春夏秋冬、旬の野菜や果物。
どうせなら子どもには、季節の食材を使って美味しいごはんを作ってあげたい。。！季節のありがたみと、旬の食材がわかる子になってほしい。。！
私はフルタイムで働きながら子育てしているので、さらにはずぼらなので、毎日季節の食材なんて気を使ってられません。でも少し時間に余裕があるときは！美味しいものを嬉しそうに食べる姿を見たい！そう思い、せっせと離乳食作りに励んでいます。
何だか、希望ばかりで欲深い女のようなくだりですが笑
要はできるときは、丁寧に色々考えながらごはんを作ってあげたいわけです。そんなわけで、今回のレシピでは、冬に美味しい白菜とさつまいもを使います！
(勝手に)徐々にシリーズ化になりつつある離乳食レシピですが、今回も手抜きのずぼらです！
でも娘は必死に大きい口を開けてすさまじいスピードで完食してくれたので、世の中のお母さんにぜひともシェアしたいと思います。
ずぼらな私が考えたレシピだけあって、めちゃくちゃ簡単です。レシピと呼べないレベルかもしれませんが、ぜひ読んで作ってみてください！
離乳食後期～完了期：白菜とさつまいものシチューの材料
・さつまいも 輪切り2センチ一切れ、ふかしておいたもの。1センチ角くらいに切る。
・鶏ひき肉 製氷トレー一個分。まとめて下茹でして冷凍しといたもの。
・ほうれん草 製氷トレー一個分。まとめて下茹でして冷凍しといたもの。
・アスパラガス 大さじ1杯くらい。まとめて輪切りにしたあと下茹でして冷凍しといたもの。なくてもOK。
・ベイリーフ 小さいもの1枚
・市販の赤ちゃん用ホワイトソースの素 小分け袋3つ分
アスパラガスの代わりに、玉ねぎやにんじん、セロリのみじん切り辺りを入れても良いでしょう。さつまいもをかぼちゃに代えたり、白菜を大根に代えてもいいです。
牛乳を飲むことがかなり進んでいるなら、赤ちゃん用ホワイトソースの素の代わりに、牛乳を入れたり、半々にして入れても良いです。
離乳食後期～完了期：白菜とさつまいものシチューの作り方
1、大さじ5杯くらい水を入れ、火にかける。白菜とベイリーフを入れて、柔らかくなるまで煮る。
2、下準備しておいたさつまいも、鶏ひき肉、ほうれん草、アスパラガスを投入。冷凍のまま入れちゃってOK。一煮立ちするまで煮る。
3、ベイリーフを取り出し、ホワイトソースの素を入れて、ダマがなくなるまで混ぜたら完成！
はい、これだけで完成です。めちゃくちゃ簡単です！
離乳食の食材のポイント
旬の食材ということで、白菜をメインに使ったレシピにしました。冬の白菜は甘みが強く、砂糖など入れなくても赤ちゃんには十分な甘味になります。さらに今回は栄養面を考え、緑の野菜を意識して入れてみました。
野菜が多いと、青臭くなって嫌がる赤ちゃんも多いですが、さつまいもと白菜の自然な甘みが食べやすくし、ベイリーフとホワイトソースが臭みを消すのでパクパク食べてくれますよ！
ほうれん草は、赤ちゃんが欠乏しやすい鉄分が豊富なので、定期的にあげたい野菜です。
さつまいもは食物繊維が豊富なので、便秘気味の赤ちゃんにはもってこいです。ぜひぜひお試しあれ！