりできます。
唯一難点がかぶりものであることくらいで、オムツ替えもめちゃ簡単でささっと終わります。部屋着にも外出着にもできるので、1番重宝するかもしれません。
肌着とは?メリットデメリット、買うべきデザイン
主に短肌着、長肌着、コンビ肌着とあります。どれも前に紐が付いていて、結んで留めます。
短肌着は、1番中にきるもので、浴衣の下半分が切り取られたようなデザインです。長肌着は、短肌着の上に着せるもので、前に二箇所紐が付いていて、赤ちゃんの膝丈くらいまで長さがあります。
メリット
・サイズにゆとりがあり、赤ちゃん快適
・浴衣のようなデザインなので、オムツ替えのときにボタンの付け外しがなく断トツにラク
・紐が1箇所もしくは2箇所のみについているので、脱ぎ着がラク
・ねんねさせながら着せやすい
デメリット
・お出かけには適していない
・抱っこすると着崩れやすい
・紐の箇所が少ないので、冷えないか心配
11月産まれの娘には、長肌着が役立ちました。ですが、短肌着と長肌着のみ着せるのは、着崩れが気になって、お腹が出てしまってどうしても嫌で、結果着せなくなりました。ボディスーツと長肌着の組み合わせが個人的には大好きで、冬の部屋着の定番になっていました。
夏生まれの赤ちゃんには、肌着が良いかもしれないですね。
多少お腹はだけても問題ないですし。
生まれた季節別お勧めベビー服!
新生児は、母乳やミルクの吐き戻しやウンチで汚す回数がとても多く、1日に3回も4回も変えないといけない日もあったりします涙 たくさん使いそうなベビー服は、多めに買いましょう!
独断と偏見で、お母さんのラクさと赤ちゃんの快適さ重視でご紹介します!部屋着と普段着で必要な枚数を載せておきます。別途お出かけ着が必要な方は、買ってもよいと思いますよ。
春・秋生まれ
寒い季節と暖かい季節に必要な、長袖を多く取り揃えましょう。
・長袖ボディスーツ4〜5枚
・長肌着2枚(上着代わり)
・ジッパー付きパーカー1枚
・スパッツ10分丈3枚
・靴下4足
夏生まれ
湿度や暑さ、エアコンの寒さに柔軟に対応できるようにベビー服を取り揃えておきましょう。汗をかくかもしれない夏は、少し多めに枚数を準備しておいた方がいいです。
・半袖ボディスーツ6〜7枚
・長肌着2枚(上着代わり)
・スパッツ5分〜7分丈3枚
・靴下4足
冬生まれ
寒い時期は重ね着させる機会が増えますので、多めに枚数を揃えておくと良いでしょう。
・長袖ボディスーツ5〜6枚
・短肌着3〜4枚(ロンパースの下に)
・長肌着1枚
・ジッパー付きパーカー2枚
・スパッツ10分丈3枚
・靴下4足
まとめ
産後は赤ちゃんの世話はもちろんですが、お母さんの身体もボロボロになっています。日々の赤ちゃんの着替えやオムツ替えは、出来るだけスムーズに快適に済ませたい!そして極力無駄を省き、出来るだけ休めるときは休みたい!
そんな私が選んだ、買っておいて間違いないベビー服、新生児編。あなたのお役に立ちますように!