完全母乳で8ヶ月乗り切った私が行っていた、自分で出来る母乳マッサージ方法!

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母乳やマッサージに関する知識が全くなかった私は、カナダで出産後、病院で言われるがまま無我夢中に娘におっぱいを咥えさせ母乳育児を試みました。
しかし、日本の産院のように丁寧に教えてくれるわけでもなく、やり方もわからない状態で吸わせっぱなしにしてしまったので、乳首に血豆が出来てしまいました。さらにその後、まだ開通していない乳腺のせいで胸がパンパンに張って痛くなってしまい、思い描いていたものと全く違った現実にひどく絶望しました。。
そんな時、桶谷式母乳マッサージをしてくださる方を友人の紹介で知ることができ、不安に押し潰されそうな中、早速家まで来ていただき施術を受けました。とても丁寧にとても優しくマッサージをしていただき、さらに継続的に自分でも乳房をもみほぐすマッサージをすると良いとアドバイスをいただき、自己流ですが行うことにしました。

その後無事乳腺は開通し、マッサージを行いながら母乳育児のために試行錯誤を行い、生後3週間辺りから8ヶ月頃まで、完全母乳で育てることができました。今回の記事では、母乳量を増やすために私が行ったマッサージ方法をご紹介したいと思います。
やり過ぎは禁物ですが、日々の胸のメンテナンス方法として取り入れていただけたら嬉しいです。

マッサージをするメリット


マッサージは凝り固まった部分を柔らかくする効果があったり、血行をよくする効果があったりします。母乳マッサージに特化していうと、乳腺のしこりや溜まった古い母乳を出す効果があったり、乳房周りの血行を良くして母乳を作りやすくする効果があったりします。母乳は血液から作られています。凝り固まった状態だと、乳腺が詰まりやすくなったり、
血行不良で上手く母乳が作られなくなったりするので、定期的にマッサージをして、乳房のメンテナンスをしてあげることが大事です。
新生児なら1日に10回強、授乳を行います。常に赤ちゃんのお腹を満たしてあげるために、充分な母乳量と飲みたい時にすぐ美味しい母乳が出てくるよう、マッサージで準備をしてあげましょう。

なぜお風呂で行うのか


母乳マッサージをしていただいた時、セルフでマッサージをするときは温めながら行うといいですよと言われました。その方が血液循環が良くなり、より効果的だからだとのことです。実際にマッサージを受けたときも、熱いお湯をタオルに含ませ、絞ったものを乳房に乗せて、もみほぐしてくださいました。
蒸しタオルがあればお風呂場でなくともマッサージは出来ますが、1日1回お風呂に入ったときに行うのが最も効率が良く、服が濡れたりする心配もなく行えるのでオススメです。
私も毎日、お風呂場にハンドタオルを持ち込んで、お湯をタオルに含ませながらマッサージしていました。

その方法とは?

左右の胸それぞれ、3〜5分程度行います。ある程度身体全体が温まっていたほうが効果的なので、充分に浴槽に浸かった後か、シャワーを浴びた終盤に行うことをお勧めします。

柔らかい手拭いかタオルにお湯をお湯を含ませ、直接乳房を温めながら、乳房の一番外側をえぐるような感覚で五本指全て使って凝り固まった部分をほぐしていきます。
乳房の右から左から、上から下からとまんべんなく行ってください。2、3分行うと徐々に乳房がほぐれて柔らかくなってきます。
次は一番外側からもう少し内側、外側と乳頭の間らへん一周を、同じように全ての指を使ってほぐれていきます。最後に、乳頭には触れないようにしながら、外から真ん中に搾り出すように、母乳を出す動作をしてみてください。少し母乳がにじむと思います。
全体が柔らかくほぐれたら、マッサージ完了です。タオルは都度お湯をくぐらせ、温かい状態でマッサージしてくださいね。湯船に浸かっているときに行うのも良いと思います。

乳房が張って痛いときもマッサージしていいの?


多少のしこり程度だったら、しこりを中心に優しくセルフマッサージを行っても良いと思いますが、胸が張って熱を持っているときは、下手に素人がマッサージをすると悪化する可能性があるので、すぐに母乳外来などプロの方に診てもらうようにしましょう。
マッサージをすると逆効果のときもあるので、わからないこと、不安なことなどありましたら、母乳外来を受診されてくださいね。

まとめ


慣れない新生児の育児をしながら、毎日母乳マッサージをするのは、正直時間がなくて大変だから出来ない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、日々のメンテナンスを怠るとしこりが出来てしまい、そのまま放置しておくと乳腺が炎症を起こしてしまいます。
乳腺炎になると高熱が出たり、胸が張って痛くて、育児どころではなくなります。

そんなことになる前の、ほんのマッサージのひと手間で大抵の母乳トラブルは防げます。
産後1か月半、毎日欠かさず行っていた私は見事に乳腺炎になることもなく、しこりや詰まりが起こることもなく、母乳育児を過ごすことが出来ました。このひと手間、ぜひ大事にしてくださいね。

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